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2014年09月04日
デビルマン 蛭田充版
今日の漫画は昨日に引き続き
デビルマンです。
今回のデビルマンはTVアニメ放送時に冒険王で
蛭田充がコミカライズしてたデビルマンです。
当時の蛭田充は少年誌で多くのコミカライズ作品を手がけていました。
シルバー仮面・ミラーマン・ウルトラマンA・ウルトラマンタロウなど
自分が子ども時代に多く目にしたヒーロー漫画は
蛭田充のコミカライズ作品かもしれません。
デビルマン等単行本化された作品もありますね。
内容はTVアニメに割りと忠実に描かれています。
デビルマンの必殺技は個性的なオリジナル技が
数多くでてきますが(笑)
秋田 サンデーコミックスはコミカライズ作品の単行本化になると
表紙がマンガオリジナルの絵では無くなりTV番組の写真やセル画像の装丁となります。
スペクトルマン・マジンガーZ・など例外もありますが。
また背表紙もジャンル表記がなくなり、そのかわりに番組画像がのデザインものととなります。
これは後に紹介する新仮面ライダー(石森プロ版) 怪傑ライオン丸(一峰大二)
等同様です。
秋田 サンデーコミックス版の全2巻です。
第1巻は昭和48年の再版。初版は47年です。
第2巻は昭和48年の初版になります。
程度も並上で破れも少なく、ヤケもなくいいです。
今でもバラでの出物を見かけますので
1巻の初版があれば手に入れたいと思います。
蛭田充版は
永岡書店から
大都社から
単行本化されていました。
その他にも数種類単行本化されてます。
目にする機会があれば読んでみてください。
懐しい気持ちになれるかもですよ。
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2014年09月03日
デビルマン
今日の漫画は
デビルマンです。
言わずと知れた永井豪の代表作の一つです。
1972年25号 から 1973年27号まで週刊少年マガジンに連載されました。
主人公の不動明が長い眠りから覚めた、地球の先住民族のデーモン一族から
人類を守るためデーモン一族の勇者アモンと合体し、その意識を抑えこみ
デビルマン(悪魔人間)となって戦う物語です。
連載当時の永井豪が多忙だったため、ペン入れをアシスタントがしたり、
永井豪が納得しないまま紙面上に発表されました。
永井豪の思い入れの強さもあり新装版・改訂版と出版されるたびに
入れ替えや挿入による補足を加筆したり
微妙にデザインが異なっていたキャラの顔を修正したり、スクリーントーンや線の追加により効果を足したり、
永井豪が足りないと感じたシーンなどの加筆があります。
講談社のKCコミックの全5巻のオール初版です。
約1年前に手に入れましたが
デットストックかと思うくらいの程度良さです。
折れ、破れ、ヤケが全くありません。
今では初出時の状態がで読みたい場合は復刻版を探して読むしかありませんが
興味のある方、もう一度読んでみたくなった方は読んでみてください。
2014年09月02日
青の6号
昨日、お知らせした通り今日は
青の6号です。
小沢さとる原作。1967年に少年サンデーに連載されました。
世界の海を守る国際組織青のポンコツ潜水艦青の6号が、世界的テロ組織マックスと戦う物語です。
1997年に青の6号 AO6として小沢さとるにより再執筆。
さらにアニメ化もされました。
まぁ、原作とは別物ですが。
秋田書店のサンデーコミックス版 全3巻のうちの2冊です。
昭和45年の8版ですが、丸鶴です。
程度も比較的に良く、ヤケもひどくありません。
後は3巻を手に入れなければなのですが
ここは丸鶴にこだわって探すか
50〜60年代の再版物で取り敢えず妥協するか(わりと手にはいりやすいんです)
考え中です。
世界文化社から復刻版全2巻がでてました。
マンガショップから完全版がでています。
興味のある方はどうぞ読んでみてください。
2014年09月01日
届きました!
青の6号が届きました。
明日の更新で記事にします。
明日の更新で記事にします。
わかとの
今日の漫画は
わかとのです。
原作 藤子不二雄(藤子不二雄A)
わかとのは当初、サンスケとして、週刊少年マガジンに連載しましたが、サブ・キャラクターのわかとののほうが人気
人気がでたため
サンスケが終了した翌年にわかとののタイトルで同じ週刊少年マガジンに連載されました。
藤子不二雄とスタジオ=ゼロの名義で書かれていた事もあり
一部のキャラは藤子・F・不二雄と石ノ森章太郎が書いていました。
借り物です。
1968年にはぼくらに怪人わかとののタイトルで1年間連載されました。
双葉社 パワァコミックスから単行本化。
借り物です。
サンデーコミックス版わかとのに未収録分を含む完全版は
藤子不二雄ランドで刊行されました。
秋田書店 サンデーコミックス版 全2巻です。
第1巻は昭和51年の3版ですが
第2巻は昭和51年の初版になります。
1巻の初版は入手したいですね。
興味のある方は読んでみてください。