2023年 9.30/10.1の週末の結果です。
9月30日(土)
・シリウスS(GⅢ)
1着 14.ハギノアレグリアス ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 07.アイコンテーラー ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
3着 03.ヴァンヤール ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
始まりは芝から。
スタートは五分。
サンマルレジェンドが先頭へ。
アイコンテーラー、ヴァンヤールは番手。
ハギノアレグリアスは中団。
前半1000mは、62.4秒。
4角回って、サンライズホープ、アイコンテーラーが先頭。
アイコンテーラーが楽な手応えで先頭へ。
その外から、ハギノアレグリアスが伸びてくる。
交わして優勝。
アイコンテーラーが二着。
ヴァンヤールはハギノアレグリアスに付いていけずに三着。
ハギノアレグリアスはダートで好走していますが、JRAの重賞は初勝利です。
アイコンテーラーも良い競馬でした。先団に取り付けるので、小回りの地方競馬場では、いい勝負になるんじゃないでしょうか。
1Fの平均タイムは、12.4秒。
最速上りタイムは、ハギノアレグリアスの36.9秒。
・アイコンテーラー号の菱田 裕二騎手は、第1競走における下見所での落馬負傷のため団野大成に変更。
・カフジオクタゴン号の坂井 瑠星騎手は、向正面で十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて戒告。(被害馬:2番)
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10月1日(日)
・スプリンターズS(GⅠ)
1着 06.ママコチャ ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 10.マッドクール ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
3着 01.ナムラクレア ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
4着 13.ジャスパークローネ ( 4番人気 )( 指数 1番手 )
5着 08.メイケイエール ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
秋G1開幕。
まずはスプリント決定戦。
1番人気 ナムラクレア
2番人気 アグリ
3番人気 ママコチャ
スタートは五分。
モズメイメイが好スタート。
しかし、ダッシュをつけて、ジャスパークローネが先頭へ。
テイエムスパーダが内枠から猛ダッシュ。
番手に、モズメイメイとマッドクール。
その後ろにナムラクレアとママコチャ。
前半の600mは、33.3秒。後半600mは、34.7秒。
3角で一気にママコチャが進出。
メイケイエールも外から上がる。
4角回って、ジャスパークローネが先頭。
粘る粘る。
残り200mでママコチャが交わす。
内からマッドクールが伸びてくる。
外からはナムラクレア。
マッドクール、ママコチャが並んだとこでゴール。
優勝はハナ差でママコチャ。
姉ソダシと同じく、姉妹でのGⅠ制覇となりました。
阪神牝馬Sの敗北を糧に、短い距離で使われ、一気にGⅠ制覇しました。
これからも1400~1200mの距離で使われていくのでしょうか。
血統的にはダートでもいけそうです。
マッドクールは、前走まで好走していました。
前走は、どうやら暑さにやられたようです。
体調回復し、GⅠでハナ差の2着。
次はどこにいくかわかりませんが、高松宮記念楽しみです。
ナムラクレアは、安定した走りをするのですが、またGⅠ制覇には届かず。
ジャスパークローネは四着でしたが、一番強い競馬しました。
あのペースで逃げて、最後まで粘りました。
控える競馬が身に付けば、もっと良くなるのではないでしょうか。
メイケイエールも今回は成長を感じられました。
ウインマーベルは得意な舞台でしたが、惜しくも6着。
アグリはこの展開では、さすがに後ろすぎたか。
1Fの平均タイムは、11.3秒。
最速上りタイムは、キミワクイーンの33.7秒。
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10月1日(日)
・凱旋門賞(仏GⅠ)
1着 13.エースインパクト ( 1番人気 )
2着 06.ウエストオーバー ( 2番人気 )
3着 03.オネスト ( 13番人気 )
4着 09.スルーセブンシーズ ( 5番人気 )
5着 15.コンティニュアス ( 7番人気 )
伝統の海外G1レース。
第102回凱旋門賞。
今年は日本から1頭、スルーセブンシーズが参戦。
1番人気は、5戦5勝、無敗のエースインパクト。
2番人気は、サンクルー大賞優勝、キングジョージの二着のウエストオーバー。
3番人気は、パリ大賞優勝のフィードザフレーム。
ロンシャン競馬場は晴れ。馬場はやや重もコンディションは良好。
スタートは五分。
まずは相手の出方を各馬伺う。
シムカミル、ベイブリッジが出るも、ミスターハリウッドが先頭へ。
ウエストオーバーは番手。
エースインパクト、スルーセブンシーズは後方から。
海外の競馬は、あまり縦長にならないイメージですね。
一団になって進んでいく。
伝統のフォルスストレート(偽りの直線)。
各馬様子を伺いつつ、展開が動いていく。
最後の直線へ。
フクム、シムカミルが先頭に。
外からウエストオーバー。
大外から一気にエースインパクト。
馬群の中から、スルーセブンシーズも伸びてきている。
しかし、エースインパクトが突き抜けて優勝。
2着は前で粘った、ウエストオーバー。
3着には、後方からオネストが入りました。
日本から参戦のスルーセブンシーズは4着。
1着~3着まではフランケル(サドラーズウェルズ)の系統。
4着のスルーセブンシーズは、凱旋門賞2着3回のステイゴールドの血統。
5着は日本のハーツクライ産駒(サンデーサイレンス)
血統の力を見たレースでした。
エースインパクトは3歳ながら、無敗で世界の頂点に輝きました。走りを見るに、これからも欧州の一線級のトップを走るでしょう。
ウエストオーバーは本格化した感じでしょうか。今年の成績は2着以下なし。
ジャパンカップにもきた、オネストはいぶし銀といった感じですね。今年もジャパンカップくるのでしょうか。
スルーセブンシーズ。直線に入った時は、全然ダメかと思いましたが、そこから一気の伸び脚。勝ち馬とは力差がありましたが、かなりいいレースでした。日本でのレースも楽しみです。
コンティニュアスは、ハーツクライ産駒で日本で生産された馬です。前走で英セントレンジャー(G1)を制しました。
日本の血脈、欧州の血脈と競馬の発展・進化がうかがえるレースでした。
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10月1日(日)
・ダービーグランプリ(M1)
1着 07.ミックファイア ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 06.マンダリンヒーロー ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
3着 01.ベルピット ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
雨が降りしきる、不良馬場の盛岡競馬場。
今年で最後のダービーグランプリ。
ベルピットが出遅れ。
ミックファイアが逃げる展開。
サベージはかなりの最後方。
六頭はひとかたまり。
前半1000mは、約63秒。
3角でマンダリンヒーローが並んでくる。
4角回って、ミックファイア、マンダリンヒーローが並ぶ。
最内からベルピット。
お互いゆずらない。
しかし、じわじわとミックファイアが放す。
サベージも最後方から一気の脚で伸びてくる。
1馬身半差をつけて、ミックファイアが優勝。
マンダリンヒーローも2着を確保。
ベルピットも出遅れながら、意地の3着。
サベージが猛烈な脚で4着に。
ミックファイアが連勝を七に伸ばしました。
次はどこを目指すのでしょうか。
最速上りタイムは、サベージの35.8秒。
1Fの平均タイムは、12.3秒。
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