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2017年03月28日
USCPA ライセンス(WA)取得手続@ まずはNIES学歴審査から。
さて、ワシントン州のライセンス取得手続であるが、まずはNIESの学歴審査を行うのが良さそうである。
というのもNIESの学歴審査が最も時間がかかるそうなのだ。
最初にこれを行い、結果待ちの間に他の手続きを進めるのが良い。
プロアクティブのサポートWeb画面でも5から6週間かかると記載されていた。
私は最終科目の合格発表があった翌日には上記学歴審査を申請した。
なお、わたしは当初アラスカ州の受験時にNIESを利用して学歴審査を行ったので、
こちらのホームページからChange in Jurisdiction Evaluation for CPA Examination and/or Licensure – $100を選択すればよかった。
NIES以外を使い、今回NIESが初めての人は、別の箇所(International Credential Evaluation for CPA Examination and/or Licensure – $200)を選択することになると思われる。
州ごとに学歴審査がいるとは非常に面倒であるが、いざ仕方ない。
Jurisdictionは管轄と訳されるようなので、管轄の変更(州の変更)には新たな学歴評価が必要ということであろう。
結果は、当初行ったものと同じで総単位132単位会計単位12単位、ビジネス74単位であった。
これをもとに追加取得単位を進めることになるが
5−6週間かかる場合もあるそうなので、当初見込みをベースに単位取得すべきであろう。私もそのように平行して進めた。結果に変わりはなかったので、過不足なく単位を取得できた。
ちなみに結果は1週間ほどで出た。
NIESを使ったことがあったため、こんなに早かったのだろうか。
NIESの学歴審査代金は上記のとおりUS$100であった。
ALEX
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2017年03月16日
USCPA BEC 合格のため TAC直前講義でWritten Communication対策をした件
記憶が薄れる前に投稿しなくてはいけないと思い投稿する。
私はBECに関しては3回目74点を取得した後、少し時間が作れそうだったので
TACの直前講義に申し込むことにした。
74点取得した段階でMCについては、もはや点数を伸ばすのがいっぱいいっぱいな気がして
WC対策も多少やろうと思ったのである。
ちなみにMCについてはBISKに加えWileyもやったと以前記事にした通りである。
3回目までのWC対策と言えば、プロアクティブの濱田講師が行っているWC対策部分を1度講義視聴したくらいである。
この講義でも英文のエッセイのかきかたは簡単に教えてくれるが、TACの直前講義ほど丁寧ではなかったと思われる。
プロアクティブWeb講座では基本的に佐々木講師が4科目を教えてくれるのであるが、何故かBECのみ別途濱田講師の授業も視聴可能だ。
佐々木講師が使用するテキストは95%が英語であるが、濱田講師の講義は日本語がメインである。私はWC部分しか見てないので、授業の講評はできないが。
さて、TACの直前講義がなかなか良いとStudyPlusでつながっていた受験仲間に教えてもらい、わたしも申し込んだ。
TACにメールで確認したら丁寧に回答し教えてくれた、25000円だったと思うが、TACを初めて利用する方は入学金も取られると思うのでお忘れなく(10000円か?)
