銀行カードローン審査は厳しい?借りれる?借りた人
今やどこの銀行でも小口融資向けのカードローン商品を出しており、総量規制導入でその需要はさらに高くなってきています。しかし、消費者金融に比べ審査は厳しいのか?申込みしたいけど借りれるか不安などの声を良く聞きます。
今回はおすすめ人気銀行カードローンとして、オリックス銀行カードローン、みずほ銀行カードローン等のメガバンクの商品内容も含め今の銀行カードローンについて書いていきたいと思います。
【目次】
1.銀行カードローンっていつから出てきたの?
2.申込みの参考に!人気の銀行カードローン審査はここ!
3.銀行カードローンの審査は厳しいのか?
4.銀行カードローンの審査は最初に保証会社の審査から!
5.保証会社が2社の銀行カードローンの方が審査に有利?
6.そもそも、カードローンの審査基準はどれぐらい厳しいの?
7.銀行カードローンの審査基準はもっと厳しい!
銀行カードローンっていつから出てきたの?
昔は銀行と言えば住宅ローンや自動車ローン、リフォームや不動産担保などの大口融資のイメージで、10万円でも簡単な手続きで融資を受けられる今のカードローンなど、ほとんどの人は銀行とはかけ離れたものと思っていたと思います。
長年、小口貸付市場は消費者金融会社が担ってきていました。現金が欲しい当日に借りれるのは消費者金融会社の一番の特徴であり、強みです。
利用顧客は、本当は金利が低い銀行から借りたいと思っているのですが、銀行に申し込みしても1週間ほど時間がかかり、しかも審査が厳しく断られる可能性が高い。そして何より銀行は無担保無保証の小口融資に対し積極的に行っているイメージは無く、担保や保証人が無ければ借りられないというのが一般的な考え方だったと思います。
消費者金融会社が軒並み最高利益を出し始めた、2007年頃より銀行も小口融資市場に参入してきました。小口融資に求められるものは審査スピードと即日融資可能かどうか。あとは契約の簡易さ並びに融資・返済の利便性、そして顧客のプライバシー保護だと思われます。
今まで担保・保証人主義だった銀行に小口融資ができるはずは無いとの見方が消費者金融業界では大半でしたが、10年近く経過した今、その見方は大幅に覆されています。
銀行がここまで小口融資の水準が上がったのにはいろいろと過去の事情(消費者金融会社と資本提携や子会社にしたなど)があるにせよ、今の銀行カードローンは完全に大手消費者金融と同じ水準もしくはそれ以上のサービスを行っており、今の資金需要者に対し積極的な融資をするに至っています。
そのような状況の中、2010年6月18日に貸金業法は完全施行を迎えました。貸金業法改正の柱である上限金利引下げ・総量規制導入に加え、過払返還請求により、消費者金融はほとんどの業者が赤字になるなど市場は一変しました。
その状況下でも銀行カードローンはもともと利息制限法内での貸付だった為、過払い返還・上限金利引下げは全く影響がなかったのです。
はっきりと言えることは、銀行カードローンの審査は甘くありません。延滞中や事故情報があれば融資は通らず断りになるでしょう。しかし、今の総量規制の時代、年収の1/3の縛りがある中で考えれば、銀行カードローンは昔と違い、ずっと身近にそして借り易くなっているのは事実なんです。
件数が多く消費者金融では断られた人も銀行カードローンでおまとめローンや借り換えローンで借りられたという話は少なくありません。銀行は小口融資に対し今は積極融資を行っており、信用貸付市場では消費者金融に代わり銀行カードローンが残高を伸ばしている状況です。
記事タイトルの銀行カードローンの審査基準が厳しいのか?借りれるのか?それはその人の負債状況や属性による為、はっきりとしたことは言えませんが、一つ例に挙げれば、今の借入が年収の3分の1を超えている場合、銀行以外のノンバンク(消費者金融・信販・クレジット会社など)へ申込みしたとしても、借り換えやおまとめ等の特殊融資でなければ100%断られます。
それは総量規制という法律があって、仮に返済能力があったとしても一律1/3以上は貸付け禁止となっているからです。
そう考えたとき、銀行カードローンは断られる可能性は100%ではありません。本当に返済能力があれば審査次第で融資してくれる可能性があります。それは既に借入がある人の場合で、借入がどこにも無いのであれば融資の可能性はかなりあると思われ、それだけCMなどで広告宣伝費を使っていることからも積極的な融資姿勢は誰でも想像がつくのではないでしょうか?
