昨年友人のジャン君が使ってるのを見て欲しかったんですよね〜、これ。
2022年バージョンの紫外線透過ガラスに変更したので、今年の灯火採集はジャン君の２台と合わせて計３台で強力なHIDトリオによる採集が出来そうです。またはっちゃんも水銀灯と発電機を持っているので、遠くのクワガタをHIDで集めて、近くに寄って来たら水銀灯で一網打尽の作戦が最強じゃないかと考えてます。
私が購入したHIDのシステム構成はこんな感じです。
仕組みは、バッテリーの12V直流電源をバラストという安定器を通して交流に変換し、イグナイターという点火装置で数万Vに昇圧してHIDランプを点灯させます。もともとは車載用の部品ですが、そのまま使うとHIDの発光部分の周りにある保護管が紫外線をカットしてしまうので、保護管だけ壊して取り外す必要があります。
またHIDのガラス面でも紫外線をカットするよう紫外線透過ガラスに変更しています。
（紫外線量が多いのでできるだけ光を見ない方が良いと思います。釣りをするので分かりますが、紫外線を浴び続けると目の表面が焼けてヒリヒリしてしてきます。かなりのダメージがあり、きっと目には良くないです）
最初は自分でそれぞれの部品を購入して作ろうと思いましたが、部品の組み合わせが悪いと部品を何度も買い直して結局買った方が安かったということになりかねないので、一番人気の今峰製にしました。
遊楽舎ねいちゃーずの活動も楽しみだー！
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