幸せになるニュース

なんだかわからないものは不安。
さらにお金が関わるとさらに不安になるというのが日本人。
特に、日本人の多くは、右肩上がりの世界のなかで、お金に関する教育をほとんど受けていない世代ばかりという状況。
これでは老後に３０００万円必要などと言われるとパニックになってしまうもの。
日本は社会福祉が充実した国。
最低限、生活保護がもらえる条件程度は知っておけば、少しは老後が明るく見えるだろう。
投資や長生きリスクを語るよりも大切なことは、最低限の生活は日本で過ごすことができるという社会保障を知ることだ。

Yahoo!より、
わたしたちが老後破綻しないために今からできる4つのこと
6/3(日) 20:15配信　投信1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180529-00010000-nikkeisty-bus_all
記事より、
・20代、30代でも今の日本では、大きな目標と一般に言われる「老後資金3000万円」という金額が、非常に現実的ではない金額に見えてしまうのではないでしょうか
・何歳までにいくら必要なのかが明確にわかるようになりますよ。あとは毎月更新するのをクセにして、このライフプラン表を思い出す習慣をつけるようにしましょう
・老後の生活の中で考えられる最大のリスクは「病気やケガ」だと思います

参考）
＜生活保護法＞「自治体や支援者」連携　改正法成立
6/1(金) 21:08配信　毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180601-00000111-mai-soci
記事より、
・改正法には自治体や支援団体の情報共有の仕組みを導入するなど制度の網の目からこぼれ落ちる人をなくす仕組みが盛り込まれた
・生活保護が受けられる所得水準でも実際に受給している人は２割以下とされる。改正法は、生活保護に該当しそうな人に対して生活保護制度の説明をすることも義務づけた。年金や賃金収入があっても、最低生活費に足りない分だけ受給できるが、全くお金がない状況でないと受給できないなどと誤解されていることも背景にある
・生活保護費は自治体が４分の１を負担しており、財政負担の懸念などから、自治体が生活保護の申請をなかなか受理しない