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2016年03月28日

【食べたら危険】山菜と間違え易い毒草の見分け方

おじさん釣り師ほていどんです


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雪が解けて温かくなると野山へ山菜採りに行かれる方も多いと思います。

が、しかし

野草には山菜と誤って食べると命にかかわるトリカブトなどの毒草も生えています。

北海道でも毎年のように毒草による食中毒が発生しており、注意が必要です。

今回は、北海道の代表的な山菜と毒草について見分け方など簡単に説明します。



ギョウジャニンニクとスズラン(共にユリ科)

ギョウジャニンニクは北海道を代表する山菜で、「キトビロ」などの名で親しまれています。

スズランは綺麗な花を咲かせますが毒草であることはあまり知られていません。

スズランは無臭ですがギョウジャニンニクには独特の臭いがあるので、簡単に臭いで見分けることができます。

Screenshot_2016-03-28-11-28-09_1.jpg
ギョウジャニンニク

Screenshot_2016-03-28-11-47-02_1.jpg
スズラン


ニリンソウとトリカブト(共にキンポウゲ科)  

ニリンソウはくせのない、あっさりとした味が人気の山菜です。

一方、トリカブトは古来より有名な毒草で、日本三大毒草の一つに挙げられるほどの猛毒を有します。

トリカブトの芽出しの頃はニリンソウとの区別が難しく

しかも同じようなところに生えているため、毎年のように誤食による中毒事故が起こっています。

トリカブトは全草に毒があり、葉を数枚食べただけでも中毒することがあります。

2012年に函館市で誤ってトリカブトを食べて死亡した事件は記憶に新しいです。

http://blog.livedoor.jp/poison_labo/archives/2420481.html



Screenshot_2016-03-28-09-56-55_1.jpg
ニリンソウ


Screenshot_2016-03-28-09-58-03_1.jpg
トリカブト


シャクとドクニンジン(共にセリ科)  

シャクの若芽はセリとミツバを合わせたような香りと味があり、「コジャク」と呼ばれる山菜です。

このシャクと瓜二つなのがドクニンジンで誤食による中毒例もあります。


ドクニンジンの茎には赤紫色の斑点があり、嫌な臭いがします。

シャクには白い毛と芳香があります。


Screenshot_2016-03-28-12-34-10_1.jpg
シャク

Screenshot_2016-03-28-12-37-56_1.jpg
ドクニンジン


この他にも食中毒をおこす野草はあります。

これらは正しい知識があれば防ぐ事ができます。

楽しい山菜採りが悲しい結果にならないようにしたいものですね。

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感想(1件)





最後までお読み下さりありがとうございました。

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