2024年08月13日
24' 8/11 週末結果
2024年 8/11 の週末の結果です。
8月11日(日)
・関屋記念(GV)
1着 15.トゥードジボン ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 14.ディオ ( 8番人気 )( 指数 6番手 )
3着 06.ジュンブロッサム ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
■レース展開■
前半600mは、35.4秒。後半1000mは、57.5秒。
スタートは一団。
ダディーズビビッド、トゥードジボン好スタート。
ジュンブロッサムが立ち遅れ。
トゥードジボンが先頭へ。
ディオは三番手グループの前。
ジュンブロッサムは最後方。
四角回って、トゥードジボンが先頭。
長い直線。後続を振り切れるか。
ラインベック、サクラトゥジュールが追いすがる。
しかし、先頭とは差がひらく。
後続からは、ディオ。
外からは、ジュンブロッサムとサンライズロナウド。
しかし、最後まで脚が衰えず、トゥードジボンが逃げ切って優勝。
■短評■
・トゥードジボン
完勝でした。先手をとってマイペースをとってからの粘り。長い直線でも粘り切りました。ただ、もう少し速いペースになった場合きつそうです。
スタートの速さが持ち味。
マイペースで自分のリズムで行けたので前半は非常にいい形でしたね。
直線も余力十分でしたし、追ってからは突き放してくれました。
・ディオ
番手からの競馬で二着。しかし、一着馬には二連敗。悔しいですね。最後は突き放されてしまいましたので。なにか決め手がほしい。
結果的には2番手につけたほうが良かったかな。
初めて乗りましたが、能力があります。
2番手だったら差し切っていたかもしれません。
・ジュンブロッサム
素晴らしい脚で最後伸びてきました。ただ、ペースが落ち着いていたのと、スタート、そして後方すぎて届かなかったです。
ペースが落ち着きそうだったのでいい位置につけたかったですが、リズムに乗るまでがゆっくり。
その中でも脚を使ってくれて、力があるのは感じました。
・ロジリオン
直線で馬群に包まれていたのもあるが、三歳では最先着。これからに向けて、いい競馬ができました。
理想はもう1列前でした。
直線で追い出してノメるところもありましたが、狭いところをぬってきて、力は見せてくれました。
・プレサージュリフト
牡馬混合としては、まずまずでしたが、もうちょっとやれてもいいと思います。
ちょうどいいポジションから、直線もジワジワと伸びてくれました。
ただ最後は少しフラついて苦しくなってしまいました。
・サンライズロナウド
いい脚でしたが、エンジンがかかるのが遅いかな?
頑張りました。
・ディスペランツァ
三歳ですし、久々だったので、こういう結果もあります。が、最近デムーロ騎手の乗る馬の重賞では、このくらいの着順がイメージに残ります。
内枠がアダになって後方から。
直線はスムーズでしたが、いつもほどの瞬発力は発揮できませんでした。
もしかしたら左回りが原因かもしれません。
1Fの平均タイムは、11.61秒。
最速上りタイムは、ジュンブロッサム・サンライズロナウドの32.5秒。
[㏚]
8月11日(日)
・小倉記念(GV)
1着 01.リフレーミング ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 10.コスタボニータ ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 11.ディープモンスター ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
■レース展開■
前半1000mは、57.6秒。後半1000mは、58.9秒。
スタートは一団。
リフレーミング、メモリーレゾン、テーオーシリウスあたりが好スタートか。
一気にテーオーシリウスが先頭へ。
コスタボニータが離れた二番手。
ディープモンスターが中団。
その後ろにリフレーミング。
かなり速いペース。
四角回って、テーオーシリウスが先頭。後続とは、まだ二馬身ほどか。
コスタボニータが一気に接近。
ヴェローナシチーもきている。
その後ろから、ディープモンスターとリフレーミングが併せる形。
リフレーミングが一気に交わして優勝。
■短評■
・リフレーミング
やや後方から、四角外目に出しての差し切り勝ち。お見事です。さすが川田騎手、得意な中京競馬場です。それに応えた同馬もお見事。そしてレコード決着。なかなか勝ちきれないイメージだったが、今年に入ってから、一気に重賞制覇。秋はGT制覇なるか、といったところでしょうか
ペースが流れていましたが、この馬のリズムで走るしかないので道中は気持ちを大事にしました。
とてもいい馬場状態で前が残り過ぎず、とてもフェアだと思っていました。
力のある馬が上位にきて能力通りだったと思います。
能力を出すのが難しい馬ですが、精神的に成長してくれてかなり穏やかになりました。
それが成績の安定につながっていると思います。
・コスタボニータ
前走のマーメイドSからの立て直し。二番手からの粘りを見せました。秋にはエリザベス女王杯制覇を目指すか。
すごくうまくいきました。
牡馬相手の混合戦で56キロを背負って、よく頑張ってくれました。
・ディープモンスター
最重量の斤量で頑張りました。最後もリフレーミングと一緒に上がって行きました。このクラスでは、間違いなですね。GUGT勝利へ。
この馬としては折り合いはうまくいきました。
前をかわせなかったのは、斤量を背負っていた分だと思います。
・ヴェローナシチー
最後直線向いた時は、あわやと思いました。一度叩いてよくなりましたかね。次走が楽しみです。
前に乗った時よりも大人になっていると感じました。
まだ休み明け感もあったので、次はもっと良くなりそうです。
・セントカメリア
大外を回して、いい手応えでした。後方からと大外回した分、届かなかったですかね。
折り合い重視の競馬でしたが、厩舎が折り合いやすいようにうまく調整してくれていましたね。
しまいはしっかりと脚を使えていたので、あとは展開ひとつだと思います。
・ファユエン
もうちょっと上がりタイムが速くてもよさそうですが、追走のペースが速かったのでしょうか。
この馬には時計が速過ぎました。
もう少し時計のかかる馬場なら、また頑張れると思います。
・シリウスコルト
もうちょっとやれてもよさそうですが、古馬相手だと厳しかったですかね。ちょっとペースが速かったのかな。
初めて乗せていただいたんですが、返し馬の感じでは雰囲気良く感じました。
レースは4角でいっぱいいっぱいになりましたが、これをいい経験としてこれからパワーアップしてくれればですね。
1Fの平均タイムは、11.65秒。
最速上りタイムは、リフレーミング・セントカメリアの34.1秒。
・リフレーミング号の川田 将雅騎手は、決勝線手前で内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:11番)
[㏚]
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