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2022年06月04日

もりのとびら 修理その3

もりのとびら修理の続編です。前回の改造で一旦は冷える状態に戻ったものの、20℃以下にならないのでさらに冷やすためにはどうやったら良いか、試行錯誤を重ねました。その間、壊れたペルチェ素子の数は5枚ほど。ペルチェ素子って驚くほど簡単に壊れるんですよね。

前回までの改造で気に入らなかった点は、既存のヒートシンクと新しいペルチェ素子に交換した際に生じる隙間でした。既設のペルチェ素子の型番は書かれていませんでしたが厚みが5oで、最近のものは大半が3.8o前後です。
隙間を熱伝導シートで埋めたものの、やはり熱伝導効率が悪い。また隙間を埋めたところで18度以下にはなりそうもない。
何か良い解決策はないかとYoutubeで調べたらペルチェ素子を二枚重ねすると良く冷えることが分かりました。
ただ単純に二枚重ねしても効果は得られず、片方の電圧を半分に下げてやると良い。理由は排熱側の温度を上げて冷却ファンで温度を逃がしてやると冷却側のペルチェの冷却効率が上がるそうです。

そして完成した構成がこちらです。
moritobi-3.jpg
moritobi-2.jpg


既存の装置には冷却ユニットは二台ついていますが、今回のペルチェ二枚重ね1台のユニットで30分ほどで16度まで冷え、十分な効果が得られました。二台ともこの構成にすればもっと冷えることでしょう。

あと、ヒートシンクは付属のネジで固定できる仕組みでしたが、このネジは取り外し、別途購入した太さ5o、長さ6pの長ネジで挟み込むように固定することとしました。これで、ペルチェ素子の厚みが変わっても大丈夫です。

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