そして次はいよいよ小学生ですね。
小学校ってどんなところ?何をするの?どんな先生がいるの?と、期待と不安がいっぱいです。
そんな子供たちにぜひ読んで欲しいのが、
1ねん1くみの1にち
写真: 川島 敏生
出版社: アリス館
写真家の川島 敏生さんが、ある小学校の一年生に密着した、写真絵本です。
実際に子供達が小学校でどんな過ごし方をしているのか、リアルにわかります。
よく見ると、後ろを向いている子がいたり、走り方がみんなと違う子がいたり、筆箱が机に置きっぱなしになっている子がいたり。
みんな元気よく手を挙げていたり、虫かごが置いてあったりと、生き生きとした様子がわかります。
なんでも完璧ではない子供達、そしてすごく楽しそうな子供達、
先生を見つめる子供の目が、とても素敵。
まだ一年生。
何もかもが完璧である必要もないし、みんなが一緒ではない。
Aということをする子もいれば、Bをする子もいる。
子供たちが小学校でどんな様子なのか、とてもリアルに描かれ、温かい目線で見ることができる素敵な本です。
1ねん1くみの1にち
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