届いたのは以下の教材。テキスト1冊とDVD3枚。ちなみに直前講義はWebがないと言われた。
ちなみに1枚目のみがWC対策で、他の2枚はMC対策の総まとめのようなものだ。私はこちらの2枚は使っていない。
WC対策は120分ほどであったと思うが、前半はアメリカ人講師、後半は日本人講師である。
いずれも内容としては同じようなことを教えてくれるが、メインとしては非ネイティブである我々日本人がいかに点数を稼ぐかという点である。
簡単に合格してしまうネイティブは、採点者が見るべきポイントを知らないので、我々日本人はそこを意識して書くようなスタイルを取るのが良いらしい。
やっぱり重要なのは、会計知識よりもコミュニケーションが出来ているいるかであるという。問われたことに対して、例え意見が間違っていても(誤った会計知識)、まっすぐに答えれているかどうかを採点者は見ているという。
私は結果として76点しか取れなかったが、WCに悩んでいる人は是非受講していただきたいと思う。
ちなみに前半のアメリカ人先生の英語は非常に良かったし、わたしは前半部分だけ2度視聴してしまった。このDVDは取っといてシャドウウィングとかにも使えそうである。会計に関するリスニングCDというのは、あまり多くないので。字幕があれば良いんだけど。
TAC直前講義はこちらのサイトから確認ください。
有料で添削オプションもあるそうだが、わたしはそこまではやっていない。
最後に、他のブロガーさんで私が参考にしたものは
白紙で出さないWritten Communuication 対策
BEC Written Communication
などである。非常にまとまっていて参考になると思う。
ご参考までに
ALEX
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2017年03月15日
USCPAライセンス取得サポートに申し込み(プロアクティブ)
先日無事アラスカ州で出願したUSCPAの試験に全科目合格したので
早速、プロアクティブ社のライセンス取得サポートに申し込んだ。
プロアクティブのライセンス取得サポートは
グアムとワシントンを対象としている模様である。
私はグアム州のことは全く分からないが、手続きが若干異なってくるようだ。
ワシントンは基本的に日本人の場合は他州からのトランスファーが多く
グアムは出願自体がグアムとなっていることが多いのだろう。
ともかくワシントンのライセンス取得に向け、少しずつ進めていきたいと思う。
順不同に実施するかもしれないが、アラスカ→ワシントンの場合は概ねの流れは以下の通りだ。
学歴審査(NIES)
AICPA Professional Ethicsを受けパスする
Washington State Ethics & Regulations for new CPAsを受けパスする
CPEを取り組む(過年度合格者で一定期間過ぎCPEの取得が必要な人)
追加単位取得
合格州への合格実績トランスファー
米国大学(グアム大学等)成績証明書発行
ライセンスインタビュー
オンラインでのライセンス申請手続
らしい。
以上について現在進めているところである。
プロアクティブのライセンス取得サポート費用は30,000円であった。
他校の受講生も申し込めるはずである。
また、アビタスも同じくグアムとワシントンをカバーしているようで、10,000円とのこと。ホームページによると同校の受講生限定なのだろうか
TACについてはサインサポートはしているとホームページにあるが詳細不明。
とりあえず淡々と手続きをやっていきたいと思う。
ALEX
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早速、プロアクティブ社のライセンス取得サポートに申し込んだ。
プロアクティブのライセンス取得サポートは
グアムとワシントンを対象としている模様である。
私はグアム州のことは全く分からないが、手続きが若干異なってくるようだ。
ワシントンは基本的に日本人の場合は他州からのトランスファーが多く
グアムは出願自体がグアムとなっていることが多いのだろう。
ともかくワシントンのライセンス取得に向け、少しずつ進めていきたいと思う。
順不同に実施するかもしれないが、アラスカ→ワシントンの場合は概ねの流れは以下の通りだ。
学歴審査(NIES)
AICPA Professional Ethicsを受けパスする
Washington State Ethics & Regulations for new CPAsを受けパスする
CPEを取り組む(過年度合格者で一定期間過ぎCPEの取得が必要な人)
追加単位取得
合格州への合格実績トランスファー
米国大学(グアム大学等)成績証明書発行
ライセンスインタビュー
オンラインでのライセンス申請手続
らしい。
以上について現在進めているところである。
プロアクティブのライセンス取得サポート費用は30,000円であった。
他校の受講生も申し込めるはずである。
また、アビタスも同じくグアムとワシントンをカバーしているようで、10,000円とのこと。ホームページによると同校の受講生限定なのだろうか
