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2018年10月31日

書評『アッシャー家の崩壊』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、エドガー・アラン・ポー様の「アッシャー家の崩壊/黄金虫 」です

このような方にお勧めです
「短編小説好き 世界文学に興味のある人 推理小説好き 虫嫌いな人」
著者の方のプロフィール
「アメリカの作家、詩人 推理小説の祖と呼ばれている 40歳で死去」

まとめ
いつものことながら少ない情報のみで購入
その少ない情報というのは「海外文学、小説」それだけ
中身や内容は全く無知で読み始めて最初の「アッシャー家の崩壊」が直ぐに読み終えて気が付いた、これは短編小説なのか?
いつも目次は飛ばして読み始めることが多く、今回も目次など飛ばして読んでいたがこの時になって初めて、目次に目を通した…やっぱり短編小説集だ
個人的に短編小説は苦手な分野であるためか最初の「アッシャー家の崩壊」は面白かったがその後は印象には残っていないが最後にどんでん返しがやってきた「黄金虫」だ

海賊の文化史にも登場するキッドの財宝にまつわる話だが夢あふれまくっていて長編として読んでみたい
それに読んでいた時の私は宝くじを購入した後だったためより一層のめり込んだ
実際には宝くじが当たるような運任せだけで得られた結果ではなく、キッドの遺した暗号を頼りにしたことで得られた結果だったが何だか胸が躍ってしまった
と同時に今の時代にもし財宝を手にすることが出来たならどれ程の税金とその土地の持ち主に支払うお金、そして税金とは別の国に支払うお金を取られるのかという疑問が浮かんだ(これについての答えはいつかどこかの本で出合うだろう)
どれ程とられるかはさて置いといて、もし自分が財宝を手に入れてしまったらどう考えても誰にも言わないだろうし、ネットでその疑問を検索することもしないだろう
ネットで検索をかけてしまえば、それがキッカケで何が起こるかわからない
もちろん現金化して銀行に預けるなんて言うバカげたこともしないだろう
ではどうするのか?
…良い案が浮かばないまま自分しかわからない場所にしまい込んでタイミングが来た時に少しずつ現金に換えていくしか今は考えられない

黄金虫とはコガネムシと読むのだろうがこの本を読んでいてコガネムシとは読まずにオウゴウンチュウと読むようになった
黄金虫が縁起ものであるという事実はないがこの本を読むとそうなのかもしれない!と思うようになり、黄金虫をもう少し大切にしたいという気持ちになった
きっとこの本を読んだ人は少なからずしばらくは黄金虫を邪魔者扱いせずに割と大切に扱うようになるだろう
つまり生き物に対しての見方が変わる一冊でもある
黄金虫を見たら「黄金虫」の話を思い出さずにはいられなくなるだろう


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。








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http://cycleair.jp/
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