2021年05月15日
「日本でもBLM運動に勢い」【Global Newsについて語ろう!】第16回 5/22(土)10時@オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!
店舗決済システムAirPAY
【Global Newsについて語ろう!】第16回は「日本でもBLM運動に勢い」(Japan Black Lives Matter marches reflect shared sense of justice, U.S. envoy says)を使い、英語で議論します。このThe Japan Times紙記事は自身もアフリカ系アメリカ人である前駐大阪・神戸米国総領事のカレン・ケリー氏へのインタビューを中心に構成されています。
この記事をオンライン上で購読するためにはThe Japan Times紙 の無料アカウントを作成する必要があります。
Japan Black Lives Matter marches reflect shared sense of justice, U.S. envoy says
https://www.japantimes.co.jp/news/2020/06/26/national/social-issues/japan-black-lives-matter-kansai-us-envoy/
この記事は後にThe Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 3-5(120頁〜)に転載されています。今回はオンライン記事をもとに議論しますので、書籍を購入していなくても参加できます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。
【チケット】
「日本でもBLM運動に勢い」【Global Newsについて語ろう!】第16回 5/22(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0144p62j8rn11.html
米国での警察によるジョージ・フロイド氏殺害事件を発端として生まれたBlack Lives Matter運動は世界各地に飛び火しました。米国での第二の市民権運動と言われた抗議運動の様子はSNSで瞬く間に拡散し、日本でも街頭での抗議運動が行われました。ケリー前米国総領事は彼女の経験から、米国の人種差別の歴史、警察制度の問題点をインタビューで率直に語っていたのが印象的でした。彼女の回答の中でとりわけ驚いたのが以下の部分です。
「The African American community has long been talking about police brutality and overpolicing of minority communities, she added. It was easier to dismiss those complaints in the pre-social media age, but not now.」
「Many U.S. police forces now have military-grade weaponry and are trained to view the communities they patrol as hostile territory.」
「多くの米警察は軍隊と同じレベルの武器を装備し、彼らがパトロールするコミュニティ(有色人種が多く住むエリア)を「敵意のある地域」と見做すように訓練されている」というのです。これでは、まるで「米国の都市の内部で内戦が起きているような状態」であり、人種差別による隔離政策の歴史は非常に重い、と私は感じました。
日本のメディアでもBLMは取り上げられましたが、特に反響が大きかったのが、NHKのEテレ「バリバラ」の放送です。
「Black Lives Matter、そして日本は」
https://www.nhk.jp/p/baribara/ts/8Q416M6Q79/episode/te/WX568GWM1Z/
以下、番組の紹介です。初回の放送内容は賛否両論を呼び起こしました。
「黒人への人種差別に抗議するBLACK LIVES MATTERムーブメント。動きは世界に広がり、大坂なおみ選手や八村塁選手ら著名人も賛同。日本でもデモ行進が行われた。一方で「日本には関係ない話。余計な問題を持ち込むな」といった声も聞かれる。番組では日本で暮らすアフリカルーツの人たちが自らの体験を語り合う。黒人差別の歴史やメディアの問題も交えながら、日本におけるBLMを考える」
以下の記事で説明があるように、出演者はNHKニュース番組内での黒人の差別的描写をも批判しており、このことがきっかけで、SNS上でかなり話題を呼んだようです。
テレビ局同士はなぜ互いに批判しない?〜「バリバラ」が試みた“自局・他局の批判”という快挙〜(水島宏明) - https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200727-00190187/
日本でも国際結婚や移民は増えており、BLMは他人ごとではありません。この記事をもとに一緒に「人種差別」について考えてみませんか。
ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。
【参加費】
500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【テーマ】
グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!