TACについてはサインサポートはしているとホームページにあるが詳細不明。
とりあえず淡々と手続きをやっていきたいと思う。
ALEX
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2017年03月03日
USCPA 合格までにかかった費用一覧。やはりUSCPAはお金がかかる試験だった。
USCPA取得までにかかった費用総額をまとめてみた。
この1年9か月は主に円安だった。
過去、費用はずっとメモしてきたのだが
為替レート(支払ベース)は102円〜127円とまちまちであったようだ。
下記表は全て円建てである。
(説明)
私の場合は、独学以外では最も安価と思われるプロアクティブを利用したため比較的安く収まった。
受講料199,800円は、海外受講者割引料金が適用されたと記憶している。
また教育訓練給付金で20%が戻ってきた。
ちなみに教育訓練給付金を申請するためにはプロアクティブは受講より一年内にテストを合格し申請する必要があるが(通信生)、わたしは1年経過時でFARとAUDしか合格しておらずBECを受講中状態で臨んだので結構つらかった。テストは4科目から出されるのだ。BECは若干、REGは完全無勉強で臨んだが、運よく突破することができた。(忘れましたが60%以上で合格だったかと思います)。
BISKの26,697円は4科目全てである。全て利用した。
Wiley書籍はBECとREGを購入した。REGは使用しなかったため、金額の内訳は不明であったが半分を「本来不要」とした。BECは分類が微妙であるが、Wileyなしには合格できなかったと個人的に思っているので必須に分類。
Wiley BECアプリはスマホに問題集をダウンロードしたのだが、全く使用しなかった。
Wiley2017年版は個人購入可能(下記リンク参照)
私はアラスカ州受験で会計15単位が必要であったが、大学時代に運よく12単位取っていたようだ。
そのため3単位のみ追加取得した。
ちなみに現在ライセンス取得のため、さらに単位を取得しているところであるが、投稿日現在は33,000円(3単位1科目)のようだ。
成績証明書と卒業証明書を大学から各400円で入手した(英文)。
NIESの学歴評価はUSD200であった。
受験料はBEC3回落ちた分と、日程変更した分は「本来不要」に分類した。
以上から、最小限で合格できれば534千円で済んだと思われる。
私は742千円かかってしまった。
他校であれば、授業料だけで500千円以上はしたと思われる。
まあそう考えれば、ましな方か。
ちなみに航空券や宿泊代もかかっているのだが、
たまに会社支給の一時帰国を利用して戻った際受験したり、実家に泊まって国内移動して受験などで、
よくわからない状態であるが、概ね数十万は使ったと思われる。
海外在住者にとっては旅行も兼ねているようなものであるが。。
日本国内の受験生も、地方受験者は同様に新幹線代とか宿泊費とかかかるであろう。
そう考えるとやはり少なくとも100万〜150万くらいは総額かかるのが、この試験かもしれない。
とはいえ、転職を志す方には費用対効果はいいんでしょうね。
結論:USCPA試験はお金がかかる。
(追記)
すみません、思い出したのですがTAC直前講義を忘れていました「本来不要」に+25,000円ですので
総額767千円(旅費交通費除く)でした。
ALEX
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この1年9か月は主に円安だった。
過去、費用はずっとメモしてきたのだが
為替レート(支払ベース)は102円〜127円とまちまちであったようだ。
下記表は全て円建てである。
分類 | 内容 | 必須 | 本来不要 |
---|---|---|---|
受講料 | プロアクティブ受講料 海外在住者用 | 199,800 | - |
受講料 | プロアクティブ受講料(教育訓練) | (39,960) | - |
テキスト | BISK2015 書籍 | 26,697 | - |
テキスト | Wiley2016 BEC®(送料込み) | 9,690 | 9,690 |
テキスト | Wiley BECApp | - | 7,400 |
単位取得 | グアム大学 3単位1科目 | 36,000 | - |
学歴評価 | 成績証明書等 | 800 | - |
学歴評価 | NIES evaluation | 25,405 | - |
受験料 | CPA 申込み/初回、FAR、AUD | 70,719 | - |
受験料 | FAR,AUD international fee | 75,954 | - |
受験料 | BEC 1回目申し込み | 29,717 | - |
受験料 | BEC 1回目International fee | 37,942 | - |
受験料 | BEC 日程変更 | - | 3,905 |
受験料 | BEC2回目 | - | 18,508 |
