2024年08月20日
24' 8/18 週末結果
2024年 8/18 の週末の結果です。
8月18日(日)
・CBC賞(GV)
1着 01.ドロップオブライト ( 6番人気 )( 指数 7番手 )
2着 06.スズハローム ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
3着 05.グランテスト ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
■レース展開■
前半600mは、33.6秒。後半600mは、33.9秒。
出遅れはないものの、スズハロームがロケットスタート。
それを交わして、グランテストが先頭へ。
ドロップオブライトは三番手。
スズハロームはその後ろに。
四角回って、グランテストが先頭。
その外、ドロップオブライトが抜け出してくる。
馬場の真ん中からは、メイショウソラフネ。
ドロップオブライトが交わして先頭へ。
間からはスズハローム。
しかし、ドロップオブライトがしのいで優勝。
■短評■
・ドロップオブライト
インコースから逃げ馬の後ろで坦々と進んでいきました。直線向いて、先頭を交わすだけでした。最後は迫られましたが。何とか振り切りました。中京での持ちタイムは一番速かった。福永 祐一調教師、重賞初制覇、おめでとうございます。
スタートを出たら、ある程度のポジションを主張。
内枠なので、最後うまくさばければいい勝負ができるのかなと思っていました。
ここに向けて渾身の仕上げをしてくださっていましたし、福永先生も自信を持って送り出してくれていたので、あまり変な競馬はできないと思っていました。
・スズハローム
好スタートから、流れをみてのポジション取り。最後の仕掛けで、勝ち馬についていければ、勝ちはあったか。最近の充実ぶりを見ると本格化したか。スプリンターズSでリベンジしたい。
馬群をさばいて縫う競馬をしてこなかったので、千二のこの頭数、この枠で初めてのトライの意味が強いレースでした。
初めての馬群を縫う競馬で戸惑うところはありましたが、開いてからはいい脚でした。
あと5メートルあれば、ですね。
・グランテスト
先手を取っての競馬で粘った。自分のペースで走れました。自分のペースで行ければ粘れる。ハンデも活きたか。あともう少しでした。
ハンデが軽く、行けたら行こうと思っていました。
最後までしっかり走り切って頑張ってくれました。
・メイショウソラフネ
直線始めでは、お!っと思いました。途中までは、ついていけましたが、残り100mあたりで厳しくなってしまいましたか。今後の活路は見えた。
ゲートが速いのは分かっていました。
ただ、出し過ぎると良くないと思い、外枠で内を見ながらの競馬をしました。
直線はいい手応えでしたが、そこからは重賞メンバーでしたからね。
ただ、力のあるところを見せました。
・ジャスティンスカイ
後方から、ぶっとんできました。ただ、後ろ過ぎたでしょうか。斤量もありましたが、こなしていました。
57.5キロは少し重たかったです。
前が止まらない中京でいい脚を使ってくれました。
もう少しポジションを取れれば良かったです。
・カンチェンジュンガ
こちらは、さらに後方でした。直線で出るタイミングも伺ってましたね。いい脚でした。
もう1、2列前を取りたかったが、並び的にしんどく、脚をためる競馬をしました。
しっかり脚を使ってくれたが、展開が合いませんでした。
・キタノエクスプレス
最後の直線で行き場がなかったところで、抜け出してきたが、さらに前がふさがったか。不利がなければ、上位はありそうなかんじでした。ただ、スムーズに馬を促すのが騎手の役目だと思います。
進路はありましたが、妨害される形に。
盛り返したが、あの不利が痛かったです。
この先、千四くらいまでなら対応はできそう。
・バースクライ
最後方からのポツンでした。少しエンジンのかかりが遅いかなといったところ。
スタートして外から押し込まれました。
・サウンドビバーチェ
放馬の影響か。3度目の放馬です。ロデオ状態になってました。
返し馬が全てです。
放馬してしまい申し訳ないです。
