2020年11月28日
アエネアキンイロクワガタ Lamprima aenea
今年の8月下旬に羽化したアエネアでしたが、羽化後は18℃のワインセラーで保管してました。昨日取り出し23℃の環境に置いたところ、オスがすぐに活動を始めてます。
キンイロクワガタは好きでこれまでいろんな種類をブリードしてきましたが、オスとメスの活動時期がずれてブリードに失敗することが多く、今回はなんとか成功させようと低温管理で成熟を待ってみたのですが、果たしてどういう結果になるか。
低温に置いたのには理由がありまして、ノーフォーク島の気温を調べての事です。
こちらが年間気温ですが、5〜11月までは最低気温が13〜16℃と休眠期間ではないかと予想しました。そして黄塗りの12〜翌3月まで気温が高くなり、現地でも活発に活動するのではないか?
ブリードルームは年中温度管理されており調整は可能ですが、出来るだけ現地の活動タイミングに合わせてみました。
とはいえ、メスはまだ寝てますし、いつも失敗しているので今回は数で勝負とばかり4オス3メス確保してます。
こちらは種親のオス達ですが、この写真撮るならきれいな手をした女性の方が様になりますね(笑)
学名:Lamprima aenea
和名:アエネアキンイロクワガタ
産地:Norfolk Island
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