受験料 | REG申し込み | 27,570 | - |
受験料 | BEC International fee 2回目 | - | 35,370 |
受験料 | BEC 3回目 | - | 26,392 |
受験料 | REG international fee | 33,936 | - |
受験料 | BEC International fee3回目 | - | 33,936 |
受験料 | BEC 4回目 | - | 33,472 |
受験料 | BEC International fee4回目 | - | 39,306 |
合計額 | - | 534,269 | 207,978 |
(説明)
私の場合は、独学以外では最も安価と思われるプロアクティブを利用したため比較的安く収まった。
受講料199,800円は、海外受講者割引料金が適用されたと記憶している。
また教育訓練給付金で20%が戻ってきた。
ちなみに教育訓練給付金を申請するためにはプロアクティブは受講より一年内にテストを合格し申請する必要があるが(通信生)、わたしは1年経過時でFARとAUDしか合格しておらずBECを受講中状態で臨んだので結構つらかった。テストは4科目から出されるのだ。BECは若干、REGは完全無勉強で臨んだが、運よく突破することができた。(忘れましたが60%以上で合格だったかと思います)。
BISKの26,697円は4科目全てである。全て利用した。
Wiley書籍はBECとREGを購入した。REGは使用しなかったため、金額の内訳は不明であったが半分を「本来不要」とした。BECは分類が微妙であるが、Wileyなしには合格できなかったと個人的に思っているので必須に分類。
Wiley BECアプリはスマホに問題集をダウンロードしたのだが、全く使用しなかった。
Wiley2017年版は個人購入可能(下記リンク参照)
私はアラスカ州受験で会計15単位が必要であったが、大学時代に運よく12単位取っていたようだ。
そのため3単位のみ追加取得した。
ちなみに現在ライセンス取得のため、さらに単位を取得しているところであるが、投稿日現在は33,000円(3単位1科目)のようだ。
成績証明書と卒業証明書を大学から各400円で入手した(英文)。
NIESの学歴評価はUSD200であった。
受験料はBEC3回落ちた分と、日程変更した分は「本来不要」に分類した。
以上から、最小限で合格できれば534千円で済んだと思われる。
私は742千円かかってしまった。
他校であれば、授業料だけで500千円以上はしたと思われる。
まあそう考えれば、ましな方か。
ちなみに航空券や宿泊代もかかっているのだが、
たまに会社支給の一時帰国を利用して戻った際受験したり、実家に泊まって国内移動して受験などで、
よくわからない状態であるが、概ね数十万は使ったと思われる。
海外在住者にとっては旅行も兼ねているようなものであるが。。
日本国内の受験生も、地方受験者は同様に新幹線代とか宿泊費とかかかるであろう。
そう考えるとやはり少なくとも100万〜150万くらいは総額かかるのが、この試験かもしれない。
とはいえ、転職を志す方には費用対効果はいいんでしょうね。
結論:USCPA試験はお金がかかる。
(追記)
すみません、思い出したのですがTAC直前講義を忘れていました「本来不要」に+25,000円ですので
総額767千円(旅費交通費除く)でした。
ALEX
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タグ:USCPA
2017年03月02日
USCPA受験総括 勉強時間。初心者で1000時間だったらかなり優秀だと思うということ。
USCPA試験4科目合格したので、実際にかかった総時間を集計してみた。
なお散々過去に書いた通り、プロアクティブを利用、BEC直前のみTACを使用した。
私は大学時代に会計12単位を取っていたようなので、アラスカ受験のため、追加で3単位のみFARで取得。
これはTextの時間に含まれている。
なお、他の記事で書いたとおりBECのみ4回受験、それ以外は1回の受験である。
私は会計と監査の経験者である。この時間は良いのか悪いのか。
日本の公認会計士で英語も得意な人はもっと早く合格するだろう。
仮に3回目のBEC受験で合格していたとすれば、700時間ちょっとだった。
1回目〜2回目は準備不足だとしてBEC3回目は74点であったため、運が良ければ700時間で済んだかもしれない。
ネット情報では1000時間〜1500時間が目安というけれど
初心者で1000時間で合格するのは結構大変なのでは?という印象だ。
もちろん、無職や学生であれば、半年合格を目指すべきかもしれない。
1日7時間×30日×6=1260時間程度。
私の場合1日当たり時間が短すぎる点も、長期戦となってしまった原因だろう。
やはり、短期集中で受かるべしである。
社会人かつ家庭持ちには厳しいが、そうでなければ平日2時間、週末7−10時間を目指して、一気に合格するのが良い。
実際、人によって環境も勉強時間も異なってくるので一概に言えないが、
