2017年01月13日
書評『自分の体で実験したい』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、レスリー・デンディ様 メル・ボーリング様の「自分の体で実験したい 命がけの科学者列伝」です
このような方にお勧めです
「医者 科学者 研究者 教師」
著者の方のプロフィール
「共に教師であり著者」
まとめ
この本を読んでいたり読んだことある人読みたい人達に是非お薦めしたい本があります
それが「毒々生物の奇妙な進化(2017年12月27日アップ済)」です
もしご興味がわきましたら読んでみてください
今の私たちが生きているのはこの人たちがモルモットではなく人間、それも自分の体を使い実験をしてくれたおかげ様だ
思わず笑ってしまうようなことを本気で自分の体を使い、時には一緒に実験をしてくれる人を集い挑戦し続けた
どのテーマを読んでも全て面白く感謝をしながら読んだ
サウナを使いどれくらいの高温に耐えられるのか?
胃はどのように食べ物を消化しているのか?
笑うガスを麻酔に使えないのか?
自分の体に死んでしまう菌を患者の血液から自分の血液へと感染させたり、どれ程の速度の衝撃に耐えられるのか、洞窟にこもりきった女性などなど素晴らしく勇気ある行動に感謝
今こうしている間にも世界では自分の体を実験にして社会へ貢献しようと純粋な気持ちで挑み続けている人がいることだろう
自分の体で実験
私自身結構共感してしまうこの本
社会交戦等を目的としてはいませんし、特別理由などなく初めて習慣化しだしている「一日一食」や「断酒」
このことも結局は人がやったのでは意味がなく、自分でやるからこそ結果が自分のものであり、またその結果を楽しみに日々を生きられる
この本の著名である「自分の体で実験」について、見渡せばいろいろな人が実はそれを行っている
もっともよく見かけるのは「アイコス」である
アイコスの歴史は新しく、今後人体に対してどのような影響が出るかははっきりとわかっていない
しかし、人はこぞってそれを吸う
つまりこれは、それぞれ自分の体で実験していることに変わりはなく、言い方をもっと悪くしてしまえば国からのモルモット役をやって出ているという見方も出来る(結局もっともな結果は現場から出てくるのだから)が、まぁこんなことを考えられるのもこの本と出合ったからなのだが
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
自分の体で実験したい 命がけの科学者列伝 [ レスリー・デンディ ] |
⇓私の会社のホームページです。コラムも書いていますので覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
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