2017年08月23日
味噌玉づくり教室 食育講座開催
長崎県佐世保市で無添加石鹸や花キャンドルを作成しております、はるじおんです。
本日は、大地と命の会の中尾先生に来ていただいて、
食育講座を行ってもらいました。
「これから独り立ちする君へ」
ということで、進学で親元を離れるお子さんに、
これから何を食べたらいいのか、体調管理はどうしたらいいのか、
わかりやすくお話をしていただきました。
病気になる前に気付いてほしい、
今日からちょっとでもきがけてほしい、
そんな内容でした(^^)
最近の若い世代に多いのは低体温。
5〜6年生の四分の一が35度台の低体温とのことです。
中3にもなると12%が35度台です。
低体温になってしまうと、血流が悪くなり、頭痛やだるさ、生理痛、不妊などあらゆる不調が起こってきます。
風邪を引きやすくなったり、免疫力も低下してしまいます。
教師をされていた先生は、生徒たちの多くがこのような不調を抱えていることに気付き、食育に携わってこられました。食事をちょっと見直すだけで改善していったという体験談を聞くことができて、食の大切さをより考えさせられました。
そもそも現代の若者はなぜ低体温になっているのでしょうか。
その原因の一つとして食事の問題があります。
何を食べるのかを選ぶのは自分自身です。
特に親元を離れて自分で食べ物を選ぶようになる若い世代には、
自分で生きていく力が必要です。
出来合いの弁当やコンビニ食などを続けていると、
ミネラルが不足し、低体温となる原因になります。
自炊が難しかったり、外食が多かったり、
とくに学生の間は無茶をしがちですが、
そんな中でも、ミネラルを補う方法があります。
それが、味噌玉です。
味噌玉とは、みそ(無添加)の中に粉末のイリコヤ昆布などのダシを入れて、具材を入れたものです。
お湯をかけるだけで本物の味噌汁をてがるに食べることができます。
↑味噌玉をまとめて作って保管しておけば、いつでも即席みそ汁!
この味噌玉を、1日1回は食べるようにしましょう。
味噌は日本が誇る発酵食品で、腸内環境を整えてくれます。
イリコや昆布のダシには、現代人に不足しがちなミネラルが豊富に含まれています。
ちょっとした工夫で、健康維持ができるんですね〜
羽目をはずして暴飲暴食したり、食生活が乱れてしまっていたら、
みそ汁を食べましょう。
料理を作る際は、発酵熟成して作られた本物の調味料で作りましょう。
それが難しい場合は、丸ごと食べられる食物をとりましょう。
小魚やゴマ、玄米など、丸ごと食べることで、ミネラルも取り入れられるだけでなく、
生命のエネルギーを丸ごと取り入れることができます。
また、げんきっこ(無農薬野菜やイリコ・昆布の粉末)や焼きのりなどで
ミネラル補給ができます。
将来の健康のため、これから生まれてくる命のためにも、是非今のうちから気掛けていただきたいものです。
食べるということは、
命を紡いでいくこと。
命をいただくことで、
私たちは命を紡いでいます。
食べたもので体はできていますので、
安くて便利な食品ではなく、本物の命ある食品を選んでもらいたいな、と思います。
本日は、大地と命の会の中尾先生に来ていただいて、
食育講座を行ってもらいました。
「これから独り立ちする君へ」
ということで、進学で親元を離れるお子さんに、
これから何を食べたらいいのか、体調管理はどうしたらいいのか、
わかりやすくお話をしていただきました。
病気になる前に気付いてほしい、
今日からちょっとでもきがけてほしい、
そんな内容でした(^^)
最近の若い世代に多いのは低体温。
5〜6年生の四分の一が35度台の低体温とのことです。
中3にもなると12%が35度台です。
低体温になってしまうと、血流が悪くなり、頭痛やだるさ、生理痛、不妊などあらゆる不調が起こってきます。
風邪を引きやすくなったり、免疫力も低下してしまいます。
教師をされていた先生は、生徒たちの多くがこのような不調を抱えていることに気付き、食育に携わってこられました。食事をちょっと見直すだけで改善していったという体験談を聞くことができて、食の大切さをより考えさせられました。
そもそも現代の若者はなぜ低体温になっているのでしょうか。
その原因の一つとして食事の問題があります。
何を食べるのかを選ぶのは自分自身です。
特に親元を離れて自分で食べ物を選ぶようになる若い世代には、
自分で生きていく力が必要です。
出来合いの弁当やコンビニ食などを続けていると、
ミネラルが不足し、低体温となる原因になります。
自炊が難しかったり、外食が多かったり、
とくに学生の間は無茶をしがちですが、
そんな中でも、ミネラルを補う方法があります。
それが、味噌玉です。
味噌玉とは、みそ(無添加)の中に粉末のイリコヤ昆布などのダシを入れて、具材を入れたものです。
お湯をかけるだけで本物の味噌汁をてがるに食べることができます。
↑味噌玉をまとめて作って保管しておけば、いつでも即席みそ汁!
この味噌玉を、1日1回は食べるようにしましょう。
味噌は日本が誇る発酵食品で、腸内環境を整えてくれます。
イリコや昆布のダシには、現代人に不足しがちなミネラルが豊富に含まれています。
ちょっとした工夫で、健康維持ができるんですね〜
羽目をはずして暴飲暴食したり、食生活が乱れてしまっていたら、
みそ汁を食べましょう。
料理を作る際は、発酵熟成して作られた本物の調味料で作りましょう。
それが難しい場合は、丸ごと食べられる食物をとりましょう。
小魚やゴマ、玄米など、丸ごと食べることで、ミネラルも取り入れられるだけでなく、
生命のエネルギーを丸ごと取り入れることができます。
また、げんきっこ(無農薬野菜やイリコ・昆布の粉末)や焼きのりなどで
ミネラル補給ができます。
将来の健康のため、これから生まれてくる命のためにも、是非今のうちから気掛けていただきたいものです。
食べるということは、
命を紡いでいくこと。
命をいただくことで、
私たちは命を紡いでいます。
食べたもので体はできていますので、
安くて便利な食品ではなく、本物の命ある食品を選んでもらいたいな、と思います。
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