1着 コントレイル
無敗の三冠達成。盤石の強さ。
一度使われた神戸新聞杯では、ウォーミングアップ程度の為、疲労もほぼ無し。一番懸念されていたのは、当日のテンション高さのみ。気象的には幼い?うるさい?部分があるので、道中での体力消耗が一番のネックでした。しかし結果は、道中すこしかかりながらも勝利。中距離あたりでは、現役の中でもトップでしょう。有馬記念は正念場ですが、中山適正もありそうなので問題なしかと思います。
2着 アリストテレス
今までで一番コントレイルを追い詰めた。あと100mあったら着順変わっていました。春先は惜しいレースが続いていたが、夏使われたことで、成長が見えました。春すんなり勝って放牧していたら、ここまで追い詰められなかったでしょう。G2クラスなら勝てるでしょう。来年の春の天皇賞が楽しみです。
3着 サトノフラッグ
離れた3着。どんな馬場でもしぶとい脚が確実なのは確か。キレがない分、ダービーでは不利になりましたが、菊花賞では有利に働きました。
4着 ディープボンド
京都は得意な部類。ただ春先のような、切れる京都の馬場に適している印象。
5着 ブラックホール
相手なりなのか、藤岡騎手がうまく乗ったのか、展開がむいたか。
不明。
6着 ロバートソンキー
私の中の最大の注目馬。経験不足だが、いい脚を使える。次走注目。
〜以下、人気馬〜
7着 ヴェルトライゼンデ
掲示板は確保してほしかった。中距離くらいのタイムが速い馬場が合うのか。
11着 バビット
完全に距離と展開が不向き。評価は変わらず。中距離くらいなら能力は高い。
・総評
コントレイルの実力はまだまだ未知数。次走はどこへ向かうのか。
思いっきり、菊花賞の馬場(差し有利)だったので、キメラヴェリテ・バビットは厳しかった。
キメラヴェリテに至っては、完全に止まってしまった。前から行った馬で残ったバビットは実力があるように見える。
何回やろうと同じ条件なら、コントレイルは勝つでしょう。
いつ土がつくのかと言われると、今年の有馬記念(出るなら)な気がします。
終
2020年10月29日
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