3/6の競馬ニュースです。
・オーシャンS(GV)は、ヴェントヴォーチェ号が得意距離で優勝
・チューリップ賞(GU)は、武 豊騎手騎乗のモズメイメイが鮮やかに逃げ切り
・弥生賞ディープインパクト記念(GU)は、タスティエーラ号が前走から巻き返し、重賞初制覇
・福永 祐一騎手がチューリップ賞では、誘導馬ミツバに騎乗し、本馬場入場を行う
・2023サウジカップデー 出走馬が帰国
3月1日(水)
エコロアレス・エヒト・フロムダスク・シルヴァーソニック・ソングライン・ダンシングプリンス・リュウノユキナ・レシステンシア
・2023サウジカップデー出走馬のドバイ到着
キング・ハーリド国際空港発
現地時間 2月28日(火)1時00分(日本時間 7時00分)
↓
アル・マクトゥーム国際空港着
現地時間 2月28日(火)3時40分(日本時間 8時40分)
↓
メイダン競馬場着
現地時間 2月28日(火)7時30分(日本時間 12時30分)
□ドバイワールドカップ(GT)
カフェファラオ
クラウンプライド
ジオグリフ
ジュンライトボルト
□ドバイターフ(GT)
ヴァンドギャルド
パンサラッサ
□ドバイゴールデンシャヒーン(GT)
ジャスティン
リメイク
□UAEダービー(GU)
コンティノアール
デルマソトガケ
□ゴドルフィンマイル(GU)
バスラットレオン
ラウダシオン
・海外競馬
【海外競馬】木村 和士騎手がフランクEキルローマイルS(GT)を騎乗、米GT・を初制覇。
25日ドバイ国際競走、日本調教馬は過去最多27頭が参戦予定。
・競走馬登録抹消
ユーバーレーベン( 21年オークス(GT) )
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□情報□
・場外馬券発売所「Aiba千歳」が移転オープン
移転先の「Aiba千歳」は道の駅サーモンパーク千歳からほど近い千歳市東郊1丁目の商業ビル内。
・芸人のキャプテン渡辺氏がオーシャンSを的中で、約150万円の払い戻し。
・騎手、調教師
熊沢 重文騎手が落馬後、初勝利。約1年ぶりの勝利。
土曜中山4Rで伴 啓太騎手が落馬。顔面の負傷と診断。同じく、五十嵐 雄祐騎手が落馬。顔面および左足の負傷と診断。平沢 健治騎手は無事。
日曜阪神4Rで草野 太郎騎手が落馬。右肩の負傷と診断。
□2023年 ルーキーズ!&デビュー
石田 拓郎(いしだ たくろう)
最高着順は11着
河原田 菜々(かわはらだ なな)
最高着順は7着
小林 勝太(こばやし しょうた)
最高着順は7着
小林 美駒(こばやし みく)
最高着順は3着
佐藤 翔馬(さとう しょうま)
最高着順は4着
田口 貫太(たぐち かんた)
最高着順は2着
詳しいプロフィールは下記URLへ
URL : https://www.jra.go.jp/datafile/meikan/rookies/
□引退した調教師の管理馬の転厩について
有力馬
グラスミヤラビ 大江原 哲 → 杉浦 宏昭
ショウナンアレス 池添 兼雄 → 新谷 功一
メイショウテンゲン 池添 兼雄 → 松永 昌博
スカーフェイス 橋田 満 → 中竹 和也
クリノフラッシュ 橋田 満 → 緒方 努
他馬については下から
詳しくは下記URLへ
URL : https://www.jra.go.jp/news/202302/022801.html
・地方競馬
【名古屋・スプリングC】優勝セブンカラーズ
【川崎・エンプレス杯】優勝グランブリッジ
【姫路・兵庫ユースC】優勝ベラジオソノダラブ
【佐賀・飛燕賞】優勝スピルバーグ産駒のディーディーデイ
【地方競馬】6日に交流重賞5勝の女傑サルサディオーネ号の引退式を大井競馬場で開催。
【【 福永 祐一調教師 騎手引退式のコメント 】】
コメント
騎手人生について、あっという間ではありませんでした。
デビュー時はセンスのかけらもないと思っていましたが、20代はどうやったら勝てるかを毎日考えて生活していました。30代は自分の技術を見つめ直した時で、どうやったら上達するのかを考えていました。
またコーチや藤原調教師との出会いもあり、自分の技術を改めて見つめ直す時期にもなりました。
40代は競走馬についてより深く考察する年代であったと思います。
こう考えると、20代30代で積み重ねたものが40代で花開いたのだと考えています。
騎手への道については、福永洋一の息子として生まれてこなければ選ぶこともありませんでしたし、武 豊騎手の存在がなければ騎手の道を志すことはなかったと思っています。
母親に対しては、まったく競馬に興味のない私が急に騎手になるということで、驚かせてしまい、辛い思いを27年間もさせ続け、こんな親不孝は無いなと思っていましたが、長きに亘った親不孝をこれで終えることができ、ホッとしています。
小さい頃を思うと、父親の介護もあり、家族みんなが大変でした。
動物園に連れて行ってもらったりするのが難しかったのですが、それを代わりにしていただいたのが北橋先生でした。騎手となってからもそうですが、北橋先生には、家族同様、それ以上の関係性を築かせていただきました。
騎手としての私は、福永洋一と北橋先生の作品だと思っています。
騎手として出来が悪く迷惑をかけてきましたが、たくさんの人の支えでこれだけの勝利を積み重ねることができました。
騎手として、27年間のキャリアを続けさせていただきましたが、これからは調教師として一から積み重ねていこうと思っています。
ようやく2人のもとから巣立つことができたと思っています。
デビューした時から多くの方々に応援していただき、本当に幸せな騎手人生でした。
自分には過ぎた騎手人生でした。
これからは、これまでのたくさんの応援に応えるためにも、競馬ファンの皆様に応援していただける馬を送り出していければなと思っています。
最後に、東京競馬場でも話しましたが、最高の騎手人生でした。
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