2022年06月10日
長澤まさみの幸福論
長澤まさみのインタビュー。
35歳、独身。
物事の捉え方は多様だということ、他人の目ではなく自分で自分のことを見ることを薦めている。
さすがだ。
SNSについても振り回されないように心がけている。
スマホ断ち、と言っても台所で料理をするときにという程度だけれども、そういう決め事を自分で決められることが大切だ。
自分の時間は自分で作る。
自分のことは自分で決める。
もちろん、全てがそうではないからスマホ断ちの時間も短いのだけれども、短い中でもできる範囲のことを自分で判断してするという癖をつけることが大事で、充実感につながるのだろう。
ポジティブ思考というか、ありのままに自分を受け入れるという姿勢が大事なのだ。
Yahoo!より、
【長澤まさみさんスペシャルインタビュー】長澤さんの健やかでヘルシーな幸福論とは?
6/9(木) 20:50配信
@BAILA
https://news.yahoo.co.jp/articles/afa6ece4fc71122b188f13eec675c710f0b280d9?page=3
記事より、
「自分を苦しめると何も得がないというか。いっぱいいっぱいになると、時間を無駄に使ってしまうこともありますし。大人になってからは“時間配分”や“自分ができること”の判断の精査はできるようになった気がします」
「自分に集中することが大切なのかもしれないですね」
「SNSを開けば他人のプライベートが目に飛び込んできますし、スマホで検索すればなんでも答えが出てくる。以前は知らなくてよかったものまで今は知ることができてしまう。見えてしまう、聞こえてしまうから、無駄に不安になることや誰かと自分を比較してしまう機会もグンと増えたと思うんです。ときに、その時間は不要で心が不健康になりえる。だからこそ、周りではなく自分に集中することが大切になってくるというか。たとえば、スマホを置いて台所に立ち自分の食事を作る。料理をしている時間って目の前のことに集中できるから。余計なことを考えずにすむし、美味しく作れたら幸せな気持ちにもなれるじゃないですか。スマホを眺めたり誰かと比べている時間を“自分のため”に使う。掃除をしてもいいし、本を読んだっていい。自分の心と生活を整える。日常の一つひとつが健やかな自分を育てるんじゃないかな」
「なんだろう、この先どうなりたいとか、明確なビジョンはないんですけど……。私ね、“年を重ねる楽しみ”はたくさん持っているんです。たとえば、白髪になったら長髪にすると決めていて。それに合わせてどんなファッションを楽しむのか考えるだけでワクワクしますし。実は老眼も楽しみにしているんです。私は目が悪いので読むときも書くときも文字に近づいてしまう。そんな自分の姿が「なんか余裕がなくてイヤだな」と思っているんですけど。老眼になればおのずと文字との距離が広がるじゃないですか。私にとってはあれは憧れの“余裕の空間”で、子どもの頃から思っていましたからね。新聞を読むおじいちゃんの姿を見ては“かっこいい!!”って(笑)。私が年を重ねることに対してネガティブにならないのは、子どもの頃から周りにいる大人たちが好きだったからなのかもしれない。そんな大人たちへの憧れが年を重ねる楽しみにもつながっているというか。おじさんが飲んでいるウコンに“どんな味なんだろう、私も早く飲めるようになりた!”と羨望のまなざしを向けていた、あの頃の私のように(笑)今の私にも“この先”の楽しみがいくつも待っているんです」
「人も人生も年齢も欠点ではなくいいところに目を向けられる自分でありたい。そのほうがいい影響を与えてもらえると思うし、どうせなら楽しく生きたいじゃないですか(笑)」
35歳、独身。
物事の捉え方は多様だということ、他人の目ではなく自分で自分のことを見ることを薦めている。
さすがだ。
SNSについても振り回されないように心がけている。
スマホ断ち、と言っても台所で料理をするときにという程度だけれども、そういう決め事を自分で決められることが大切だ。
自分の時間は自分で作る。
自分のことは自分で決める。
もちろん、全てがそうではないからスマホ断ちの時間も短いのだけれども、短い中でもできる範囲のことを自分で判断してするという癖をつけることが大事で、充実感につながるのだろう。
ポジティブ思考というか、ありのままに自分を受け入れるという姿勢が大事なのだ。
Yahoo!より、
【長澤まさみさんスペシャルインタビュー】長澤さんの健やかでヘルシーな幸福論とは?
6/9(木) 20:50配信
@BAILA
https://news.yahoo.co.jp/articles/afa6ece4fc71122b188f13eec675c710f0b280d9?page=3
記事より、
「自分を苦しめると何も得がないというか。いっぱいいっぱいになると、時間を無駄に使ってしまうこともありますし。大人になってからは“時間配分”や“自分ができること”の判断の精査はできるようになった気がします」
「自分に集中することが大切なのかもしれないですね」
「SNSを開けば他人のプライベートが目に飛び込んできますし、スマホで検索すればなんでも答えが出てくる。以前は知らなくてよかったものまで今は知ることができてしまう。見えてしまう、聞こえてしまうから、無駄に不安になることや誰かと自分を比較してしまう機会もグンと増えたと思うんです。ときに、その時間は不要で心が不健康になりえる。だからこそ、周りではなく自分に集中することが大切になってくるというか。たとえば、スマホを置いて台所に立ち自分の食事を作る。料理をしている時間って目の前のことに集中できるから。余計なことを考えずにすむし、美味しく作れたら幸せな気持ちにもなれるじゃないですか。スマホを眺めたり誰かと比べている時間を“自分のため”に使う。掃除をしてもいいし、本を読んだっていい。自分の心と生活を整える。日常の一つひとつが健やかな自分を育てるんじゃないかな」
「なんだろう、この先どうなりたいとか、明確なビジョンはないんですけど……。私ね、“年を重ねる楽しみ”はたくさん持っているんです。たとえば、白髪になったら長髪にすると決めていて。それに合わせてどんなファッションを楽しむのか考えるだけでワクワクしますし。実は老眼も楽しみにしているんです。私は目が悪いので読むときも書くときも文字に近づいてしまう。そんな自分の姿が「なんか余裕がなくてイヤだな」と思っているんですけど。老眼になればおのずと文字との距離が広がるじゃないですか。私にとってはあれは憧れの“余裕の空間”で、子どもの頃から思っていましたからね。新聞を読むおじいちゃんの姿を見ては“かっこいい!!”って(笑)。私が年を重ねることに対してネガティブにならないのは、子どもの頃から周りにいる大人たちが好きだったからなのかもしれない。そんな大人たちへの憧れが年を重ねる楽しみにもつながっているというか。おじさんが飲んでいるウコンに“どんな味なんだろう、私も早く飲めるようになりた!”と羨望のまなざしを向けていた、あの頃の私のように(笑)今の私にも“この先”の楽しみがいくつも待っているんです」
「人も人生も年齢も欠点ではなくいいところに目を向けられる自分でありたい。そのほうがいい影響を与えてもらえると思うし、どうせなら楽しく生きたいじゃないですか(笑)」
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