静岡銀行カードローン【セレカ】ってどう?審査や金利は?
銀行カードローンのスペックが競争化になっており、インターネットのニュース等でも、銀行カードローンの低金利化が取り上げられています。
金利は最低金利(下限金利)〜最高金利(上限金利)で表示されていますが、ニュースになっているのは、下限金利が1%〜2%台になっている銀行カードローンのことです。
例えば、住信SBIネット銀行のプレミアムカードローンは金利1.99%〜7.99%と非常に低金利ですが、最低金利の1.99%で借りるためには利用限度額900万円超1,000万円以下の審査に通らなければなりません。
無担保・無保証の銀行カードローンにおいて、限度額900万円超の審査に最初から通る人などいるのでしょうか?
長年高限度額で利用をして信用がある人に増額という形で限度額アップと金利を引き下げるのは現実的にあると思いますが、新規申し込みで最高限度額と最低金利で借りれる人はいないと言っても過言ではありません。
少し話がずれましたが、銀行カードローンはそれだけ今注目のカードローンとなっていることは事実です。当サイトでも多くの銀行ローンを紹介していますが、今回紹介する静岡銀行カードローン【セレカ】はかなりスペックが高く、借り手にとって嬉しいサービスが多くあるカードローンとなっています。
以前までは静岡県、愛知県、神奈川県、東京都のみ限定で発行していたのですが、地域限定を解除して全国対応に変わりました!金利や限度額はメガバンクと同等であり、初回に限り他行口座でも振込融資が可能になっていることを含めば、メガバンクのカードローンよりもメリットが高いとも言えます。
まだあまり有名ではない今が、申し込みのチャンスとなっており、せひ一度ご検討していただきたいカードローンの1枚です。今回はそんな静岡銀行カードローンの審査や金利、口コミ評判について書いていきます。
(最終更新日:平成30年12月19日)
地方銀行でも金利は低金利!4.0%〜14.5%!
※画像は静岡銀行カードローン公式サイトより抜粋
静岡銀行カードローンの金利は4.0%〜14.5%となっており、非常に低金利です。この金利はメガバンクの三井住友銀行カードローンと同じ金利であり、三菱UFJ銀行よりも低い金利になっているのです。
カードローン | 金利 |
静岡銀行カードローン | 4.0%〜14.5% |
みずほ銀行カードローン | 年2.0%〜14.0% |
三井住友銀行カードローン | 4.0%〜14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン | 1.8%〜14.6% |
オリックス銀行カードローン | 1.7%〜17.8% |
プロミス | 4.5%〜17.8% |
アコム | 3.0%〜18.0% |
消費者金融では上限金利18%が一般的で、銀行カードローンになると上限金利は15%以下が多くなってきます。現行の貸金業法では法律上限金利が10万円以上100万円未満は18%となっていますので、消費者金融では法律いっぱいの金利となっているのに対し、銀行では約3%〜4%ほど低くなっているのです。
冒頭でも書きましたが、最低金利を見ても、実際には借りられないのが大半なので、見るのは上限金利になります。静岡銀行カードローンの14.5%はメガバンクと比べても同等の低金利であり、地方銀行のカードローンと言えど、断然に金利が低いと言うことができます。
静岡銀行カードローンの特徴は?メリットはどこにあるの?
静岡銀行カードローンのメリットはいくつかありますが、まず、銀行カードローンでも振込で融資ができるのが1番の特徴と言えます。(初回限定)
銀行カードローンで振込による融資を行っているのは新生銀行カードローン レイクですが、その他のカードローンは振込融資可能と言っても、カード発行を当日に受けて提携ATMからの出金となります。
そのため、一度来店する手間がかかってしまうのです。新生銀行カードローン レイクは振込での最短即日融資が可能ですが、金利は4.5%〜18.0%なので、100万円未満を借りた場合、消費者金融と同じ18%になってしまいます。
このことから言えることは、上限金利が14%台の銀行カードローンで振込による融資は、ほとんどの銀行が行っていないサービスなのです。
緊急に現金が必要になってカードローンを申し込みする人も多くいる中で、自分名義の銀行口座に振込で借りられることは非常に嬉しいメリットで、しかも低金利で借りられるのは静岡銀行カードローンの最大のウリとなっています。
当日に借りたい人が銀行カードローンよりも消費者金融に申し込みする原因はこの、振込融資が可能となっている点が大きいからです。本当は低金利な銀行から借りたいと思っても、そこの銀行の口座を持っていないと、口座開設手続後の振込だったり、カード発行をしなければならないなど、デメリットがありました。
そのデメリットを解消した静岡銀行カードローンは今後一気に人気となるカードローンの要素を持っているのです
静岡銀行カードローンの審査は厳しいのか?口コミ評判
銀行カードローンは消費者金融よりも審査が厳しいと言われています。それは当然金利が関係しており、上限金利18%の消費者金融と上限金利が15%以下の銀行カードローンでは銀行の方が審査が厳しくなって当たり前です。
