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2019年03月07日

姫椿

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皆様こんにちわ

小谷中広之という男の書評小谷中広之」です
本との出会いを大切に…


本【姫椿】
著者【浅田次郎】
お勧めする人【短編小説 様々な人生観に触れたい人】

「獬」「姫椿」「再会」「マダムの喉仏」「トラブルメーカー」「オリンボスの聖女」「零下の災厄」「永遠の緑」の8つの物語がこの姫椿には入っている
私の印象に最も強く残った作品は「マダムの喉仏」
マダムの、マダムにとっての完璧な人生であったと私は願う
自分の人生はやっぱり自分のもので、自分の思うように生きればいい
でも、自分の思うように生きるために誰かが傷ついたり犠牲になったりするのなら、そこの部分ともしっかりと向き合い生きなければならない

誰といるときが一番自分らしいのか?
そんなことはこのマダムには関係のない言葉だ
全てのそれぞれの人の目の前にいる自分こそ最も自分らしくあるのだ
まさに「いまここ」にいる、マダムはその瞬間瞬間で自分らしい生き方をしている
「あなたと一緒にいるときが一番自分らしく生きられる」
「この仕事をしている時が一番自分らしく生きている」
「この地こそ自分が生きやすい場所だ」
そんな思いは決してウソではないと思う、それに疑う気もないが一番!?というところがどうしても引っかかってしまう
簡単に一番を決めてしまって、生き方をそこに流していくように生きてしまう人生って面白いのだろうか?
マダムのようにそれぞれに対しての自分らしさがあった方が複雑で難しく面白みがあるのではないだろうか
それは八方美人とも呼ばれてしまうかもしれないが八方美人もマダムほどに突き詰めれば誰もそれを文句言える人など出てこないのではないか?
まぁそもそも文句を言われても、どうでもいいことだろうが

マダムの生き方、散り方を是非見て感じてほしい
そして自分の人生を振り返り、これからの未来について少し考えてみてほしい


もしこの書評をご覧になって、少しでもそのにご興味を持たれた方!!私のブログ内から購入をしていただければ、私に少しばかり収入が入り、新たなへの資金となり大変助かりますが、今の時代、ご自身でご購入の道をたどった方が効率が良いと思いますので、その辺の選択はお好きにしてください

さて、私が日々読んでいるの書評というよりも感想文に近い内容を投稿していますので、完全個人主観となっていますことをご理解お願いします








定期的に書評は更新しています(今年の2019年からは、誠に勝手ながら一週間に一冊のご紹介に絞っていきます)

私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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