2022年12月30日
12.24-25/12.28-29 重賞結果
12.24/25/28/29の結果です。
12月24日(土)
・中山大障害(J・GT)
1着 09.ニシノデイジー ( 5番人気 )
2着 11.ゼノヴァース ( 3番人気 )
3着 07.マイネルレオーネ ( 6番人気 )
オジュウチョウサン。11歳。
障害競走の歴史に色々な記憶を作ってきた馬。
オジュウチョウサンのラストラン。
1番人気はオジュウチョウサン。
優勝馬はニシノデイジー。
世代交代。
オジュウチョウサンおつかれさまでした。
[㏚]
12月24日(土)
・阪神カップ(GU)
1着 14.ダイアトニック ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 18.グレナディアガーズ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
3着 03.ラウダシオン ( 11番人気 )( 指数 6番手 )
GTレースのない距離。1400m。
最後までダイアトニックは、この距離で3着以下にはならなかった。
ダイアトニックのラストラン。
最後、グレナディアガーズに交わされるも、意地で差し返す。
この距離のGTがあれば勝利していたでしょう。
ダイアトニックおつかれさまでした。
[㏚]
12月25日(日)
・有馬記念(GT)
1着 09.イクイノックス ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 03.ボルドグフーシュ ( 6番人気 )( 指数 3番手 )
3着 05.ジェラルディーナ ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
4着 02.イズジョーノキセキ ( 13番人気 )( 指数 8番手 )
5着 07.エフフォーリア ( 5番人気 )( 指数 4番手 )
中山競馬場。一年の総決算。
三歳馬vs歴戦の古馬。
1番人気 イクイノックス
2番人気 タイトルホルダー
3番人気 ジェラルディーナ
たくさんのお客さんが見守る中、クリスマスの有馬記念。
天皇賞秋を制して、この距離でも強さをみせたいイクイノックス。
古馬たちに挑む三歳勢。
春GT二勝、海外帰りのタイトルホルダー。こちらも凱旋門賞帰りのディープボンド。
連勝でエリザベス女王杯を制したジェラルディーナ。
こちらも連勝でジャパンカップを制した、ヴェラアズール。
GT勝ち馬、7頭の参戦。
15時25分。
海上自衛隊のファンファーレが響く。
スタート。
ジェラルディーナが立ち遅れる。
押してタイトルホルダーが先頭。
外枠のブレークアップ、ディープボンドも果敢に前に行く。
前半の600m(スタート後の100m除く)、35.1秒。これは上がりタイムと変わらないので、かなり脚を使いました。
先頭はタイトルホルダー。
二番手にディープボンド。
中団にイクイノックス。
最後方の一歩前にボルドグフーシュとジェラルディーナ。
前半1000mは61.2秒。淡々としたペースで流れます。
向こう正面でイクイノックスがかかるかかからないかの絶妙な手応え。
ものすごく手ごたえがよさそうに見えました。
3角だいぶ隊列が縮まる。
タイトルホルダーはまだ馬なり。ディープボンドがつめよる。
真ん中からはエフフォーリア。
イクイノックスは抜群の手応えで安全な外から。
まくり脚を使って大外からボルドグフーシュ。
4角まわってタイトルホルダーがきついか。
エフフォーリア、ディープボンドも伸び脚がない。
そこをイクイノックスがグングン伸びてくる。並ぶ間もなく交わす。
尻尾を振って、他馬を突き放す。
ボルドグフーシュが追いすがるも縮まらない。
そのままゴール。2馬身半差だが、それ以上にも見える快勝。
二着はボルドグフーシュ。
三着は出遅れながらも、ジェラルディーナ。
来年は間違いなく、イクイノックスを中心に競馬界が動くでしょう。
[㏚]
12月28日(水)
・ホープフルS(GT)
1着 11.ドゥラエレーデ ( 14番人気 )( 指数 8番手 )
2着 08.トップナイフ ( 7番人気 )( 指数 3番手 )
3着 15.キングズレイン ( 6番人気 )( 指数 3番手 )
4着 01.ファントムシーフ ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
5着 18.ミッキーカプチーノ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
中央競馬。暮れのファイナルGTは二歳の中距離戦。
1番人気 ミッキーカプチーノ
2番人気 ファントムシーフ
3番人気 セブンマジシャン
今村 聖奈騎手がGT初騎乗。
スタートして、モンドプリュームが遅れ。
トップナイフとドゥラエレーデが先手から。
ミッキーカプチーノが外から上がる。かかりぎみか。
ファントムシーフは中団のイン。
セブンマジシャンも中団だが、めちゃめちゃ行きたがっています。
キングズレインは後方の外目から。
ガストリックは後方三頭目。
最後方は今村騎手騎乗のスカパラダイス。ちょっときびしいか。
1000m通過は61.5秒。
この時期の二歳馬ならスローではなく、平均ペースでしょう。
前の二頭は気持ちよく走っていました。
番手のミッキーカプチーノは鞍上の手が動く。
4角回って、二頭の追い比べに。
内を活かして、トップナイフがうまく回るも、ドゥラエレーデ・ムルザバエフ騎手の猛追。
トップナイフが先頭。
ドゥラエレーデも鞍上の精一杯の追い出しに応える。
二頭が抜け出す。
坂を登って、じわじわ詰め寄って、並んだところでゴールイン。
結果はハナ差でドゥラエレーデが勝利。
横山典弘騎手も久しぶりのGT勝利かと思われた所を、ムルザバエフ騎手が初GTで迎える。
三着には、この流れの中、後ろから上がってきたキングズレイン。
これで今年の中央競馬は終わりです。
今年一年色んな競馬がありました。
また、来年も競馬場でお会いしましょう。
[㏚]
12月29日(木)
・東京大賞典(GT)
1着 06.ウシュバテソーロ ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
2着 02.ノットゥルノ ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
3着 05.メイショウハリオ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
4着 10.サンライズホープ ( 3番人気 )( 指数 6番手 )
5着 03.ライトウォーリア ( 6番人気 )( 指数 3番手 )
最後の最後。今年の競馬、最後の大一番。
大井競馬場、東京大賞典。
今年は絶対的王者、オメガパフュームがいない東京大賞典。
1番人気 メイショウハリオ
2番人気 ウシュバテソーロ
3番人気 サンライズホープ
ドスハーツ、リンゾウチャネル、サンライズホープ、レッドガランが立ち遅れ。
ショウナンナデシコが先手をとる。
番手にカジノフォンテン、ノットゥルノ。
上がっていって、アトミックフォース。
中団にメイショウハリオ。
その後ろにウシュバテソーロ。
サンライズホープは後方。
前半1000mは63.5秒。
中盤でリンゾウチャネルとサンライズホープが外から上がっていく。
一気に先頭へ。
3角。ショウナンナデシコが先頭。
外からサンライズホープ。
内カジノフォンテン、リンゾウチャネルは遅れ気味か。
メイショウハリオは外からあがる。
ノットゥルノはちょっと手綱を引く形。
4角回って先頭ショウナンナデシコ。
サンライズホープが追いかける。
ナデシコが粘る粘る。も、真ん中からメイショウハリオ。
の外からウシュバテソーロ。
一気に先頭へ。3角での手応えはよかったです。一気にまくる形になりました。
そのままの勢いでゴールイン。
二着はノットゥルノがメイショウハリオを交わす。
ウシュバテソーロが一気にGT制覇で来年のダート界を席巻するのか注目です。
来年の地方競馬は川崎競馬が1月1日から開催です。
[㏚]
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