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2016年06月29日
不動産登記を自分でやってみよう! 〜建物表題登記
こんにちは、つばさです
北海道も、大分暖かくなってきましたが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか
我が家は先日、融資日が7/7(木)と決定し
各種手続き関連に追われている日々です(>_<)
まず、フラット35の流れをまず書かせていただきますね (住信SBIの場合)
@ 融資希望日の18営業日前までに、契約手続依頼の書面を送る
⇒ ここまで終了しました!
A 司法書士との面談実施
※住信SBIはネット銀行ですので、書類の原本確認は
この司法書士との面談で確認することとなっています。
・新住所の住民票、印鑑証明
・土地の権利書
・工務店との工事請負契約書
・建築確認申請書、建築確認済証
・免許証、保険証
上記の書類(全て原本)を、用意しておき持参しなければいけません
B 融資希望日の9営業日前までに、契約書類を返送する
※フラット35の適合証明書を一緒に添付する
と、これだけでも結構面倒なのですが
不動産登記を自分でやる!という方は、更に次のような手続きが必要です。
◆不動産の登記
@建物表題登記
A住所変更登記 ← 必要な方のみ
B所有権保存登記
C抵当権設定登記 ← 住信SBIの場合は、自分でやるのは不可です
※必ず指定の司法書士が実施
Cの抵当権設定は、自分ではやらせてもらえない銀行さんが
殆どだと思います。
抵当権設定は、融資当日に行うため
万が一、不備等でうまく出来なかった場合、融資が出来ず大問題ですね。。
その他、@〜Bの登記は
『自分でやりたい!』と
以前から藤城建設さんにも伝えてました。
この3つの登記だけでも、司法書士などへの報酬として
10万〜15万程掛かってきますので
自分で行うことで、節約できます♪
※特に@の報酬が高いんです・・・(>_<)
そして、融資日前までに
確実に@〜Bを終わらせておかなければ、Cが行えず
融資もしてもらえない = お金を支払うことが出来ない
となってしまうため
登記を自分でされる方が、融資日までの期間を余裕もっておいた方が
スケジュールに追われずに良いですね。
法務局は平日だけしか手続きできませんし。。
私は、最短の日で設定してしまったため、かなり大変でした・・・
当初、計画していたスケジュールとしては
■6/17(金) : 建物の検査完了
■6/20(月) : 法務局へ、建物表題登記を提出
※出勤時間を1時間遅らせて、朝一で法務局へ行こう!
■6/21(火) : 司法書士との面談
※昼休み中で終わるかな?
■6/20〜6/21: フラット35の適合証明証を入手
■6/22(水) :住信SBI(東京)へ、契約関連の書面を送る
※融資:9営業日前の24日までに必着で送る必要あり!
■6/27(月)〜:建物表題登記の完了後に、所有権保存登記を実施!
上記のような感じでイメージしていましたので
何か問題があった場合の余裕が全然ないですね(>_<)
前置きが、かなり長くなってしましたが
建物表題登記を自分で実施してきましたので、ご報告です。
必要書類については色々なサイトで丁寧に教えてくれていますが
地域によって、若干異なってくるかと思いますので
札幌市版を、お伝えさせていただきます。
まず、札幌法務局へ電話連絡して事前に、必要書類を確認です。
■ 建物表題登記の申請書
-----------------------------------
■ 土地の地図(案内図)
-----------------------------------
■ 建築確認申請書
■ 建築確認済証
■ 検査済証 or 工事完了引渡証明書
-----------------------------------
■ 工務店の印鑑証明
-----------------------------------
■ 建物の図面 (平面図・配置図) ← これだけ何故かB4指定
ふむふむ・・・インターネット上に載っている情報と同じですね。
検査済証 か 工事完了引渡証明書どちらかで良いんですよね?
⇒ 『はい、大丈夫ですよ』
工務店の法人証明の書類はいらないですか?
