雅子様お誕生日おめでとうございます。うちの祖母は昨日でしたが、本人はわかってないようでしたね。12月生まれは意外に多いんでしょうか。父と母も今月生まれですが、昔からまとめて祝ってしまうのがうち流です
ケーキはカロリーが高いですからね・・・おいしいですが。ウエストの心配もしなければいけません。
さて生まれる日とあれば、その逆もありといいますが、今日は夏目漱石がなくなった日でもあります。学生時代に教科書でお目にかかる著名な作品も多いでしょう。
あったかい布団の中で読み返してみるのはいかがでしょうか。
個人的には「吾輩は猫である」が一番好きでした。
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こころ 坊っちゃん |
四国の松山に赴任した青年教師の社会の不正に対する痛快な反抗精神を描く『坊っちゃん』。恋愛のために親友を裏切り自殺へと追い込んだ罪の意識から、自らも死を選ぶある人の生涯を描き、孤独な近代人の苦悩を超え、新しい時代に生きる決意を示した『こころ』。夏目漱石の二大作品を収めた21世紀への日本の遺産。 |
550円 |
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再発見夏目漱石 65の名場面で読む |
いつか全作品を読んでみたい。けれども、きっかけがつかめない。夏目漱石について、多くの人はそう思っている。現代文のカリスマ講師として名を馳せた著者は、「今だからこそ、忘れられた漱石が必要とされ、その文章が生き生きと甦る」と力説する。漱石を読めば、現代人の心のありようを新しい視点から捉え直すことができる、というのだ。生と死、愛と孤独、宗教と罪、正気と狂気…。現代のわれわれをとりまく切実なテーマが漱石作品にはあり、漱石は現代が直面する危機を誰よりも早く見抜き、警鐘を鳴らしていたのだ。漱石は遠くにいる作家ではなく、すぐそこにいる。そんな実感を与えてくれる、とっておきの読書ガイド。 |
819円 |
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吾輩は猫である |
「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」猫の目を通して人間社会をユーモアたっぷりに描いた名作が、愉快な絵本になりました。夏目漱石の文体はそのままに、猫の日常を中心に物語を抜粋。日本語の名文を声にだして楽しんで下さい。 |
1,260円 |