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2019年03月22日

蜩ノ記

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皆様こんにちわ

小谷中広之という男の書評小谷中広之」です
本との出会いを大切に…


本【蜩ノ記】
著者【葉室麟】
お勧めする人【時代小説を読んだことのない人 武士の生き方を学びたい人】

「蜩ノ記」
時代小説を初めて読んだ
今まで書店に行っても時代小説のコーナーは一切目を止めることはなかった
自分には無関係なジャンル、そう決めつけていたのかもしれない
この本との出会いは、知人からのプレゼント
私が読みそうにない本で、知人読書歴お薦めの一冊が「蜩ノ記」

いただいた翌日から読み始めて、徐々に「蜩ノ記」にのめり込んでいく
しまった!!時代小説に対して自分自身偏見を抱いていた
こんなにも面白いとは思わなかった
やはり本は宇宙のように無限に面白さがある
死ぬまですべての本を読める自信は今回の「蜩ノ記」に出会ってしまって、さらに喪失した
私の読書に明らかに時代小説というジャンルが加わった
本の選定がより難しくなる
積読も増えていくだろう
本棚の整理の時期が近づいてきている兆候が時代小説との出会いでもある

蜩ノ記は映画化されていると帯に記されていた
読み終えての感想は、是非映画を見てみたい、レンタルショップへいつ行くかはわからないが行ったときにはDVDをレンタルしてみようと思う
自分が読んでいて感じた思いと映像を通しての感じる思いとはどれほど違うのかも体感してみたい

秋谷という男には人の心を変えるほどの人生を歩んでいる
しかしそれが何なのかは言葉としては表すことは出来ないように感じた
現代社会に生きる人々の中にも秋谷のような人、そんな人と一緒にいると変化をしていく自分に気が付くというような人はいるはずだ
この本の中に登場してくる人物に多く感じることがある
それが「影響力」だ
秋谷だけではなく庄三郎、源吉、郁太郎、信吾とこの五人は、それぞれに影響力を持っている
特に源吉だろう
この男の子の家族に対する思いとそのための行動は真の男を連想させてしまう
武士の子でもない源吉に注目して読んでみてほしいと私は感じた
家族への愛、親友との絆
だらしのない父を守り、幼い妹を想い、家族を守るため死んでいく
その死を無駄にせずと親友である郁太郎が動き出す
生前にどれほど源吉と郁太郎の間には絆がはぐくまれていたかを感じることが出来る
源吉よ安らかに眠ってくれ


もしこの書評をご覧になって、少しでもそのにご興味を持たれた方!!私のブログ内から購入をしていただければ、私に少しばかり収入が入り、新たなへの資金となり大変助かりますが、今の時代、ご自身でご購入の道をたどった方が効率が良いと思いますので、その辺の選択はお好きにしてください

さて、私が日々読んでいるの書評というよりも感想文に近い内容を投稿していますので、完全個人主観となっていますことをご理解お願いします








定期的に書評は更新しています(今年の2019年からは、誠に勝手ながら一週間に一冊のご紹介に絞っていきます)

私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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