幸せになるニュース

とりあえず付き合う相手はいいよって来ている男がいるってことなのだろう。
でなければ、好きでもないのに付き合う候補がいるってことにならない。
モテ自慢か・・・
そしてアドバイスもなかなか、
恋の打率を上げるには、バットを振るしかない
いやーって感じだ。

Yahoo!より、
アラサーで交際経験がなく婚活中。好きと思えない人と「とりあえず付き合う」はアリですか？
6/6(日) 20:32配信
with online
講談社with
https://news.yahoo.co.jp/articles/006c07da2f7fa74a39fd3579c26cce64193cbb25
記事より、
アラサーで交際経験がなく、婚活中です。以前は男性とふたりで食事に行くのも慣れていなくて抵抗があったのですが、このままではダメだと思い、勇気を出して行くようになったら、その後は行けるようになりました。
交際経験がなくて恥ずかしいと思っているのに、いざ、お付き合いを提案されると、「なんで私を？」と思って逃げてしまいます。これも食事のときと同じで、交際経験がなく慣れていない恐怖心からそう思うのでしょうか？　その場合、そこまで好きだと思わない人でも、とりあえずのお付き合いを経験した方がいいと思いますか？（あお）
あのね、みんなに再三伝えたいのは、ド素人が無傷で恋のマウンドに立てると思うなってこと！
恋愛も野球も実践あるのみ。バッターボックスに立たなきゃ、チャンスは廻って来ないしいつまで経ったって上達しないのよ。
人生でチャンスを掴む人って、良さそうな波が来たらとりあえず乗っかってみる人。
それで違ったら降りればいいのよ。いつまでもあ〜だこ〜だ考えてても、時間が無駄に過ぎて行くだけ。
付き合ったら結婚しなきゃいけないわけでもないし、ましてやセックスしなきゃいけない決まりもない。だったら付き合ってみればいいじゃない。
あおさんの中では「付き合う」ことが未経験だから、勝手にいろんな妄想が膨らんで不安になっちゃうんだと思うんだけど、まずやってみないと「付き合う」がどんなことかもわからないでしょ？　誰でも最初はみ〜〜〜んなそうだったのよ。先生だってそう。
男性と話すのも、デートするのも、最初は緊張するし上手くできない。そんなの初めてだから当たり前で、特別でもなんでもないの。でもそれを繰り返すうち、何となくコツが掴めたり、慣れたりするようになって平気になって行く。例えばギターを弾きたいのにいつまで経っても「でもギター弾いたことないし、指が痛くなるし、難しいんでしょう？」って考えてるだけだったら、いつまで経ってもギターを弾けるようにはならないわよね。それと一緒。
「なんで私を？」って言うのは、付き合ってがっかりされるのが怖いから、逃げたくなっちゃうのよね。その気持ちも理解できる。だけどそれって実は自信がないというよりは、自意識過剰でプライドが高いのが原因。
そして肝心の、「好きでもない人と付き合うこと」に関してなんだけど。
アリかナシかで言ったら、全然アリ。だけど正直、人によるところが大きいのよね。
ただ、女性の場合、生理的にナシではない相手なら、優しくされたり大事にされたりしているうちに相手の男性のことが好きになるっていうパターン、意外と多いです。そしてさらに、身体を重ねたりすると今までときめかなかった相手に「男」を感じて惹かれることも、結構あると思う。
そして何より、告白されたから好きと思えない人と付き合ってみる経験をしないと、自分が「付き合ってるうちに自分も徐々に好きになれるタイプ」なのか、「自分から好きになった人じゃないと無理なタイプ」なのかがわからない。これが問題。
みんなそういう経験を繰り返して、自分の恋愛の“鉄板パターン”をみつけているの。先生だってそう。何百回のトライ＆エラーがあるからこそ、今この連載を書いている。
だから、迷ったらやってみる。「違うな」って思ったら引き返せることならば、人生大体どうにかなるから！
もしまだ好きではない相手と付き合うなら、すぐに身体の関係は持たないこと。そしてよく相手のことを観察して、いいところを見つけるようにする。一緒に居るときの自分の感情の動きも見つめてみて。もしも「やっぱり好きになれないな」って思ったら、いつだってやめいいのよ。だけどやってみないとわからない。頭で考える自分の理想のタイプと、実際に付き合ってみて合うタイプは違うことも多いわ。
あおさんのように経験が少ないなら、経験値を増やして自分に向いてる婚活のやり方を探せばいいだけ。
この授業では何度も言っているように、恋愛や婚活のスタイルに正解なんてない。だから色々試して。
初恋の人とゴールイン、なんて一発ホームランを狙おうとするから考えすぎて動けなくなる。だけど恋の打率を上げるには、バットを振るしかないの。あおさんも空振りを恐れずに、とにかくマウンドに立ってみて。バッティングを繰り返す内に、きっと恋が怖くなくなるはずよ。
それじゃあ、今日の授業はこれにて解散っ!!
＊個人情報保護のため、一部アレンジしています。