一般的に金利が低いほど審査が厳しいと思っていただいて正解です。金利が高ければそれだリスクある貸付もできるのであって、低金利でリスク層に融資をしてたら貸倒によって収益が悪化してしまいます。
では静岡銀行カードローンの審査はどうなのか?上限金利14.5%から考えると、ある程度審査は厳しいのが予想されますが、良い材料としては静岡銀行は保証会社が2社となっていることによって、他の銀行カードローンよりも審査は有利になっていると言うことができます。
【静岡銀行カードローンの保証会社】
・静銀ディーシーカード株式会社
・新生フィナンシャル株式会社
当サイトで何回も書いていますが、銀行カードローンの審査で最も重要なのは、保証会社の審査に通るかどうか?なのです。保証会社とは住宅ローンの保証会社同様に考えればよいのですが、万が一返済が滞ったり債務整理等の手続きをとったなど、不良債権となったとき銀行へ一括で代位弁済を行い、その後は保証会社が債務者へ請求することになります。
保証会社が代位弁済をすることによって、銀行は元金を回収することができるので、保証会社が付くことは銀行にとってリスク無く融資ができることに繋がり、それだけ銀行の審査も通りやすくなるのです。
有名銀行カードローンで保証会社が2社あるのは、オリックス銀行です。オリックス銀行もオリックス・クレジット(株)と新生フィナンシャル(株)の2社がついていることによって、どちらかの保証審査に通れば保証が受けられるので借りられる可能性も広がります。
【有名銀行カードローンの保証会社】
・みずほ銀行⇒オリエントコーポレーション
・三井住友銀行⇒プロミス
・三菱UFJ銀行⇒アコム
銀行カードローンならメガバンクがやはり人気!
みずほ銀行カードローン | ||
金 利 | 限度額 | 特徴・メリット |
年2.0%〜14.0% | 最高800万円 | 上限金利年14.0%の低金利! |
【みずほ銀行カードローンのおすすめポイント!】
■金利年2.0%〜14.0%で事業性資金以外は使途自由!
■限度額最高800万円は全カードローン最大級!
■カードローン利用で※ATM時間外手数料や振込手数料が無料に!
■みずほ銀行で住宅ローンを組んでいる方は、さらに金利年0.5%引下げ!(引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。)
※時間外手数料や振込手数料無料は、みずほ銀行本支店宛の場合です。
※コンビニATM時間外手数料・ご利用手数料・振込手数料(他行宛)は月4回まで無料です。
みずほ銀行の口座を持っている人は、みずほ銀行カードローンがおすすめです。限度額最大800万円はカードローンでもNo.1ですので、事業資金以外であれば様々な使途に利用することができます。
多少のデメリットとして、借り入れ条件にみずほ銀行口座が必要となります。口座を持っていない人は、融資までに若干時間が必要ですが、他メガバンクの三菱UFJ銀行、三井住友銀行よりも上限金利が一番低く、全カードローンで見ても、上限金利年14.0%は低金利です。
みずほ銀行はキャッシュカードから借入ができますので、ローン専用のカードを持たなくてもOKです(ローン専用カードを選ぶことも可能です)。そのため、余分なカードを持つ必要が無く、内緒で借りる人には嬉しいサービスとなっています。
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック | ||
金 利 | 限度額 | 特徴・メリット |
1.8%〜14.6% | ※最高500万円 | 知名度No.1銀行カードローン |
【バンクイックのおすすめポイント!】
■金利1.8%〜14.6%!10万円以上100万円以下は金利13.6%〜14.6%!
■テレビ窓口なら審査回答後(お申し込みから最短翌営業日)にカード発行可能!
■全国の提携コンビニATM手数料0円!
【バンクイックの限度額ごとの金利】
400万円超500万円以下 | 300万円超400万円以下 | 200万円超300万円以下 | 100万円超200万円以下 | 10万円以上100万円以下 |
年1.8%〜年6.1% | 年6.1%〜年7.6% | 年7.6%〜年10.6% | 年10.6%〜年13.6% | 年13.6%〜年14.6% |
上記の表を見ても分かる通り、注目は利用限度額100万円以下の金利です。消費者金融やクレジット会社のカードローンでは100万円未満の場合18%が多い中、三菱UFJ銀行カードローンは10万円以上100万円以下は年利13.6%〜14.6%!
最高金利の上限金利でも年利14.6%となります。そして、200万円超から下限金利は1桁台になり、最高限度の500万円では下限金利の年利1.8%が適用される場合もあります!
※利率は変動金利です。
※平成29年3月27日以降にご契約のお客さまの適用金利です。それ以前にバンクイックをご契約のお客さまの適用金利は、本金利と異なる場合があります。
バンクイックが低金利と言われる所以は、上限金利14.6%だけでは無く、10万円以上100万円以下の金利が13.6%〜14.6%になっている点です。10万円台から最低金利が13.6%になっていることで、消費者金融の18.0%と比較すれば、かなり低金利なのです!
