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2018年07月27日

書評『欲望の資本主義2』

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こんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております

今回のご紹介する本は、丸山俊一様の「欲望の資本主義2 闇の力が目覚める時」です

このような方にお勧めです
「資本主義社会に生きる人々 哲学好き 読書好き 変化を好むもの」
著者の方のプロフィール
「1962年長野生れ NHKエンタープライズ制作本部番組開発エグゼクティブプロデューサー」

まとめ
色々なジャンルの本を読んでいるが中々ビジネス関連の本を読む気になれない、というよりも興味がわいてこないがこの一冊は何か違っていた
店頭に並んでいたのは、いくつものビジネス書、その中でこの本とその横に前回出版された「欲望の資本主義 ルールが変わる時」が置かれていた
数冊のビジネス書の中でもなぜかこの本に対してだけ読みたい衝動にかられた
衝動のままに購入をして早速読み始めてみると資本主義に対してというよりも、今後の自分の行動のヒントをいくつかもらった
全てのジャンルの本に言えることだが、読み方は人それぞれ

自分は特に変化を好んでいる
その変化は実際自分にどのように影響を与えているのか?自分の経済状況はどう変わったのか?それによって目標へと近づいたのか?
具体的には、禁煙、断酒、一日一食、毎日平均5時間歩く、読書
これらを行うことで過去の、それらを行ってこなかった自分と今の自分と、どれ程変化をしたのか?
その変化を理論的に構築してみる決心がついた、しっかりと考えてその変化によって何が起きているかを理解しなければ変化は無意味に近いモノとなる気がしてしまう
さらに変化をしたという事実は理解しても、それが自身の経済活動にどのような良い影響を与えているのかもしっかりと把握しなければならない
把握したものは本当の意味で分かるものではないことも考慮して、いくつかの視点に立ってみる必要がある
そして今の自分を正確に評価する

「変化を求める、その人が、そのうちに変化を求めながらも、今度は安定が欲しくなる。変化の連続が辛くなれば、どこかに安住の場を求める‥」
終盤に出合ったこの言葉は私を、もっともっと変化をしていこうよ、と語りかけているように感じた
変化の停滞は、私にとっては危険信号なのかもしれない
では今後どのような変化をするのか?
煙草をやめ、酒をやめ、通勤に使っていた車や電車をやめ徒歩で通勤をし、読書などとは全く無縁であった私が本を読み始めて初年度で400冊を読破し以後300冊/年、朝食と昼食をやめたりとしてきた私は次にどのように変化をするのか?
環境を変える引っ越し?これに関しては金銭面との相談が大きいので直ぐには難しい
お金をかけずに、またはそれに近いように変化をするには、そして今すぐに始められる変化は何だろうか?
それらも含めてこれから考えてみようと思う

私にとっては自分自身を見つめなおすには適している一冊と出会ってしまったことに感謝


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

欲望の資本主義2 闇の力が目覚める時 [ 丸山 俊一 ]
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