とんちゃんのひなたぼっこ

今日は、祖母のお話・・

数年前から認知症の症状が出てきた祖母。

そんな祖母の介護をしているのは、祖母と同い年の83歳の祖父・・

実の娘である私の母は、月に何度も祖父母の介護に帰省しています。

祖父は祖父で2年前に、胃がんが見つかり胃を全部摘出・・

そんな矢先に祖母の認知症が悪化の一途とたどり始めました。

自分ひとりで歩くことが出来なくなってしまった祖母に代わり、

家事万般を、祖父が一手に引き受けるなか、

祖母はいきなり物を投げつけたり、するようになりました。

もちろん暴言も・・

子供のころからお嬢様育ちで、

女中を雇うほどの家に生まれ育った祖母からは、

考えられないような言葉遣いで、今まで見たこともない

祖母の姿に、戸惑ったときもありました。

先日はお茶碗を投げ、割ったしまったとか・・

そんな矢先見つけた抑肝散の文字。

どうやら、祖母と同じような症状の人にも改善が見られているとの事・・

本日早速、かかりつけのお医者様に相談し、

処方していただけたようです。

認知症の介護は、その家族にしかわからない悩み、気持ちがあります。

私が幼いころ、本当にお世話になった祖父母のために、

出来る限りのことはしたい、と思っています。

近々、二人の顔を見に行ってきます。

これからも時々その後の経過をこの場を借りて

報告できれば、と思います。



日本最大級ショッピングサイト！お買い物なら楽天市場