他のブロガーさんの開示している勉強時間をまとめてみた。
USCPA受験ブロガーは多いのだが、さっと勉強時間を拾えた方のみです。
結論:初心者で1000時間きったらかなり優秀 by 会計監査経験者834時間
なので、時間がかかっている人も、ネット情報だけを鵜呑みにせず自分のペースでやりましょう。
ALEX
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なお散々過去に書いた通り、プロアクティブを利用、BEC直前のみTACを使用した。
私は大学時代に会計12単位を取っていたようなので、アラスカ受験のため、追加で3単位のみFARで取得。
これはTextの時間に含まれている。
項目 | FAR | AUD | REG | BEC | Total |
---|---|---|---|---|---|
Text | 72:50 | 29:32 | 86:13 | 32:58 | 221:33 |
BISK | 127:03 | 101:30 | 80:17 | 206:23 | 515:13 |
TAC | 0 | 0 | 0 | 3:25 | 3:25 |
AICPA | 0 | 0 | 0 | 7:32 | 7:32 |
Wiley | 0 | 0 | 0 | 86:28 | 86:28 |
合計時間 | 199:53 | 131:02 | 166:30 | 336:46 | 834:11 |
日数 | 148 | 113 | 65 | 263 | 589.00 |
一日当たり平均 | 1:21 | 1:09 | 2:33 | 1:16 | 1:24 |
なお、他の記事で書いたとおりBECのみ4回受験、それ以外は1回の受験である。
私は会計と監査の経験者である。この時間は良いのか悪いのか。
日本の公認会計士で英語も得意な人はもっと早く合格するだろう。
仮に3回目のBEC受験で合格していたとすれば、700時間ちょっとだった。
1回目〜2回目は準備不足だとしてBEC3回目は74点であったため、運が良ければ700時間で済んだかもしれない。
ネット情報では1000時間〜1500時間が目安というけれど
初心者で1000時間で合格するのは結構大変なのでは?という印象だ。
もちろん、無職や学生であれば、半年合格を目指すべきかもしれない。
1日7時間×30日×6=1260時間程度。
私の場合1日当たり時間が短すぎる点も、長期戦となってしまった原因だろう。
やはり、短期集中で受かるべしである。
社会人かつ家庭持ちには厳しいが、そうでなければ平日2時間、週末7−10時間を目指して、一気に合格するのが良い。
実際、人によって環境も勉強時間も異なってくるので一概に言えないが、
他のブロガーさんの開示している勉強時間をまとめてみた。
USCPA受験ブロガーは多いのだが、さっと勉強時間を拾えた方のみです。
ブロガー | 合格年次 | TOTAL | FAR | AUD | BEC | REG | ブログ名 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
accountaro | 2010年 | 1,006 | 346 | 197 | 79 | 384 | USCPA 勉強日記 at Hatena |
nyk | 2010年 | 355 | 105.25 | 61.5 | 60 | 128.5 | 東大首席会計士の備忘録 |
かずにい | 2011年 | 1,000 | 250 | 250 | 250 | 250 | USCPAに独学で合格した。そして監査法人に転職できた。 |
PASS USCPA | 2012年 | 539 | 138 | 167 | 103 | 131 | <短期合格> 500時間で米国公認会計士(USCPA)に合格する方法 |
id:shinoharaksuke | 2013年 | 2,000 | Unknown | Unknown | Unknown | Unknown | フィリピン・セブ財務会計研究所(旧:目指せ!米国公認会計士(U.S.CPA)) |
鈴木 明 | 2013年? | 1,003 | 260 | 265 | 193 | 285 | 会計日記 |
Kmaster | 2013年? | 1,586 | 591 | 322.75 | 225 | 447.25 | 元ニートのオーストラリア留学ブログ |
STEP | 2014年 | 1,254 | Unknown | Unknown | Unknown | Unknown | 試写会ですよ! |
Cornell | 2016年 | 1,550 | 500 | 350 | 350 | 350 | USCPA合格体験記@*Cornell |
結論:初心者で1000時間きったらかなり優秀 by 会計監査経験者834時間
なので、時間がかかっている人も、ネット情報だけを鵜呑みにせず自分のペースでやりましょう。
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