又、銀行カードローンは総量規制の計算に含まれないことから、例えば年収300万円の人が銀行カードローンで100万円借りた場合でも、年収3分の1の数字に含まれないので、消費者金融からまだ100万円の借入を受けることは可能なのです(借りれるかは審査次第ですが)。
銀行カードローン審査の最大のポイントは「保証会社の審査が通るかどうか?」これがかなり重要になってくることは確実です。そこで銀行カードローンの保証会社と保証会社の審査について説明したいと思います。
銀行カードローンの審査は最初に保証会社の審査から!
銀行カードローンと消費者金融の1番の違いは、保証会社の有無です。消費者金融には保証会社はありませんが、銀行カードローンには保証会社が付いており、借入条件として保証会社の審査を通過しなければ借入ができないことになっています。
イメージとしては、申込み→保証会社の審査→銀行の審査→審査結果と考えてもらえば分かり易いですが、第一関門として保証会社の審査があり、この審査を通過しなければ銀行本体の審査まで行かないようになっているのです。
銀行カードローンの保証会社とは、住宅ローンの保証会社と同じようなもので、債務者が契約不履行(延滞・債務整理など)になった場合、保証会社が銀行へ借入残金を一括で支払い、それ以降は保証会社が債務者へ請求・回収を行います。
つまり、借入した顧客が問題なく返済すれば保証会社の出番は無いのですが、何かあった時は保証会社が代位弁済してくれるので、銀行にとってはリスクが無く融資ができるのです。保証会社のメリットはなに?と思うかもしれませんが、保証会社は銀行より保証料を貰っています。そして全ての債務者が契約不履行になるわけではないので、保証会社としてもメリットが充分にあるビジネスモデルなのです
銀行カードローンの保証会社になっているのは実は消費者金融やクレジット会社などの貸金業者であり、三井住友銀行 カードローンならSMBCコンシューマーファイナンス、三菱UFJ銀行ならアコムなど、グループ内の貸金業者が保証会社となっている場合が多いです。
銀行カードローン | 保証会社 |
三井住友銀行 カードローン | SMBCコンシューマーファイナンス(株) |
みずほ銀行カードローン | オリコ |
オリックス銀行カードローン | オリックス・クレジット(株)または新生フィナンシャル(株) |
静岡銀行カードローン | 静銀ディーシーカード(株)または新生フィナンシャル(株) |
セブン銀行カードローン | アコム |
保証会社が2社の銀行カードローンの方が審査に有利?
上の表がメガバンクも含めた有名銀行カードローンの保証会社です。ここで気づくかもしれませんが、銀行カードローンには保証会社が1社だけのところと、2社付いているところに分かれています。
メガバンクではプロミスやアコム、オリコなど1社だけの保証会社なのですが、オリックス銀行カードローンと、静岡銀行カードローンは、保証会社が2社になっていますよね?
一般的に銀行カードローンの保証会社は1社となっています。なので、1社の保証会社審査に通らなければ銀行カードローンを借りることができないのですが、2社保証会社が付いている銀行では、どちらかの保証審査に通れば銀行カードローンを借りれる可能性は非常に高くなります。
保証会社によって審査基準も当然違っているので、例えばオリックス銀行の場合、オリックス・クレジット(株)の保証審査に通らなくても、新生フィナンシャル(株)の保証審査に通る可能性は充分にあります。
オリックス銀行としてはどちらかの保証会社が付いてくれれば安心して融資ができるので、オリックス・クレジット(株)か、新生フィナンシャル(株)の保証は正直どちらでも良いのです。
このことから、銀行カードローンで借りる場合、保証会社が2社付いているカードローンの方が審査が有利と言うことができます。仮に三菱UFJ銀行であれば保証会社はアコム1社だけなので、保証会社の審査チャンスは1度限りです。しかし、オリックス銀行や静岡銀行なら保証会社の審査チャンスが2度(倍)あるということなのです。
銀行カードローンの審査に絶対的に自信がある人は、そこまで気にする問題でもありませんが、少しでも不安に思っている人などは、保証会社2社の銀行カードローンにお申込みすることをおすすめいたします。
そもそも、カードローンの審査基準はどれぐらい厳しいの?
