2021年07月23日
ルニフェルミヤマクワガタ Lucanus lunifer
ミヤマの種親達がようやく活動を始めました。
6月後半にワインセラーから出して22度の飼育部屋で活動を待ちましたが、それでも1か月ほどは寝ぼけ状態だったでしょうか。
活動始めたのは、ルニフェルミヤマ原名亜種とフランシスカ、それにアクベシアヌスです。
ルニフェルは外国の友人が標本を楽しみにしているので、累代成功させて毎年標本を送れるようにしたいな。
産卵用のマットは深山農園さんの無添加発酵マットベースに30%ほど黒土を混ぜたものを使う予定です。
今年から深山農園さんと飼育用品の購入や採集でご一緒させていただく機会が増えました。
また遊楽舎の店長さんとも灯火採集や樹液採集に行ったりして楽しんでます。
採集の様子は「遊楽舎ねいちゃーず」に動画アップされてますのでご覧ください。
こちらはルニフェルの原名亜種になります。
学名:Lucanus lunifer lunifer
和名:ルニフェルミヤマクワガタ(原名亜種)
産地:Trishuli Nepal
そしてこちらはルニフェル亜種のフランシスカ
原名との違い分かりますか?こちらはアゴの先端がヘラ状になっています。
学名:Lucanus lunifer fransiscae
和名:ルニフェルミヤマクワガタ(フランシスカ)
産地:Upper Siang Arunachal Pradesh India
そして大型になるアクベシアヌスです。このオスは小さいので種親向きかな。
種親が複数いるので爆産予定です。
学名:Lucanus cervus akbesianus
和名:アクベシアヌスミヤマクワガタ
産地:turkey
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