2019年10月08日
ベトナム新興宗教カオダイ教施設へ行ってみた。
こんにちは。
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
本日の記事は、ベトナムホーチミンから行くクチトンネルとカオダイ教総本山を訪ねるツアーへの参加記事です。
クチトンネルは、皆様ご存知のように、ベトナム戦争時に掘られたトンネルです。
では、カオダイ教ってどんな宗教なのでしょう?
私もホーチミンに行くまでは、カオダイ教の存在すら知りませんでした。
カオダイ教は、1919年に5教(イスラム、キリスト、仏教、道教、儒教)の教えをもとにおこった宗教だそうです。
下記画像は、カオダイ教礼拝所での正午礼拝の様子です。
こちらカオダイ教総本山への行き方ですが、施設に個人で行くのは、大変そうなのでオプショナルツアーを申し込みました。
オプショナルツアーを募集しているのは、ベルトラ(VELTRA )という日本の会社で、現地ホーチミンのサザンブリーズという会社がベルトラ(VELTRA )からの委託を受け、実際にツアーを催行している会社です。
カオダイ教ツアーは、クチトンネルを訪ねるツアーとセットになっているので、一度で二度美味しいです。
(下記画像は、クチの地下トンネル)
こちらのツアーのタイムスケジュールは、朝の7時頃に各ホテルにツアー会社の日本語ガイドが迎えにきます。
そして、専用車でまずは、クチトンネルを目指します。
クチトンネルまでは、約90分、クチで観光後、10時半にクチ出発、そこから更に、90分でカオダイ教施設のあるタイニンに到着です。
ちなみにカオダイ教総本山のあるタイニンはカンボジア国境に近く、カオダイ教総本山からも1時間半ほどでカンボジアまで行けるそうでタイニンの住民は、ノービザでカンボジアに入国できるそうです。
話がそれましたが、ツアーのお話に戻ります。
今回は、私達夫婦2人だけの参加なので、日本語ガイドと運転手の計4人です。
車の車種は、(車に詳しくないため)はっきり分かりませんが
トヨタのノアとアルファードの中間の様なゆったりとした、乗り心地の良い日本車でした。
怒涛のバイク通勤ラッシュのホーチミン市内を抜け一路クチトンネルへ。
大きな渋滞に巻き込まれることもなく、ホーチミン市内より90分でクチトンネルの観光施設へ到着しました。
クチトンネル観光施設のエントランス
もちろん、入場料は、ツアー代金に含まれています。
クチトンネル
クチトンネル
下記画像は、隠れるための穴だそうです。
実際に職員の方が、撮影用に穴に入ってくれます。
興味ある人は、この隠れ穴に入り記念写真を撮影することができますが小柄な人でないと苦労しそうです。
色々なタイプの落とし穴がありますが、穴のそこには、竹を鋭く尖らせた杭の様なものがあるので、ここに落ちると身体じゅうを突き刺されますね。((( ;゚Д゚)))
落とし穴
クチトンネルは、実際に入ることができますが、中腰で進まないと行けないので、腰痛持ち、心臓病、高血圧の人は、入ることができないそうです。
トンネルは、20メートル、40メートル、60メートル、100メートルとあり、選ぶことができますが、トンネル内は、湿気も多く20メートルがちょうど良いと思いました。(トンネル入り口)
トンネル内は、湿気が多いため、写真も雲ってしまいます。
数メートルおきに電灯があります
出口にでできましたが、20メートルとはいえ以外に長く感じました。
施設内には、当時の様子を人形で再現しています。
アメリカが落とした不発弾から火薬を抜き取っている作業だそうです。
アメリカから、奪った戦車も展示されていました。
施設の休憩所では、お茶とタロ芋のサービスもありました。
(タロ芋の右側の皿は、豆と粗糖を砕いてミックスしたものでタロ芋に付けて食べるのですが素朴な味がよかったです。)
施設の出口手前では、実弾射撃ができますが、一回3000円からと、少々高いです。
実弾射撃場
クチトンネルツアーが終了したら、いよいよ、カオダイ教施設を訪ね、正午からの礼拝の様子を見学するツアーです。
クチから、カオダイ教のあるタイニンまで向かいますが、こちらも約90分かかります。
カオダイ教施設のなかは、ゴミひとつ落ちておらず、きれいに保たれています。
敷地内は、広大です。
カオダイ教は、5教(キリスト教、イスラム教、仏教、儒教、道教)の教えを基におこったベトナム独自の新興宗教だそうです。
カオダイ教のシンボル、「天眼」だそうです。
礼拝所の建物のいたるところに「天眼」があります。
正午の礼拝時刻が近づいてくると信者の方が礼拝所に集まってきます。
黄色や赤、青の宗教服を着用している人もいます。
