2024年07月23日
24' 7/21 週末結果
2024年 7/21 の週末の結果です。
7月21日(日)
・中京記念(GV)
1着 02.アルナシーム ( 5番人気 )( 指数 5番手 )
2着 06.エピファニー ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
3着 07.エルトンバローズ ( 1番人気 )( 指数 4番手 )
前半1000mは、57.4秒。後半800mは、49.8秒。
カテドラル、ロングランあたりが立ち遅れ。
テーオーシリウス、セルバーグ、ソレイユヴィータが好スタート。
テーオーシリウス、セルバーグの激しい先手争い。
テーオーシリウスが先頭を奪う。
アルナシーム、エピファニー、エルトンバローズは、仲良く中団。
三角手前で一気に先頭との差がなくなる。
四角回って、エルトンバローズが先頭。
内からセオ、外からアルナシーム。
エピファニーも内から伸びてくる。
外からはロングランとニホンピロキーフ。
ここでエルトンバローズが脱落。
アルナシームとエピファニーの争い。
アルナシームが粘って、優勝。
・アルナシーム
待望の重賞初制覇。二歳から走ってはいましたが、繊細な気性で、なかなか勝ちをもぎとれず。年をとるにつれ、安定感が増してきました。横山 典弘騎手との三戦目で掴んだ重賞制覇。なにがよかったって、最後の粘りですね。小倉強者に対して、退かなかったのが素晴らしいと思います。
繊細な馬なので馬のリズムだけ気をつけました。
(馬場が)緩くてモタモタしたのですが、最後はよくしのいでくれました。
橋口先生や厩務員さんとあれこれ考えながらやってきて、馬に寄り添って、アルナシームと勝てたことはとてもうれしいです。
このままいい状態で秋競馬を迎えてくれればと思います。
・エピファニー
小倉の覇者は惜しくも二着。うまくインコースを回って、最後も勝ったとおもったでしょう。最後、勝ち馬に粘られましたね。
暑さにも耐えて、馬はよく頑張ってくれました。
折り合いも楽で、内にこだわってコーナーリングもスムーズでした。
直線もいい伸びを見せて、勝ったと思ったんですが。
・エルトンバローズ
久々59キロでも三着。小回りも問題なし。この距離なら、まだ格上でした。久々の分か、仕掛けが速かったのか。最後、足らなくなってしまいました。
失敗しました。
早く抜け出し過ぎてしまいました。
・ロングラン
最後は素晴らしい脚でした。成熟期を迎えたのでしょうか。もう少し広い競馬場、直線の長い競馬場でみたいですね。
この枠だったので、外差しの競馬をさせてもらいました。
最後までしっかりと走ってくれて、強い競馬をしてくれました。
・ニホンピロキーフ
前走は不可解な負け方から、見事に立て直しました。最後まで差を詰めています。相棒はフランスに武者修行です。
ペースが速くて道中は追走に忙しかった。
それでも最後は脚を使ってくれました。
・ボーデン
前とは差がついてしまいましたが、初重賞で頑張りました。慣れてくれば。
ここへきてさらに力をつけていると感じました。
ただ、向正面で内の荒れたところに入ると、少し馬場を気にしていました。
・セルバーグ
前に行かないと勝負になりませんが、さすがにペース速すぎました。。
ゲートの反応が良かったから出していったけど、向こう(テーオーシリウス)も速かったね。
1コーナーまでが勝負と思って行かせたが、ちょうど同じ並びになってしまった。
また、忘れた頃に走る。
そういうタイプの馬だと思うよ
・セオ
最後、四角回ったところまではよかったですが、急に失速してしまいました。ペースの影響ですかね。
リズムを崩してしまった。
この馬のペースではなく、急がせる形となってしまったから。
・テーオーシリウス
逃げ馬が2頭だったので、こういう形になるとも想定はしていた。
さすがに厳しくなってしまいました。
1Fの平均タイムは、11.91秒。
最速上りタイムは、ロングランの35.9秒。
[㏚]
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