消費者金融審査通過しやすくするには?
消費者金融審査を通過しやすくするためには、いくのものポイントがあります。消費者金融の審査は大手ほどマニュアルに沿って行っていることから、1つでも規定外があれば、審査を通過するのは難しくなる場合があります。
では、根本的に消費者金融の審査とはどのようなことを調べているのか?そこから説明したいと思います。
消費者金融の審査で最初に行うことは、その申込みしてきた人が、初めての申込みなのか、以前にも申込みを受けたことがあるか、そして以前に利用していたことがあるか。このことから調べます。
消費者金融会社は過去の利用者の取引履歴を最低10年間は保存する義務があります。その取引履歴は、まさにその人の信用を計るうえで最も分かりやすい指標となるのです。初めて融資する人は、貸付後にきちんと返済してくれるかどうかなど、誰にも分かりません。しかし、以前利用していた人ならば、その当時の取引記録を見ることで、ある程度予想を立てることも可能なのです。
このように、消費者金融の最初の審査は、過去の利用履歴のチェックから始まるのです。
(最終更新日付:平成30年4月11日)
消費者金融審査は信用情報審査が最大のポイント!
過去の利用の有無を審査した後は、信用情報の審査となります。貸金業法改正となり、消費者金融は必ず融資の審査時に指定信用情報機関を照会しなければなりません。
信用情報には、氏名、生年月日、住所、自宅電話番号や勤務先、勤務先電話番号、そして今現在の借り入れ件数、借入金額、契約年月日、最終返済日、入金履歴など、かなり細かい情報が記載されています。消費者金融の審査では、信用情報の審査で約8割程度結果が出ると言っても良いでしょう。それほど信用情報にはいろいろな情報が記載されているのです。
信用情報の審査では、まず申告年収に対する負債の額が年収3分の1未満かを見ることになります。それは、2010年6月より総量規制が導入されたことで、消費者金融は顧客の年収の3分の1までしか貸付ができなくなったからです。この時点で年収の3分の1を超えている場合は審査に通過することは難しくなります。
また年収3分の1未満だったとしても、貸付限度額が50万円を超える場合又は、他の貸金業者との貸付と合わせて100万円を超える場合は、原則収入証明書を取得しなければなりません。
収入証明書とは、源泉徴収票、所得証明書、市県民税納税証明書などがありますが、年収を証明する書類が無ければ、直近の給料明細2か月分で年収を計算することも可能です。しかし、給料明細書では当然、ボーナス分が含まれていませんので、賞与がある会社なら、源泉徴収票や、所得証明書などの年収が分かる書類の方が借りれる金額は多くなることになります。
信用情報で事故情報があれば審査は通らない
信用情報の審査では借入金額で年収3分の1未満だったとしても、事故情報が登録されていれば審査は通過しません。事故情報とは、債務整理や破産、延滞3か月以上など多くの種類がありますが、一度事故情報が登録されれば、5年を超えない期間消えないことから、過去の情報だったとしても登録されている限り、消費者金融審査は通過することが困難となります。
ここまでの審査で、総量規制の年収3分の1をクリアし、事故情報も無かった場合、今借りている返済が通常に行われているか調べられます。信用情報には次回返済予定日と最終返済日が記載されていますので、次回返済予定日が信用情報を照会した日より前だった場合、延滞していると判断されます。当然,今の借入を延滞している場合、返済能力が無いと見られますので、この時点で審査否決となる可能性は高いと言えるでしょう。
上記の信用情報の審査を全部クリアしたならば、審査通過する可能性はある程度高くなってきます。次の審査は「属性審査」と呼ばれるもので、申込み人の居住年数、住居種別、勤務先規模、勤続年数、年収、役職、家族構成などの審査に入ります。特に住居種別は大きなポイントとなり、持家で自己名義だった場合、資産となりますので、審査上高得点になる場合が多いです。又、独身者よりも既婚者の方が安定していると見なされる場合が多いと思います。
最終的には在籍確認の審査へ
属性審査もクリアしたなら、最後は在籍確認の審査に入ります。在籍確認の電話が入ったことは、審査通過する可能性が極めて高い証拠とも言えます。なぜなら、審査に通る見込みが無い人へ在籍確認をしても意味が無く、消費者金融会社は申込人のプライバシー保護を重要視しているので、融資対象者でなければ、消費者金融に申込みしたとバレてしまう危険がある在籍確認は基本的に取らない方向なのです。
在籍確認の電話が来たと言っても必ず審査通過するとは限りません。在籍確認が取れなかったり、不審だった場合、融資予定で進めていた審査も一気に断りに変わるからです。在籍確認とは詐欺の申込みや不審な申込みを見極める審査ともなっているので、少しでも在籍が怪しい(勤務先をすでに退職している可能性がある、自宅に住んでいない可能性がある)場合は消費者金融の審査は通りません。詳しくは、在籍確認は会社や自宅に電話が入るのか?を参照してください。
消費者金融審査を通過しやすくするポイント!
【1】審査通過率(貸付成約率)が高い消費者金融へ申込みすること。
【2】負債の額は年収3分の1未満(総量規制の範囲内)であること。
【3】審査前に収入証明書はなるべく用意しておくこと。(ボーナスがある人は給料明細ではなく、源泉徴収票や所得証明など、年収が分かる書類を用意しておく。)
【4】信用情報に事故情報がないことが条件。
【5】インターネットからの申込みの場合、連絡先の電話番号やメールアドレスは正確に入力することが大事!
消費者金融審査を通過しやすくするポイントとして、1番の審査通過率(貸付成約率)が高い消費者金融へ申込みすることが重要です。消費者金融の新規契約の審査通過率は貸金業法改正、総量規制導入に伴いかなり低くなってきました。ここ最近、また微増している傾向ですが、それでも大手消費者金融で審査通過率は約40%〜45%程度です。消費者金融の最盛期では総量規制がなかったこともあり、大手消費者金融の審査通過率は60%を超えていた時代がありました。その頃と比較すれば今は審査が通りずらい状況とも言えます。
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もう一つ、5番のインターネットからの申込みの場合、連絡先の電話番号やメールアドレスは正確に入力することはすごく大事なポイントです。消費者金融の審査では、審査が通る可能性が高い人でも、連絡先が間違っており、連絡が付かないことで、やむやむ断りになるケースが意外を多いのです。自分自身で連絡すれば良いのですが、多くの人は、連絡が無いことは審査に通らなかったと勝手に思い込み、連絡もせずに放置してしまうことがあります。これは非常にもったいないことなので、申込み時に自分自身の携帯番号やメールアドレスは正確に入力されているか最後にきちんと確認することも、消費者金融審査を通過しやすくするポイントなのです。
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