見合いでの話だ。
こんな男性を選んではいけない。
なにしろ、
「えっ、1万2000円? 牛丼なら30杯食べられるぞ」
と考える・・・これでは39歳になって独身のままでも仕方がないだろう。
3万円しないだけましだろう。
1万円程度のランチも奢らないというのは、あまりにもせこい。
そこまでせこくしたいのなら、あえて年収を過小に申告するなどの工夫をしたいものだ。
こうした幸せになれない男性を見分けるためには、1万2000円のすし懐石を選ぶというのは良い考えだろう。
Yahoo!より、
39歳エリート男性、初デートで“1万2000円”すし懐石ランチを頼まれ交際終了へ
5/2(日) 8:10配信
オトナンサー
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4b8e89729553b930ae949d595ed68caa5d7484f
記事より、
婚活においては「お見合いのお茶代やデートの食事代を男性が負担する」というのが、暗黙の了解事項になっています。
そんな状況下で何年も婚活をしていると、男性は女性にお金を払い続けていくことに疲弊していくし、女性の中には、払ってもらうことを当たり前だと思うようになる人たちもいます。今回は婚活中の皆さんに、お金事情を改めて見つめ直していただきたいと思います。
米田宗一郎さん(39歳、仮名)は一流企業に勤める、年収1000万超えのエリート男性。坂口敦美さん(32歳、仮名)とお見合い後、交際に入りました。結婚相談所のお見合いの場合、個人情報を保護する観点から、交際に入って初めて、仲人を通じてお互いの連絡先を交換します。そして、男性から女性にファーストコールを入れるのが通例です。
「早速ですが、週末、ランチしませんか? 敦美さんは和食が好きだとおっしゃっていましたよね。どこかおすすめのお店はありますか?」
「私、一度行ってみたかったお店があるんです。『○○』という名前の、すし懐石のお店なんですけど」
これまで、仕事ばかりしてきた宗一郎さんは食には疎く、お昼はチェーン店の牛丼やカレー、コンビニ弁当で済ませることがほとんどでした。
「分かりました。『○○』ですね。僕は有名店とかおいしいお店とか全く知らないので、これからいろいろ教えてください。そのお店を予約しておきますね。土曜日の12時でいいですか?」
こうして電話を切り、早速、そのお店をネットで調べてみました。すると、そこは超高級店で、ランチのすし懐石は1人1万2000円でした。
「えっ、1万2000円? 牛丼なら30杯食べられるぞ」
とはいえ、そんなセコい考えだと結婚もできないと思い直し、早速、その店を予約しました。
しかし、一晩眠ってよくよく考えてみたら、最初のデートで高級店を指定してくる女性は先が思いやられる気がしたのです。既にランチを約束してしまったので、その日は会うことにしましたが、それを終えたら、「交際終了」を出そうと思いました。
婚活はパパ活ではない
3人の女性に共通するのは、男性にお金を出してもらうことが当たり前だと思っていることです。
婚活慣れしてくると、女性は男性にごちそうになることに対して、まひしていきます。中には「ごちそうさま」が言えない女性もいます。こうした女性たちはお見合いが割り勘だったり、最初のデートで「男性6:女性4」のお支払いをするような“女子割り”だったりすると、目をつり上げて、「セコイですよ、割り勘なんて」「ランチ代もごちそうできない。私はそんな価値のない女ですか?」と怒ります。
仲人の立場から言えば、男性はやはり、女性にはごちそうできる器であってほしいなと思います。その方が断然、かっこいいです。しかし、女性はそこにあぐらをかかず、まだ結婚するかどうかも分からない関係のうちは、男性の支出をなるべく抑えてあげる配慮も大切です。「遠慮する気持ち」を忘れないでくださいね。
婚活はパパ活ではありません。「男性がお支払いしてくださるから」とここぞとばかりに自分の食べたい物や行きたい店をリクエストして、そのお支払いを男性に任せていたら、どんな印象を与えるでしょうか。
また、ごちそうになったときには「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」という言葉も忘れてはいけませんね。有名ハンバーガーチェーン店のメニューに「スマイル0円」とありますが、これらはみんな“0円”なのです。「ありがとうございます」と「ごちそうさまでした」は感謝の気持ちを伝える言葉。言われたのと言われないのとでは、ごちそうした男性の気持ちも変わってきます。
お見合いを終えた男性から、「今日の女性は平気な顔でレジの横を素通りしていって、『ごちそうさま』も言わずに帰っていきましたよ。お断りでお願いします」というのは、よくある事例なんですよ。
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