以前こちらの記事で紹介した親から得られた子供になります。
シロカブトには、グラント、ティティウス、ヒルス、ミヤシタ、モロン、マヤと6種類がいますが、そのうちヒルスとミヤシタが近似種で、見た目にもそっくりなので私には未だにその違いが把握できていません。ミヤシタはヒルスの生息域の極一部にのみ生息するとされますが、分布域から考えてもそれヒルスでしょという意見が多いのではないでしょうか。
海外の虫友からもそういった意見が聞かれました。
とはいえきちんと学名登録されている訳ですし、大御所の宮下さんをディするつもりは毛頭ありませんのでご理解頂ければと。
こちらは72oの個体になります。親よりも黒点の数が多いですね。
そしてこちらは68oの個体です。黒点の粒が大きめ。
そしてこちらは73oで先日ヤフオクで販売させていただきました。
最後にメスです。
ヒルスのワイルド標本もオス3個体入手できたので、冬の標本シーズンになったらご紹介させていただきます。
学名:Dynastes miyashitai
和名:ミヤシタシロカブト
産地:Tehuacan Puebla Mexico
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