【開催頻度】
月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。
【構成】
2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。
@ ワークショップ(60分)
飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。
A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)
交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。
【内容】
ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。
【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】
英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。
日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。
『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。
【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など
【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。
【教材】 上記の記事または書籍
参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。
【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ
グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。
ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。
今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。
1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。
パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html
トピック1
The Pandemic
新型コロナウイルスの世界的大流行
新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。
トピック2
Man-made Pandemics
難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」
移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。
トピック3
Black Lives Matter
Black Lives Matterをめぐって
アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。
上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。
「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog?lang=ja
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【Global Newsについて語ろう!】第16回は「日本でもBLM運動に勢い」(Japan Black Lives Matter marches reflect shared sense of justice, U.S. envoy says)を使い、英語で議論します。このThe Japan Times紙記事は自身もアフリカ系アメリカ人である前駐大阪・神戸米国総領事のカレン・ケリー氏へのインタビューを中心に構成されています。
この記事をオンライン上で購読するためにはThe Japan Times紙 の無料アカウントを作成する必要があります。
Japan Black Lives Matter marches reflect shared sense of justice, U.S. envoy says
https://www.japantimes.co.jp/news/2020/06/26/national/social-issues/japan-black-lives-matter-kansai-us-envoy/
この記事は後にThe Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 3-5(120頁〜)に転載されています。今回はオンライン記事をもとに議論しますので、書籍を購入していなくても参加できます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。
【チケット】
「日本でもBLM運動に勢い」【Global Newsについて語ろう!】第16回 5/22(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0144p62j8rn11.html
米国での警察によるジョージ・フロイド氏殺害事件を発端として生まれたBlack Lives Matter運動は世界各地に飛び火しました。米国での第二の市民権運動と言われた抗議運動の様子はSNSで瞬く間に拡散し、日本でも街頭での抗議運動が行われました。ケリー前米国総領事は彼女の経験から、米国の人種差別の歴史、警察制度の問題点をインタビューで率直に語っていたのが印象的でした。彼女の回答の中でとりわけ驚いたのが以下の部分です。
「The African American community has long been talking about police brutality and overpolicing of minority communities, she added. It was easier to dismiss those complaints in the pre-social media age, but not now.」
「Many U.S. police forces now have military-grade weaponry and are trained to view the communities they patrol as hostile territory.」
「多くの米警察は軍隊と同じレベルの武器を装備し、彼らがパトロールするコミュニティ(有色人種が多く住むエリア)を「敵意のある地域」と見做すように訓練されている」というのです。これでは、まるで「米国の都市の内部で内戦が起きているような状態」であり、人種差別による隔離政策の歴史は非常に重い、と私は感じました。
日本のメディアでもBLMは取り上げられましたが、特に反響が大きかったのが、NHKのEテレ「バリバラ」の放送です。
「Black Lives Matter、そして日本は」
https://www.nhk.jp/p/baribara/ts/8Q416M6Q79/episode/te/WX568GWM1Z/
以下、番組の紹介です。初回の放送内容は賛否両論を呼び起こしました。
「黒人への人種差別に抗議するBLACK LIVES MATTERムーブメント。動きは世界に広がり、大坂なおみ選手や八村塁選手ら著名人も賛同。日本でもデモ行進が行われた。一方で「日本には関係ない話。余計な問題を持ち込むな」といった声も聞かれる。番組では日本で暮らすアフリカルーツの人たちが自らの体験を語り合う。黒人差別の歴史やメディアの問題も交えながら、日本におけるBLMを考える」
以下の記事で説明があるように、出演者はNHKニュース番組内での黒人の差別的描写をも批判しており、このことがきっかけで、SNS上でかなり話題を呼んだようです。
テレビ局同士はなぜ互いに批判しない?〜「バリバラ」が試みた“自局・他局の批判”という快挙〜(水島宏明) - https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200727-00190187/
日本でも国際結婚や移民は増えており、BLMは他人ごとではありません。この記事をもとに一緒に「人種差別」について考えてみませんか。
ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。
【参加費】
500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
【テーマ】
グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!
【開催頻度】
月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。
【構成】
2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。
@ ワークショップ(60分)
飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。
A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)
交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。
【内容】
ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。
【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】
英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。
日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。
『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。
【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など
【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。
【教材】 上記の記事または書籍
参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。
【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ
グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。
ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。
今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。
1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。
パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html
トピック1
The Pandemic
新型コロナウイルスの世界的大流行
新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。
トピック2
Man-made Pandemics
難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」
移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。
トピック3
Black Lives Matter
Black Lives Matterをめぐって
アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。
上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。
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