⇒ 『印鑑証明に、法人の登記番号が書いてあるので不要です』
よし!これで、あとは必要書類を集めて
申請書と図面を作れば大丈夫だ。
と甘く見ていたため
実は提出する前日まで申請書や図面を作っていませんでした・・・
※良い子は、ちゃんと前もって作っておきましょう(>_<)
藤城建設から預かっておかなければいけない書類としては
・建築確認申請
・建築確認済証
・検査済証 or 工事完了引渡証明書
・印鑑証明
なのですが、6/17(金)の検査完了によって
札幌市の検査済証が発行されるため、登記の手続きは最短でも
6/20(月)〜となっていました。
少し話を戻して、必要書類それぞれですが
■ 建物表題登記の申請書
⇒ ネット上で、ひな形(サンプル)を公開してくれている方がいます
そのまま利用させていただきました
-----------------------------------
■ 土地の地図(案内図)
⇒ 縮図の異なる2枚を添付しました
土地の場所に、赤ペンで囲みます。
-----------------------------------
■ 建築確認申請書
■ 建築確認済証
■ 検査済証 or 工事完了引渡証明書
⇒ 検査済証の方を、6/17に入手!
※実は、ここの書類が後々問題に・・・(次回書きます)
-----------------------------------
■ 工務店の印鑑証明
⇒ こちらも、6/17に入手
-----------------------------------
■ 建物の図面 (平面図・配置図)
工務店から貰っている図面を基に
PCでPowerPointを使って作成してみました。
PowerPointでも、長さ(cm)を指定して図形を作れます
作れますが・・・
我が家のプリンターの問題なのか
PowerPointの設定の問題なのか
指定した長さと
実際は異なる長さで印刷されてた〜
そして更に問題だったのが
印刷したあとに、長さ(cm)が合っているか?を定規で
ちゃんと測らずにそのまま寝てしまいました。
測ってれば、間違ってることに気付いたのにね。。。
※良い子は、ちゃんと印刷された後に測りましょう(>_<)
CADが使える方は、CADで作成したほうが間違いなしです。
そして長さ(cm)が間違っている事に気づかないまま
法務局へ翌朝 8:30に行ってきた訳ですが・・・。
ちょっと長くなってしまいましたので
建物表題登記の提出編は、次回に持ち越させていただきますね。
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北海道も、大分暖かくなってきましたが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか
我が家は先日、融資日が7/7(木)と決定し
各種手続き関連に追われている日々です(>_<)
まず、フラット35の流れをまず書かせていただきますね (住信SBIの場合)
@ 融資希望日の18営業日前までに、契約手続依頼の書面を送る
⇒ ここまで終了しました!
A 司法書士との面談実施
※住信SBIはネット銀行ですので、書類の原本確認は
この司法書士との面談で確認することとなっています。
・新住所の住民票、印鑑証明
・土地の権利書
・工務店との工事請負契約書
・建築確認申請書、建築確認済証
・免許証、保険証
上記の書類(全て原本)を、用意しておき持参しなければいけません
B 融資希望日の9営業日前までに、契約書類を返送する
※フラット35の適合証明書を一緒に添付する
と、これだけでも結構面倒なのですが
不動産登記を自分でやる!という方は、更に次のような手続きが必要です。
◆不動産の登記
@建物表題登記
A住所変更登記 ← 必要な方のみ
B所有権保存登記
C抵当権設定登記 ← 住信SBIの場合は、自分でやるのは不可です
※必ず指定の司法書士が実施
Cの抵当権設定は、自分ではやらせてもらえない銀行さんが
殆どだと思います。
抵当権設定は、融資当日に行うため
万が一、不備等でうまく出来なかった場合、融資が出来ず大問題ですね。。
その他、@〜Bの登記は
『自分でやりたい!』と
以前から藤城建設さんにも伝えてました。
この3つの登記だけでも、司法書士などへの報酬として
10万〜15万程掛かってきますので
自分で行うことで、節約できます♪
※特に@の報酬が高いんです・・・(>_<)
そして、融資日前までに
確実に@〜Bを終わらせておかなければ、Cが行えず
融資もしてもらえない = お金を支払うことが出来ない
となってしまうため
登記を自分でされる方が、融資日までの期間を余裕もっておいた方が
スケジュールに追われずに良いですね。
法務局は平日だけしか手続きできませんし。。
私は、最短の日で設定してしまったため、かなり大変でした・・・
当初、計画していたスケジュールとしては
■6/17(金) : 建物の検査完了
■6/20(月) : 法務局へ、建物表題登記を提出
※出勤時間を1時間遅らせて、朝一で法務局へ行こう!
