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2018年09月09日

書評『ゲイ・カルチャーの未来へ』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、田亀源五郎様の「ゲイ・カルチャーの未来へ」です

このような方にお勧めです
「LGBTに少しでも偏見を抱いている人 自分の表現方法に迷っている人」
著者の方のプロフィール
「1964年生まれ 漫画家 ゲイ・エロティック・アーティスト 弟の夫」

まとめ
知らなかった
私は漫画を読む方ではないので書店で漫画本コーナーへと足を運ぶこともなく、あまり詳しくはない
「弟の夫」という漫画をご存知の方もいらっしゃると思うが…知らなかった
この本、書名ですでに結構インパクトを受けるし、表紙の絵も同じくインパクトがある
ゲイ、男性同士の愛のカタチ
本を読んですぐに「弟の夫」という漫画が存在することを知る
もちろん読んでみたいと思うが、何か別のきっかけで私は読むことにする(あまり漫画は読まないため)

あっそうか、そういう事だったのか!?
読み始めの最初のページの一行目を読んですぐに私の過去の体験について考えさせられた
その一行目「日本でゲイとして生まれることは、周りにそのことを尋ねられる人が誰もいないという事だ」
以前に知人男性と二人でグアムに旅行に行った際に様々な飲食店で現地の人にこう質問された
『Your gay?』と私たち二人を指さして(ハワイではまた別の体験をしたことも思い出した)この質問を私は『あなたたちはゲイ?』と受け止めた
からかわれているのかと思っていたがそうではない
文化の違いとでもいうのだろうか
確かに日本でこの質問をしている人、されている人は見たことも聞いたこともない
海外の人が日本に男同士二人で旅行に来て呑み屋で飲んでいても、誰も『あなた達はゲイですか?』なんて聞くことはない
LGBTという言葉が日本の多くの国民が知っていても、知っているだけで受け入れようとはしていないのかもしれない
もちろん聞いては失礼であるという一面もあるが、その国の文化がLGBTを受け入れているのであれば、むしろ聞いてあげることで日本人にもっと親しみを持ってくれるのではないだろうか
そんな日本人が増えていけばいくほどこの国はもっとLGBTを理解し受け入れていく
そうすることで悩んでいるLGBTの方たちが生きやすい世の中になるのではないか
そう私はこの本の一行目で考えさせられた


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ゲイ・カルチャーの未来へ ([テキスト]) [ 田亀源五郎 ]
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