初めての千二でも、リズム良く運べていました。
・アグリ
外枠でしたが、いつものポジションで競馬。四角では危ないシーンもありました。斤量が重かったですが、いい所なかったです。
この暑さにやられた印象があります。
1Fの平均タイムは、11.25秒。
最速上りタイムは、バースクライの33.0秒。
・サウンドビバーチェ号は、馬場入場時に放馬。馬体検査。発走時刻4分遅延。
[㏚]
8月18日(日)
・札幌記念(GU)
1着 12.ノースブリッジ ( 5番人気 )( 指数 2番手 )
2着 02.ジオグリフ ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
3着 09.ステラヴェローチェ ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
■レース展開■
前半1000mは、60.5秒。後半1000mは、59.1秒。
ドゥラエレーデは相変わらずのスタート。
プログノーシスも出遅れ。ゲート内で暴れていました。
アウスヴァールつまずく。
その影響をうけて、トップナイフが立ち遅れる。
アウスヴァールが先頭へ。
ノースブリッジ行きたい気持ちも二番手に収まる。
その後ろにジオグリフ。
ステラヴェローチェは中団。
プログノーシスは最後方です。
四角回って、アウスヴァールが先頭。
しかし、3角手前から動き出した、ノースブリッジがつかまえる。
その後ろからは、ジオグリフが上がってくる。
ノースブリッジが後続を突き放す。
ステラヴェローチェ、プログノーシスも上がってくる。
そのままノースブリッジが先頭で優勝。
■短評■
・ノースブリッジ
完勝でした。強い勝ち方でしたね。二番手から抜け出しての優勝。今年は良い走りが続きます。前走の雪辱を晴らしました。GTでの速いタイムに対応できるか。
初めて完璧に近いレースができたのでは。
1角手前から自分のリズムで行けたし、だからこそ4角で仕掛けてからこの馬の瞬発力を見せることができた。
・ジオグリフ
こちらは、今年に入って復調気配です。ただノースブリッジを交わせなかったのが課題か。個人的には国内GTで勝負してほしいかなと思います。
スタートも良かったし、すごくいい立ち回りができた。
こういう隊列になると思い、理想的なポジションが取れた。
勝ち馬についていき、あとはかわすだけだったけど、勝ち馬の方が余力があった。
それでもレース内容は良かったし、次につながる競馬はできた。
・ステラヴェローチェ
中距離なら地力あります。ポジション取りの差ではありますかね。天皇賞秋、有馬記念の目標にむけて、いい走りでした。
今回は、騎手に任せてしっかりと走ってくれた。
小回りも洋芝も血統から合っていたんだと思う。
爆弾を抱えている馬で脚元を注意しながらになるけど、次は天皇賞(秋)を目指したい。
・プログノーシス
今回はだいぶテンション高かったですかね。最後方からでは厳しかったが、最後は伸びてきた。ここからの調整でGTへ。ぶっつけじゃなくてよかったのかなと。
具合は良かったけど、今までにないはじけなさでした。
・シャフリヤール
相手なりに走る印象。そして小回りだと向かないか。最後の伸びがもう一段階ほしかったか。ペースアップ時にもうすこしついていければ。本番に向けての試走なら及第点か。
3〜4角で下がってくる馬もいてスムーズに運べなかった。
スピードを乗せたいところで乗せられず、追い出してからモタモタして本来の脚は出せなかった。
・ドゥラエレーデ
相変わらずのスタートでしたが、やはり現状では、ダートのほうがよいか。
ゲート内で座るような形で、スタートでは伸び上がっていた。
今日はゲートがすべてですね。
・ボッケリーニ
右後肢跛行の為、競走除外。
1Fの平均タイムは、11.96秒。
最速上りタイムは、プログノーシス号の34.4秒。
・ボッケリーニ号は、馬場入場後に疾病〔右後肢跛行〕を発症したため競走除外。
[㏚]
重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12668677
この記事へのトラックバック