2023年03月28日
23' 3.25/3.26 週末結果
2023年 3.25/3.26の週末の結果です。
3月25日(土)
・日経賞(GU)
1着 02.タイトルホルダー ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
2着 06.ボッケリーニ ( 5番人気 )( 指数 5番手 )
3着 05.ディアスティマ ( 7番人気 )( 指数 8番手 )
今週はどこも、馬場が悪かったです。
菊花賞馬アスクビクターモアvs天皇賞、宝塚記念勝ち馬タイトルホルダーの構図。
21年の菊花賞も勝ってましたね。菊花賞馬対決。
1番人気はアスクビクターモア
2番人気はタイトルホルダー
3番人気はタイトルホルダー
アスクビクターモアが出遅れ、最後方。
タイトルホルダー、ディアスティマが先手取ります。
ボッケリーニは中団。
前半1000mは62.8秒。馬場を考えたら、まずまずのペース。
2000m通過時は約63.3秒。
3角でタイトルホルダーがかなり楽な手応え。
4角で追い出し開始。
外からボッケリーニが伸びてくるも、全然追い付けず。
どんどん差が広がる。この悪い馬場をものともせずに8馬身差の圧勝。
やはりこの距離では強いですね。
アスクビクターモアはゲートで突進してしまったのが敗因みたいです。ただの出遅れですと、この距離なら上がっていけますが、突進でぶつかってしまうと走る気なくしてしまうこともあります。馬場もどうだったのか。
1Fの平均タイムは12.5秒。
最速上りタイムは、タイトルホルダーの36.8秒。
[㏚]
3月25日(土)
・毎日杯(GV)
1着 03.シーズンリッチ ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
2着 08.ノッキングポイント ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 13.ドットクルー ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
この日の阪神は良馬場でした。
スタートは五分。
先手はエマヌエーレとフルメタルボディー。
上位三頭は中団より前目。
前半1000mは59.2秒。後半800mは47.4秒。
4角回ってセレンディピティが先頭。
残り200mで ドットクルーとシーズンリッチが交わす。
外からはノッキングポイント。
そのままシーズンリッチが抜け出して優勝、ノッキングポイントは届かず。
角田大河騎手は初重賞制覇。
ですが、
シーズンリッチは4角あたりで、内いったり外行ったりとフラフラした状況でした。馬、騎手ともに今後の成長に期待ですね。
1Fの平均タイムは、11.8秒。
上がり最速タイムは、ノッキングポイント・ドクタードリトルの35.0秒。
フルメタルボディー号は,枠入り不良。令和5年3月26日から令和5年4月24日まで出走停止。停止期間の満了後に発走調教再審査。
[㏚]
3月26日(日)
・マーチS(GV)
1着 12.ハヤブサナンデクン ( 5番人気 )( 指数 2番手 )
2着 08.ウィリアムバローズ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 06.キタノヴィジョン ( 11番人気 )( 指数 7番手 )
泥んこグチャグチャ馬場。
スタートは五分。
先手はロードヴァレンチ。
ハヤブサナンデクンとウィリアムバローズは番手からの競馬。
キタノヴィジョンは最後方。
前半1000mは61.5秒。後半800mは49.9秒。
4角回ってロードヴァレンチ粘る。
ウィリアムバローズがせまる。
ハヤブサナンデクンコーナーでちょっと遅れます。
ロードヴァレンチとウィリアムバローズで決まるかと思ったら、最後の100mでハヤブサナンデクンが猛追からの差し切ってゴール。
ハナ差で初重賞制覇。
キタノヴィジョンは大外ぶん回しのイチかバチか競馬でなんと3着。最後凄い脚でした。
1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、キタノヴィジョンの36.5秒。
[㏚]
3月26日(日)
・高松宮記念(GT)
1着 13.ファストフォース ( 12番人気 )( 指数 5番手 )
2着 15.ナムラクレア ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
3着 01.トゥラヴェスーラ ( 13番人気 )( 指数 8番手 )
4着 06.ナランフレグ ( 9番人気 )( 指数 7番手 )
5着 16.グレナディアガーズ ( 10番人気 )( 指数 3番手 )
ここ4年程、悪い馬場の高松宮記念。
ただのスピードだけじゃなく、パワーや重馬場適正が試される。
1番人気 メイケイエール
2番人気 ナムラクレア
3番人気 アグリ
スタートは五分もナランフレグが立ち遅れ。
先手はオパールシャルムが行くも、キルロードが内から先頭。
メイケイエールは番手も、相変わらず掛かっている。
ファストフォースは中団。
その後ろにナムラクレア。
トゥラヴェスーラは中団やや後ろの内で我慢。
前半600mは35.5秒。後半600mは36秒。
めちゃくちゃ馬場悪いですね。
4角回って、キルロードが先頭。外からアグリが迫る。
しかし、ファストフォースの煽りをアグリが受ける。
最内でトゥラヴェスーラが粘る。
真ん中から、ファストフォースが抜け出す。
その外からナムラクレア。
しかし、ファストフォースが脚が衰えずにゴール。
見事にスプリントGT制覇。
・ファストフォース
中央でデビューしたものの、勝てずに地方に転厩。その後また中央に戻り、1200mのみを使われ、ついに悲願達成しました。
去年の暮れあたりから、馬がグンとよくなり、一気にGT勝利。7歳にして才能が開花したのか。
不良馬場も味方にしました。
団野騎手とのコンビも良かったのでしょう。
秋のスプリンターズSも楽しみです。
・ナムラクレア
メンバーの中で不安点がほとんどなかった馬。不良馬場も見事にこなしたものの、今回もGTにわずかにとどきませんでした。
・トゥラヴェスーラ
負けてはいたものの、善戦していた馬。
思い切って、イチかバチか内をついた作戦がハマりました。
・メイケイエール
やはり走りたい気持ちが前にですぎていました。
スピードは一級品なので、なんとか息が入れば。
・ナランフレグ
臨戦過程がいまいちも、4着に。不良馬場は合います。
時計がかかる馬場なら勝負になります。
・グレナディアガーズ
最後方からの5着は力があります。
が、やはりエンジンのかかりが遅いので、1400以上がよさそうです。
・アグリ
途中までいけるかと思いましたが、ファストフォースに寄られた不利がありました。
ファストフォースとナムラクレアに挟まれる感じになってしまいました。
初GTでこのタフな馬場はきつかったか。
今後に期待。
・ピクシーナイト
約1年3ヵ月ぶりのレース。
残り200m手前までは、勢いありましたが、最後ついていけなくなりました。
馬場も厳しかったですかね。
ただ、無事に復帰できてよかったです。秋に期待したいと思います。
1Fの平均タイムは11.9秒。
最速上りタイムは、 グレナディアガーズの34.9秒。
今回のレースは上位に来た馬は素晴らしいですが、大敗したからといったて、評価が下がる事はないレースでした。
・ファストフォース号の団野 大成騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50,000円。(被害馬:12番)
[㏚]
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