銀行カードローンの審査について書いてきましたが、カードローンには銀行カードローン以外にも、消費者金融やクレジット会社のカードローンもあります。銀行カードローンの審査基準が厳しいのはある程度イメージが付きますが、果たしてどれぐらい厳しいのか?そして、消費者金融やクレジット会社のカードローン審査基準はどれぐらいなのか?気になることだと思います。
そこで、大手カードローン会社の審査通過率を表にしてみました。審査通過率とは、成約率とも言われ、申込件数に対してどれだけ審査に通った人がいるのかを、パーセントで表したものです。
カードローン | 平均審査通過率 |
プロミス | 約44.0% |
アイフル | 約46.0% |
レイク | 約36%程度 |
上記の表を見てみると、消費者金融のアコム・プロミス・アイフルは審査通過率が40%を超えています。これらの審査通過率は公式HPで公開されていますので、信頼できる数字ですが、大手消費者金融でも審査通過率は50%未満なのです。
このことから、カードローンに申込しても2人に1人は審査に通らないということが分かります。
銀行カードローンの審査基準はもっと厳しい!
銀行カードローンの審査通過率は、新生銀行カードローン以外、ほとんど公開されていませんが、レイクよりも、もっと審査基準は厳しいのは確かです。
大手の三菱UFJ銀行やみずほ銀行、三井住友銀行では消費者金融の半分程度の審査通過率と言われています。そうすると、10人銀行カードローンに申込しても借りられるのは2人から、良くて3人程度になり、それだけ銀行カードローンの審査基準は厳しいと言えるのです。
つい先日(平成28年8月21日)に、ネット銀行のオリックス銀行カードローンの融資残高が1,000億円を超えたとニュースになっていました。この1,000億円がどれぐらいなのかと言えば、消費者金融大手のプロミスやアコムの融資残高が約7,000億円なので、まだ少ないと言えば少ないのですが、それでもカードローン事業を初めて4年で1,000億円は凄い数字です。
消費者金融は過払い金返還や上限金利の引き下げに伴い、貸付率も下がり、融資残高は最盛期に比べてかなり減ってきています。今から約10年前の2007年4月時点ではアコムが1兆5,200億円、プロミスが1兆1,840億円、アイフルが1兆2,851億円と、すべて1兆円を超えていたのです。
その頃に比べれば今のカードローンの審査基準は法律改正の影響で厳しくなってきているのは間違いありません。特に銀行カードローンの場合は保証会社の審査もありますので、今現在借入しているローンの返済が遅れていた場合、審査に通ることは難しいでしょう。
延滞以外にも、総量規制によって負債過多の基準が厳しく見られています。1/3規制が無かった頃は、100万円の負債(借金)は年収400万円あれば、そこまで多重債務には見られていなかった部分がありますが、今は133万円が総量規制の上限になったことで、100万円でも多少厳しくみられる部分があります。
昔に比べれば確実にカードローンの審査基準は厳しくなってきており、銀行カードローンでは10人中2人か3人程度しか借りられないと想像すれば、審査のハードルはかなり高くなってきていると言っても良いでしょう。
銀行カードローンが過剰融資で問題に!?
