ああしょうこうしょう

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ああしょうこうしょうの介護のたよりです。
おばあちゃんとの会話は、時々平行線をゆきます。
それはおばあちゃんに、意味が伝わることができないああしょうこうしょうたちが足りないからです。
耳が悪くないと思われるのは、テレビのなかでちょっとした問題の質問などに正しい答えをかえしているからです。
おばあちゃんは100歳を迎えようとして、ずっとずっと若い人たちがアラサーとかアラフォーとか言ってますが、なんだかあら100なんです、気がつかずに年の過ぎた旅をしてきたおばあちゃんは、運命として、田園に稲が実るように、そこには自然界の、大きな時計の中にいるようです。
未知の探検は続きます。


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ああしょうこうしょうの介護のたよりです。
おばあちゃんは一月に２日づつ寝ないひがあります。
おばあちゃんは、そのとき、寝ないで何かをたたんでは、結びます。
でもおばあちゃんは、自分のみじたくをして、帰りたいと言います、そのときは、ここは自分の家ですよと言って安心してもらいます。
ああしょうこうしょうたちを探して這って探しに行きます。
そのときは、ああしょうこうしょうたちは、そばにいると安心してもらいます。
安心してもらうことはたぶん、おばあちゃんに良いでしょうか？
未知の探検は続きます。


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ああしょうこうしょうの介護の便りです。
おばあちゃんは、それはみんなのリズムと、あってくれない時は、おばあちゃんの調子を整える、色々なことが、ああしょうこうしょうたちによって行われます。

でもどうしても、どうしても、寝てくれず、一晩中の独り言、 物を動かしたり、結んだり、テッシュの紙を全部出したりしますが、焦ります、でも冷静に、対応です、何故するのかよく分からないですが、おばあちゃんなりの意味があるのでしょう、でもよほどのことがないので、おばあちゃんを見送ります、何度いっても同じ事をするのです。
それがおばあちゃんなのでしょうか、おばあちゃんの行動の意味合いも何かがあると思っています。
未知の探検は続きます。


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ああしょうこうしょうの介護の便りです。
おばあちゃんは、ゆうべ夢を見たと言います。
御神籤をひいた夢です、だけど、真っ白だったそうです。
心配するなの、いみだそうです。
おばあちゃんは、自分を占うのではなくてああしょうこ良かったうしょうたちのことを占って言うのです。
今日の夢見は良かったと言ったことをああしょうこうしょうたちはしりません、たいていは夢見が悪いから気をつけて行くんだと、何回聞いたやらわかりませんが、ああしょうこうしょうは真面目に受け止めます。
だから無事でいられるのだと、そこにはたぶん、おばあちゃんの意見を無視できないああしょうこうしょうたちがいるのでしょうか？
未知の探検は続きます。


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ああしょうこうしょうの介護の便りです。
おばあちゃんは、旅が好きなのです。
本当に、色々なところにじいちゃんが転勤してたので、あっちこっちに行く事も馴れていたのでしょうか。
でも本当のおばあちゃんの旅は、心の旅です。
なんだか、最近ああしょうこうしょうたちには、そう思えるような、言動が、気になります。
でもそれがおばあちゃんの、素晴らしい言葉を生み出すのでしょうか？
おばあちゃんの心はなんだか瞑想のような感じで世界をとらえて、真の言葉を生むのでしょうか？
未知の探検は続きます。

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ああしょうこうしょうの介護の便りです。
おばあちゃんは、砂糖がにがてなのでしょうか？
栄養剤は甘いので、少し嫌がります、なのでお茶を混ぜたり、お湯で薄めます。
おばあちゃんは、水はあげると冷たいはと、少し嫌がります、なのでお湯を混ぜて温くして渡します。
時々ああしょうこうしょうたちは、自信をなくします、おばあちゃんの心がわからない、でもああしょうこうしょうのおばあちゃんの娘はおばあちゃんはほしくても、ああしょうこうしょうたちに遠慮して、要らないというのだと、おばあちゃんの娘や孫に遠慮しなくて良いんだと、健康を維持するために、欲してほしいとああしょうこうしょうたちは思うのです。
未知の探検は続きます。


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ああしょうこうしょうの介護の便りです。
おばあちゃんは、言いました、死んだら困るひとがいると、子どもがいて、子供が小さいひとは、死んだら困ると、99歳になると、生にも死にも、執着がなくなっているのでしょうか？
だから子供、児や孫にでも、そのおばあちゃんの生きることは、大事なことです。
ああしょうこうしょうたちは心配をかけることは、おばあちゃんの生き方進みの困ったちゃんでしょうか？
未知の探検は続きます。


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ああしょうこうしょうの介護の便りです。
おばあちゃんは、最近 眠りません、何度も布団にああしょうこうしょうたちが連れていっても、また起きて、おばあちゃんの目の前の、命を見ています。
もしもその命が、植物や動物でも、やはり見ているのでしょうか、だから、ああしょうこうしょうたちは、おばあちゃんのすることに、やめてほしいと言いません、その命を見つめているのはきっと、たぶん、やはり、おばあちゃんの優しさだからです。
やめさせると、きっとおばあちゃんに何かありそうで、でも休んでください。
未知の探検は続きます。


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ああしょうこうしょうの介護の便りです。
おばあちゃんは、みんなのことに気を使ってます。
みんなの顔色、用事のあれこれ、会う人たちのおばあちゃんなりの、気遣い、ああしょうこうしょうたちが心配しなければならないことであるのに、でもおばあちゃんの気遣いは、ほとんどあたっていなくなりましたが、でもおばあちゃんのそういった心がなんだか、おばあちゃんの健康長寿と関係あるようで、不思議でしょうか？
未知の探検は続きます。


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ああしょうこうしょうの介護の便りです。
おばあちゃんは、とんでもないことを予想して言います。
ああしょうこうしょうたちはまったく予想がつかないので驚くばかりです。
けれど、当たり前のように言います。
それはああしょうこうしょうたちをハッピーにしてくれる優しい未来です。
おばあちゃんの語りは、みんなをはっぴーな世界に導く何か大きな物の代弁者なのでしょうか？
おばあちゃんは自分自身もそのように心を持って行き、心を健康にしているのでしょうか？
長寿の秘密はそんなところにもあるのでしょうか？
未知の探検は続きます。


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