■6/21(火) : 司法書士との面談
※昼休み中で終わるかな?
■6/20〜6/21: フラット35の適合証明証を入手
■6/22(水) :住信SBI(東京)へ、契約関連の書面を送る
※融資:9営業日前の24日までに必着で送る必要あり!
■6/27(月)〜:建物表題登記の完了後に、所有権保存登記を実施!
上記のような感じでイメージしていましたので
何か問題があった場合の余裕が全然ないですね(>_<)
前置きが、かなり長くなってしましたが
建物表題登記を自分で実施してきましたので、ご報告です。
必要書類については色々なサイトで丁寧に教えてくれていますが
地域によって、若干異なってくるかと思いますので
札幌市版を、お伝えさせていただきます。
まず、札幌法務局へ電話連絡して事前に、必要書類を確認です。
■ 建物表題登記の申請書
-----------------------------------
■ 土地の地図(案内図)
-----------------------------------
■ 建築確認申請書
■ 建築確認済証
■ 検査済証 or 工事完了引渡証明書
-----------------------------------
■ 工務店の印鑑証明
-----------------------------------
■ 建物の図面 (平面図・配置図) ← これだけ何故かB4指定
ふむふむ・・・インターネット上に載っている情報と同じですね。
検査済証 か 工事完了引渡証明書どちらかで良いんですよね?
⇒ 『はい、大丈夫ですよ』
工務店の法人証明の書類はいらないですか?
⇒ 『印鑑証明に、法人の登記番号が書いてあるので不要です』
よし!これで、あとは必要書類を集めて
申請書と図面を作れば大丈夫だ。
と甘く見ていたため
実は提出する前日まで申請書や図面を作っていませんでした・・・
※良い子は、ちゃんと前もって作っておきましょう(>_<)
藤城建設から預かっておかなければいけない書類としては
・建築確認申請
・建築確認済証
・検査済証 or 工事完了引渡証明書
・印鑑証明
なのですが、6/17(金)の検査完了によって
札幌市の検査済証が発行されるため、登記の手続きは最短でも
6/20(月)〜となっていました。
少し話を戻して、必要書類それぞれですが
■ 建物表題登記の申請書
⇒ ネット上で、ひな形(サンプル)を公開してくれている方がいます
そのまま利用させていただきました
-----------------------------------
■ 土地の地図(案内図)
⇒ 縮図の異なる2枚を添付しました
土地の場所に、赤ペンで囲みます。
-----------------------------------
■ 建築確認申請書
■ 建築確認済証
■ 検査済証 or 工事完了引渡証明書
⇒ 検査済証の方を、6/17に入手!
※実は、ここの書類が後々問題に・・・(次回書きます)
-----------------------------------
■ 工務店の印鑑証明
⇒ こちらも、6/17に入手
-----------------------------------
■ 建物の図面 (平面図・配置図)
工務店から貰っている図面を基に
PCでPowerPointを使って作成してみました。
PowerPointでも、長さ(cm)を指定して図形を作れます
作れますが・・・
我が家のプリンターの問題なのか
PowerPointの設定の問題なのか
指定した長さと
実際は異なる長さで印刷されてた〜
そして更に問題だったのが
印刷したあとに、長さ(cm)が合っているか?を定規で
ちゃんと測らずにそのまま寝てしまいました。
測ってれば、間違ってることに気付いたのにね。。。
※良い子は、ちゃんと印刷された後に測りましょう(>_<)
CADが使える方は、CADで作成したほうが間違いなしです。
そして長さ(cm)が間違っている事に気づかないまま
法務局へ翌朝 8:30に行ってきた訳ですが・・・。
ちょっと長くなってしまいましたので
建物表題登記の提出編は、次回に持ち越させていただきますね。
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