日本のカブトムシの学名は、Trypoxylus dichotoma septentrionalisが正解のようです。ネットで調べるとAllomyrina dichotoma dichotomaと記載されているものもあり、国カブなんて学名気にしたことがなかったので、初めて知りました。どうやらAllomyrinaは古い呼び名みたいです。
学名:Trypoxylus dichotoma septentrionalis
和名:カブトムシ
産地:Japan
今年は虫の数を増やそうと色々とブリードしてますが、良い結果と悪い結果が両極端でした。
採れ過ぎて困るほど採りたかったんですが上手くは行きませんね。
良好な産卵結果は、ヘラヘラ、ブルーマイスターツヤクワ、ミヤシタシロカブト、ウガンデンシス、オーベルチュール、タランドス、サバゲイオオツノカナブン、ゴロファポルテリ、ババオウゴンオニ、ゴライアスです。ゴライアスは3ペアブリードで爆産中。大半はまだ卵ですが現在幼虫だけで20頭くらい確保できてます。
調子悪いのは、ボーリンフタマタ、ミクラミヤマ、ブルメイスターホソクワ、ディディエールシカ、アエネア、レギウス、ニジイロクワガタ、ハスタートノコ、フキヌキシカです。アエネアなんて3ペアもセットしたのに幼虫3頭と撃沈でした。
生き物相手だと人間の思い通りには行かないものですね。それが楽しいところでもありますが。
すでに記事は削除済みですが、訳あって昆虫館の館長は辞退しました。
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