今年もタスマニアアウラタがきれいに羽化してくれました。
幼虫飼育に用いたマットは北斗恵栽園のクワガタマットですが、このマットはブナ生オガ100%原料ですのでとても持ちが良くて、ランプリマ系だと200tプリンカップ交換なし、もしくは1回だけ交換で羽化まで行ってくれます。
若干中目の培地が混ざっているので目の細かい篩にかけて中目を取り除きました。
この方法でミクラミヤマ幼虫にも使えるので小型種のクワガタ飼育全般に向いてますね。
注意する点はプリンカップの蓋に大きめの空気穴を明けてしまうとキノコバエが必ず侵入してマットを劣化させてしまうことでしょうか。対策として標本用の3号針で5カ所ほど空気穴を明けることにしています。
過去の記事はこちらになります。
学名:Lamprima aurata tasmania
和名:タスマニアアウラタキンイロクワガタ
産地:Hobart Tasmania
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2022年09月19日
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