2017年、自己破産者の件数が13年ぶりに増加しました。これの原因と言われているのが、銀行カードローンによる過剰融資です。
2010年に総量規制が完全施行となりましたが、当時からなぜ貸金業者のみが規制対象で、銀行が関係ないのか疑問の声は出ていました。同じカードローンの借金なのに、一方だけ規制をしても意味がないのは誰もが分かっていたことなのですが、銀行は消費者金融と違い、審査が厳しく、金利も低いので多重債務にはならないだろう、過剰貸付などするはずが無いと、根拠も無い想像から銀行は規制はされませんでした。
しかし、蓋を開けてみれば2017年3月末には、銀行カードローンの残高は消費者金融の2倍にまで膨れ上がっています。消費者金融が貸さなくても銀行が融資をしていることになります。
お金の需要はいつの時代もあるもので、貸さない親切よりも貸す親切の方が個人的には良いと思っています。なので、総量規制によって消費者金融が貸せなくなったのなら、銀行が貸すのがベストであり、事実、2010年に総量規制がスタート時は、消費者金融から借りられなくなったことで消費の低迷などが不安視されましたが、政府は、消費者金融で借りられなかった人の受け皿を銀行に求めていたのです。
このことから、銀行の貸付残高が増えるのは目に見えていたことであり、融資が増えれば自己破産件数が上昇するもの自然な事です。本来心配するべきことは、銀行の過剰貸付ではなく、この問題によって銀行が審査を厳格化したことで借りられなくなる人の事です。
どこにも借りられない人が多くなれば、必ず闇金がまた出てきます。闇金業者は法律無視で融資をしているので、自己破産しようが関係ありません。銀行も消費者金融と同じ総量規制の自主ルールを定めた時、その枠から溢れた資金需要者をどうするかを第一に考えるべきな気がしますが、そこにはまだ触れられていないのが現状です。
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みずほ銀行はキャッシュカードから借入ができますので、ローン専用のカードを持たなくてもOKです(ローン専用カードを選ぶことも可能です)。そのため、余分なカードを持つ必要が無く、内緒で借りる人には嬉しいサービスとなっています。
返済の負担が少ないのは千葉銀行カードローン
カードローンを選ぶとき、金利はもちろんですが、借入した後の返済についても負担が少ないかどうかは大きなポイントです。
よくあるのは、金利が低いのに、毎月の返済額が多いカードローンです。例えば50万円借りた場合、毎月の最低返済金額が2万円や2.5万円などのカードローンは、確かに残高の減りは早いのですが、月々の負担が大きく利用者にとっては精神的な不安材料になってしまいます。
消費者金融でも、プロミスで50万円の場合、最低返済額は13,000円、アコムで一定割合が3%の場合は15,000円となります。
一概に返済金額が低ければ良いと言うわけでもありません。それだけ元金入金が少なくなりますので、残高があまり減っていかないデメリットになるからです。しかし、これはあくまで「最低」返済金額なので、それ以上に支払いするのは全然問題ありません。
カードローンを利用していると、返済に余裕がある月と、厳しい月というのは誰にでもあることです。厳しい月に最低返済金額が低ければ精神的には非常に楽になります。
千葉銀行カードローンの場合、10万円以下は最低2,000円、20万円超30万円以下で最低6,000円、40万円超50万円以下で最低10,000円となっており、アコムに比べて5,000円も最低返済金額が少なくなっています。
50万円超100万円以下でも最低20,000円となっていますので、返済の心配をそこまですることも無く、安心して利用できるのが大きなメリットです。もちろん返済の負担が少ないだけではなく、銀行カードローンとしてのスペックは充分に高いローンとなっています。
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今すぐに借りたいなら消費者金融カードローンへ!
銀行カードローンの審査時間や即日融資は年々早くなっているのは確かですが、スピードだけで考えるならば、今も消費者金融カードローンの方が有利です。
銀行の一番のネックは、保証会社と銀行のダブル審査になっている点と、借りる銀行の普通預金口座が必要になっている事です。
カードローンを借りる人の多くが金利重視なのは間違いありませんが、金利と同様に申込からどれぐらいの時間で借りられるのか?は非常に重要なポイントです。
消費者金融のプロミスとアコムはカードローンの中でも審査・融資のスピードはNo.1と言っても良いでしょう。尚且つ、自動契約機(無人店)も全国に設置されていることで、インターネットで申込後に自動契約機でカード発行すれば1時間以内に現金を手にすることも可能です。
今は銀行カードローンが主流となっており、陰に隠れがちの消費者金融ですが、借入までの早さはまだまだ消費者金融の方が上になっています。
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