2018年03月21日
書評『繁栄の法則』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、北川八郎様の「繁栄の法則 戸が笑う」です
このような方にお勧めです
「成金 順風満帆な人 良いことばかり続いている人」
著者の方のプロフィール
「昭和19年福岡県生れ 完全断食40日を二度体験 著者(対人苦からの解放 あなたの生き方を変える断食の本 繁栄の法則その二など)」
まとめ
過去の調子に乗っていた時期の自分にこの本をプレゼントしたいが当たり前だが過去にはもう戻ることはできない
未来の自分のために今この本を私に出会えてよかったと感じる
人生には山あり谷ありで、その間を行ったり来たりと前に進めない、進んでいるつもりがただ同じ道を行き来しているだけの時期が必ずある(これには自分で気づかなければならないが)
そしてその逆の順風満帆でイケイケどんどん前へ前への時期も存在する(この時期には周りを見れなくなる可能性が大いにあり、それがきっかけとなって谷へと落ちていくことにつながる)
現在の私は確実に谷底でもがいているただの夢見心地な人間だ
順風満帆の時期をただただ描いて日々を同じように送る毎日
そんな毎日に自分でも嫌気がさしていることをしっかりと感じているが物思いにふけることで現実を逃避して一日一日を過ごしていた
しかしこの一冊の本に出合って大きくとまではいかないがそれは小さく、とても小さく変化につながるキッカケを与えてくれた信じている
少し損をして生きていく…
この言葉と出会い今まで私がしてきたことにさらなる自信がわいてきたこと
少し損をしていくと人生上のトラブルが減る、まさにそう私も思う
私にとっての少しの損というのは
一日一食生活をすることで二食分損をしている(損=朝昼食べない)
断酒(損=酔う事での楽しみが無くなった。付き合いが減った)
職場に向かう道中をすべて歩く。往復5時間(損=時間)
などなど
つまりは、なるほど私の行ってきていることはこういうふうにも捉えられるのか…と
三食生活の頃は、空腹のイライラ感が自身を襲いつまらぬ口論のきっかけとなったり(一日一食生活では空腹に対するストレスは全く無と言っていいでしょう)
お酒を飲んでいた時は、二日酔いなどで翌日の時間を無駄に終わらせたり、飲酒運転に同情したり運転したりするリスクからの解放、酔いに任せての口論や記憶喪失による失態など挙げればきりがないです
歩くことで、不健康になることは無くなり、電車通勤であれば私が座る分の座席が空きほかの誰かが座れる
このようにとらえることができることをこの本によって知ることができたのだが
もう一つ、実は大きく揺さぶられた言葉がある
人それぞれに使命があり、それを忘れて自分の欲のために生きることよりも、才能という希望に向かう事が大切だということ
才能よりも自身の欲望に人生をささげてしまうから苦情や公害をすべてストレスとなってしまう
才能に目向けそれに向かって前進していくことで、そのようなマイナスなイメージの事は自身には降りかかってこなくなる(これはきっと捉え方が変わることの意味で)
ただ体に染みついた欲を果たすためにこの世に生まれてきたのではないと、自身に言い聞かすことで希望が見えてくる
しかし内側にある魂の叫びなる心の奥から湧き出てくる才能
それとはどのようなものなのだろうか?
自分自身の言葉に耳を傾けてみようではないか
そしてソレが才能だと知る方法がこの本には載っているように感じる
それは
「顔が輝きだし(周囲の人から多く言われる)、いろんな出会いや流れの変化を体で感じだす」
そしてこれが最も大きく感じる根拠と思う
「周囲の人たちの中から徐々に応援してくれる人が現れだす」
これらが自分の周りで起こりだしたら勘違いを覚悟でもその道を突き進むことで蜃気楼ではないなりたい人間になっているに違いない
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
繁栄の法則 戸が笑う [ 北川八郎 ] |
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http://cycleair.jp/
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