単純にバンクイックで60万円を13.6%で借りれた場合と、消費者金融より60万円を18.0%で借りた場合、1か月間(30日間)の利息は、2,170円も違ってきます。
消費者金融では10万円〜100万円以下は同じ金利ですが、バンクイックなら10万円以上100万円以下までの金利が最低13.6%となっていますので、低金利で借りたいならば、バンクイックから借りることがおすすめなのです。
三井住友銀行カードローン | ||
金 利 | 限度額 | 特徴・メリット |
4.0%〜14.5% | 最高800万円 | 口座開設不要で利用OK! |
三井住友銀行カードローンの金利表
契約極度額 | 100万円以下 | 100万円超 200万円以下 | 200万円超 300万円以下 | 300万円超 400万円以下 |
借入利率 | 年12.0%〜14.5% | 年10.0%〜12.0% | 年8.0%〜10.0% | 年7.0%〜8.0% |
契約極度額 | 400万円超 500万円以下 | 500万円超 600万円以下 | 600万円超 700万円以下 | 700万円超 800万円以下 |
基準金利 | 年6.0%〜7.0% | 年5.0%〜6.0% | 年4.5%〜5.0% | 年4.0%〜4.5% |
【三井住友銀行カードローンのおすすめポイント!】
■金利4.0%〜14.5%で上限金利は14.5%の低水準!
■限度額最高800万円!自動契約機設置多数あり!
■三井住友銀行口座不要で利用OK!
金利が低い銀行カードローンを選ぶなら、本命はやはりメガバンクのカードローンが信頼感は高いでしょう。メガバンクの中でも低金利と審査スピードが秀でているのは三井住友銀行カードローンとなります。
金利は4.0%〜14.5%で、最高金利でも14.5%と銀行ならではの低金利となっており、バンクイック同様、ローン契約機を利用すればカード発行ができますので、急ぎの方にも充分満足してもらえるはずです。
そして三菱UFJ銀行と同じく、銀行口座開設は不要!全ての面で最高スペックなのが三井住友銀行カードローンの魅力です。(※専業主婦は融資不可となっています。)
当サイトおすすめはオリックス銀行カードローン!
オリックス銀行カードローン | ||
金 利 | 限度額 | PR ポイント |
1.7%〜17.8% | 最高800万円 | 下限金利最低1.7%! |
【オリックス銀行カードローンのおすすめポイント!】
■金利1.7%〜17.8%の業界最低水準の低金利で借入が可能!
■限度額最高800万円!口座開設不要!
■提携ATM手数料終日無料!利便性はNo.1!
コース | ご利用限度額 | 借入利率(年) |
---|---|---|
800万円コース | 700万円超800万円以下 | 1.7%〜4.8% |
700万円コース | 600万円超700万円以下 | 3.5%〜5.8% |
600万円コース | 500万円超600万円以下 | |
500万円コース | 400万円超500万円以下 | 4.5%〜8.8% |
400万円コース | 300万円超400万円以下 | |
300万円コース | 200万円超300万円以下 | 5.0%〜12.8% |
200万円コース | 150万円超200万円以下 | |
150万円コース | 100万円超150万円以下 | 6.0%〜14.8% |
100万円コース | 100万円 | |
100万円未満コース | 100万円未満 | 12.0%〜17.8% |
オリックス銀行カードローンの魅力は、100万円未満コースでも金利が12.0%〜17.8%設定になっており、最低金利12.0%で借りられる可能性もあることです。
カードローンの利用者の多くが限度額100万円未満となっており、そのことから金利を安く借りるならば100万円未満の金利設定を見ることが重要と言えます。
オリックス銀行なら提携ATM手数料が無料!
オリックス銀行カードローンの最大のメリットとも言えるのは提携ATM手数料が終日無料となっている点です!消費者金融の場合、コンビニに設置してある銀行ATMから借入や返済をすると、取引金額によって110円〜220円のATM手数料が取られます。
多くの人が借入・返済するのはコンビニに設置してある銀行ATMや最寄りの銀行等の金融機関だと思いますが、借入・返済をするたびに110円〜220円のATM手数料がかかるのは非常に勿体ないことで、多い人は月2,000円以上の手数料を払っているケースも珍しくありません。
オリックス銀行の場合、セブン銀行・ローソン・Enetのコンビニ提携ATMはもちろん、イオン銀行・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・西日本シティ銀行の提携金融機関ATMも終日無料となっており、カードローンの中でも提携ATM台数はトップクラスとなっています!
さらにオリックス銀行普通預金口座は必要ありませんので、銀行口座開設の手続きもありません。
銀行カードローンで選ぶなら今オリックス銀行カードローンが断トツおすすめと言えます。
アコム・プロミスの無利息の違いとは?何が違う?
みずほ銀行カードローンの審査と特徴を大手と比較してみる
オリックス銀行カードローンの審査と特徴
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