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2016年01月29日

住宅ローン 〜フラット35:注目ポイント

こんにちは、つばさです。

前回メリット・デメリットをお話しました
フラット35の続きです。

フラット35を提供している金融機関は沢山あり、
『どこを選べば良いの?』
と迷われている方もいらっしゃるかと思います。

私も、現在フラット35sを申込み中ですので
選ぶ際のポイントをお伝えさせていただきます。

● 金利の差
 言うまでもありませんが金利は低ければ低い程、
 返済額の合計金額が少なくなります。

 その時点での最低金利で設定している所も多く
 人気のある金融機関は、大体同じ金利です。

● 融資手数料の差
 一般的に、2%前後に設定している所が多いのですが
 金融機関によっては、「1%」といったところもあります。
 ここは、選ぶ先によって大きく変わってきます。

 「たった1%の違い?」と思われるかもしれませんが
 仮に、
 2000万円を借りる場合
 手数料1% → 20万円
 手数料2% → 40万円
 と大きな違いですよね。

 借りる金額が倍の場合、差額はさらに倍です!
 この差額で、新しい家具とか買えちゃいますね♪

● つなぎローンの差
 前回お話したつなぎローンの件です。

 「建売物件を購入する」・「頭金を貯めて土地を買う」
 「両親から一時的に借りる」といった方でない限り、
 殆どの方はつなぎローンを利用することになります。

 但し、つなぎローンを用意していない金融機関
 もあります。

 また、つなぎローンの金利も様々ですし
 つなぎローン利用時の手数料も色々異なりますので
 しっかり確認しておいて下さい。 

● その他独自の付加サービス
 金融機関独自でサービス、キャンペーンを
 実施しているところもありますので

 仮に金利・手数料で、殆ど差がない場合
 独自のサービスが検討材料の一つになってきます。
 
それでは、実際に私が申し込んだ金融機関を含めて
3つ程おススメをご紹介させていただきます。


優良住宅ローン (詳細はこちら)

融資手数料が安い!
 融資手数料:0.8% (住宅性能評価物件は0.5%)
 恐らく、融資手数料は一番安くなると思います。
 これだけでも、大きなポイントですね。

つなぎローンの金利が低い!
 私が確認した時点では、金利:1%台でした。

 ※金利は変動しますので、具体的な数値は
  上記金融機関の詳細ページから確認下さい。

つなぎローンの手数料について
 手数料:¥54,000+0.4%

 一見すると他と比較して安いのですが
 実は利用されるハウスメーカー・工務店によって
 変わってきます。

 住宅メーカーさんによっては、建物の代金を
 「着手金」・「中間金」・「竣工金(残金)」と
 複数回に分けて支払いを求めるケースがあります。

 住宅ローンの融資は基本的に、
 家が完成した後ですので、それまでにお金の支払いを
 求められると
 つなぎローンで借りる必要が出てくるのですが

 優良住宅ローンの上記のつなぎ手数料は
 借りる都度で発生します。

 仮に「土地購入で1回」・「着工金・中間金で2回」
 つなぎローンを利用する場合、
 合計:3回分の手数料が必要となる訳ですね。

 ちなみ・・・藤城建設への支払いですが
 途中のお金は不要で、完成時の一括払いです。
  ※契約時に、10万円だけ前払い必要

 こういった会社ですと、つなぎローンは
 土地購入の1回のみ利用で済むことになります。





住信SBIネット (詳細はこちら)
8大疾病保障が付けられる
 住信SBI独自のサービスです。

 融資手数料に、+0.5%を上乗せすることで
 ガンなどの8大疾病に対する保障を
 ローン金利への上乗せ無しで付与できます。

融資手数料について
 2016年3月末までキャンペーン実施。
 通常:2.0% → 1.3%へ引き下げ中

 キャンペーン中はお得ですが、終了後は
 2.0%に戻る予定のため、注意が必要です。 
 
 ※キャンペーン中でも
  優良住宅ローン:0.8%の方が低いです。

つなぎローンについて
 住信SBIは、つなぎローンの用意が無いです。

 つなぎローンの利用を検討されている方は
 残念ながら候補から外れてしまいますね。

 ※まだフラット35を取扱い始めて間もないため
  いずれ用意されるかもしれません

楽天銀行【フラット35】 (詳細はこちら)
融資手数料が安い
 優良住宅ローンには負けますが
 楽天銀行:1.0% (※)
  ※返済口座を楽天銀行にする必要あり。
    他口座の場合は、+0.3%必要です。

 住信SBIよりは安くなっていますね。

つなぎローンについて
 つなぎローン金利 :2%台
 つなぎローン手数料:10万円(税抜)

 金利は、上記の詳細ページ確認お願いします。

 楽天のつなぎローンの良いところは
 手数料が「初回のみ」というところですね。

 利用される住宅メーカーによっては、
 複数回のつなぎローンが必要となってきますが
 楽天銀行の場合は、手数料初回のみのため
 仮に3回つなぎローンを利用しても
 手数料は10万円のみとなる訳です。

 但し、優良住宅ローンと比較して
 つなぎの金利が1.0%程変わってきますので
 どちらがお得かは、借り方によって変わってきます。

以上、3社をご紹介させていただきました。

ちなみに私は、住信SBIネットで
フラット35sを申込み中になります。

融資手数料は高いですが、8大疾病保障に惹かれ・・・
8大なんて必要ないよ〜との声も聞きますけど
何があるかは分からないですしね。念のため。。。

だけど・・・優良住宅ローンと比べると
融資手数料「1.8 - 0.8」=1.0%の差。。
ここは、妻に内緒にしておこっと。


「そういえば、土地購入してるのに・・・
 つなぎローン無しの住信SBIで大丈夫?」

と思われた方、さすがです!

その部分のカラクリについては
また次回以降、お話・・・できるのかな

そして本日(1/29)、住信SBIから電話連絡が。。。

もし
『書面不足していた為、1/29に、間に合いませんでした』の
連絡だったら、どうしよう・・・(>_<)

書面は、1/12に郵送で送っているので
もう少し早く連絡欲しかったよーー

果たして、
フラット35sの▲0.6%金利優遇に間に合ったのか
そもそも、審査は無事に通るのか

結果が届き次第、合わせてご報告いたしますね。

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タグ:フラット35
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