2022年03月28日
性的同意のグレーゾーンは手を繋ぐから
性的同意のグレーゾーンは手を繋ぐからということ。
記事では、3並んで歩く、までをケースバイケースとしているが、並んで歩くというのは幅が広すぎるだろう。
手を繋ぐというのは明確な意志をもって行う行為であり、実際に、相手にタッチしているのだから、手を繋ぎ、繋ぎ返すというのは親密さを確認する行為だろう。
もちろん、だからと言って性的同意というかどうかは別というのはそれはそうだろう。
その時には性的同意があっても、終わったらその同意は間違っていたということもある。
人と人が関わる以上は面倒なことは沢山あるのだが、殊更犯罪などと結びつけて考えると本当に付き合いもできなくなる気がする。
少なくとも彼女、彼氏が欲しいと思ったら、手を繋ぐぐらいのところでお互いの気持ちを確かめることが必要だろう。
Yahoo!より、
【性的同意】どこまでが“OK”?どうやって確認?自分も相手も大切にするために知っておきたい、性的同意のためのコミュニケーション
3/27(日) 18:00配信
日テレNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e7eef59f2ff10efde1b8fb3e3b635742c185e82
記事より、
どこからが「同意」?
「性的同意」という言葉を日頃から意識している人は少ないかもしれない。しかし、きちんと知っておかないと性暴力の加害や被害につながってしまう可能性があるという。どうやって性的同意を取るべきか、どのラインならばOKなのか。専門家の視点をもとに、よりよいコミュニケーションについて考えた。
(2022年3月8日配信『Update the world #15』より)
産婦人科医で性教育の講演を全国の学校で年間100回以上行う高橋幸子さんは、子どもたちに「交際の12段階」を使って性的同意について教えている。
「1:目と目が合う、2:言葉をかわす、3:並んで歩く。この段階は友達同士でもよくあることです。
次に、4:手をつなぐ、5:肩を抱き寄せる、6:腰に手を回す、7:近い距離で向かい合う、8:見つめ合う。この段階は親密な関係で行うこと。親しい間柄だと思っていないのにこのような行動を取ると、相手に勘違いされるかもしれないため、してはいけません。
最後に、9:唇が触れる、10:互いの性器に触れる、11:裸で接触する、12:性器の挿入を伴う性行為。ここまで進むと性感染症、12では妊娠の可能性も発生します。
たとえば、9のキスまでは望んでいたとしても、その先はまだというケースもあります。ひとつ同意があったからといって、その先が自動的にOKというわけではありません。性教育の現場では、性的なアクションを希望する側が一つひとつ言葉で同意を取らなければいけないと教えています」
では具体的にどうすれば性的同意を確認できるのか。高橋さんは実際に寄せられた相談をもとに答えた。
「お互いが性行為をしたい、と思っていることを双方が確認することを『性的同意』といいます。この場合、すべて性的同意が明確に取れているとはいえません。1・2を性的同意とするのはアウト、3・4はケースバイケースですが、微妙なラインです」
記事では、3並んで歩く、までをケースバイケースとしているが、並んで歩くというのは幅が広すぎるだろう。
手を繋ぐというのは明確な意志をもって行う行為であり、実際に、相手にタッチしているのだから、手を繋ぎ、繋ぎ返すというのは親密さを確認する行為だろう。
もちろん、だからと言って性的同意というかどうかは別というのはそれはそうだろう。
その時には性的同意があっても、終わったらその同意は間違っていたということもある。
人と人が関わる以上は面倒なことは沢山あるのだが、殊更犯罪などと結びつけて考えると本当に付き合いもできなくなる気がする。
少なくとも彼女、彼氏が欲しいと思ったら、手を繋ぐぐらいのところでお互いの気持ちを確かめることが必要だろう。
Yahoo!より、
【性的同意】どこまでが“OK”?どうやって確認?自分も相手も大切にするために知っておきたい、性的同意のためのコミュニケーション
3/27(日) 18:00配信
日テレNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e7eef59f2ff10efde1b8fb3e3b635742c185e82
記事より、
どこからが「同意」?
「性的同意」という言葉を日頃から意識している人は少ないかもしれない。しかし、きちんと知っておかないと性暴力の加害や被害につながってしまう可能性があるという。どうやって性的同意を取るべきか、どのラインならばOKなのか。専門家の視点をもとに、よりよいコミュニケーションについて考えた。
(2022年3月8日配信『Update the world #15』より)
産婦人科医で性教育の講演を全国の学校で年間100回以上行う高橋幸子さんは、子どもたちに「交際の12段階」を使って性的同意について教えている。
「1:目と目が合う、2:言葉をかわす、3:並んで歩く。この段階は友達同士でもよくあることです。
次に、4:手をつなぐ、5:肩を抱き寄せる、6:腰に手を回す、7:近い距離で向かい合う、8:見つめ合う。この段階は親密な関係で行うこと。親しい間柄だと思っていないのにこのような行動を取ると、相手に勘違いされるかもしれないため、してはいけません。
最後に、9:唇が触れる、10:互いの性器に触れる、11:裸で接触する、12:性器の挿入を伴う性行為。ここまで進むと性感染症、12では妊娠の可能性も発生します。
たとえば、9のキスまでは望んでいたとしても、その先はまだというケースもあります。ひとつ同意があったからといって、その先が自動的にOKというわけではありません。性教育の現場では、性的なアクションを希望する側が一つひとつ言葉で同意を取らなければいけないと教えています」
では具体的にどうすれば性的同意を確認できるのか。高橋さんは実際に寄せられた相談をもとに答えた。
「お互いが性行為をしたい、と思っていることを双方が確認することを『性的同意』といいます。この場合、すべて性的同意が明確に取れているとはいえません。1・2を性的同意とするのはアウト、3・4はケースバイケースですが、微妙なラインです」
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