宗教服の色は、元々の出身宗教をあらわしているそうですが、何とも風変わりな宗教ですね。
礼拝の最初に鳴らされるドラの様なものは、仏教的ですが、全体の祈り流れは、イスラム教的でした。
礼拝所に入場するときは、入り口で靴を脱ぎます。
礼拝所二階から、正午礼拝の様子を見学できます。
礼拝は、約30分間続きますが、観光客は途中入場や退席は、自由です。
礼拝所2階の後ろの舞台のような場所では、礼拝用の音楽?を奏でていました。
正午の礼拝は、最後まで見学しても大丈夫ですが、私は、15分ほど見学し、施設を後にしました。
カオダイ教ツアーはこちら
ツアーには、昼食も付いてきます。
メニューは、セットメニューです。
昼食は、カオダイ教施設から車で数分の場所にあるローカルレストランです。
カオダイ教の礼拝所で見かけた英語ツアーの欧米客もこちらのレストランで食事をしていました。
ちなみに英語ツアーは、日本語ツアーより安いらしいですが、同じグループ内に時間におおらかな人(ルーズな人)が多く集合時間(出発時間)が遅れたり、することも多いようです。(当然遅れても悪びれる様子などもないそうです)
国民性の違いといえばそれまでですが、、
気になる料理メニューは、一緒でした。
ホーチミンのホテルはこちら
飲み物は、別料金ですが、10000ドン〜30000ドン(50円から150円)と格安です。
いかがでしたでしょうか?
日本で新興宗教というと、少し怪しい雰囲気がありますがこの、カオダイ教は、新興宗教と言いながら1919年からある伝統のある宗教です。
信者の方も気さくに質問に、答えてくれ日本では、経験できない面白い経験ができたと思います。
ツアーの参加代金は、2019年10月時点で
1人75ドル(約8000円)ですがクチトンネル入場料、昼ご飯、日本語ガイド、ホテルまでの送迎など、含まれており、少し高いかなと思いましたが、個人では、行けそうにない場所でもあり、大満足でした。
カオダイ教総本山観光終了後、昼食をとり、ホーチミンのホテルへ帰るのですが、約2時間〜2時間半かかりました。
帰りの車で睡眠を摂れ、ホーチミンのホテル帰着が17時前でしたので、それ以降の夜遊びも、体調バッチリでのぞめました。(2時間の睡眠は大きく、体力回復し、時間を有効に活用できました。)
ご興味のある方,ご参考にどうぞ。
カオダイ教ツアーはこちら
追記
私事ですが、ここ3年ほどは、旅行時もスマホを旅行に持参するようになりました。
自身で飲食店経営をしているのでお客さんからの予約や問合せ電話などがあり、どうしても持ち歩かなければならないのです。
ただ、他の皆様同様に自身のスマホを海外で使用できるというのは、ありがたいです。
LINEやフェイスブック、インスタグラム投稿などいまや、海外旅行の必須持参品になりつつあります。
しかし、スマホやiPhoneなどの充電は、使用状況にもよりますが満充電状態でも1日持たないですよね。
そして空港や港で借りたレンタルWi-Fiルーターの「持つ時間」は、私の経験上、8時間前後です。(使用状況、気温等の条件にもよりますが、、)
8時間というとちょうど夕方前後にWi-Fiルーターの残量が乏しくなってきます。
観光に夢中になっていると意外とルーターの充電が切れWi-Fiが切断されていることに気づきません。
なので、モバイルバッテリーは、ぜひ、持参されることをおすすめします。
私の場合は、午後3時頃にスマホとWi-Fiルーターに1回ずつ充電すればホテルへ帰る夜まで持ちます。(そんなに、ネットを頻繁に開くわけではないので、、)
大容量充電、iPhone3.8回分は下記
そこまで必要ない方は、下記(それでも「iPhone8」 2.2回分できるそうです。)
124グラムと軽いですね。
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
本日の記事は、ベトナムホーチミンから行くクチトンネルとカオダイ教総本山を訪ねるツアーへの参加記事です。
クチトンネルは、皆様ご存知のように、ベトナム戦争時に掘られたトンネルです。
では、カオダイ教ってどんな宗教なのでしょう?
私もホーチミンに行くまでは、カオダイ教の存在すら知りませんでした。
カオダイ教は、1919年に5教(イスラム、キリスト、仏教、道教、儒教)の教えをもとにおこった宗教だそうです。
下記画像は、カオダイ教礼拝所での正午礼拝の様子です。
こちらカオダイ教総本山への行き方ですが、施設に個人で行くのは、大変そうなのでオプショナルツアーを申し込みました。
オプショナルツアーを募集しているのは、ベルトラ(VELTRA )という日本の会社で、現地ホーチミンのサザンブリーズという会社がベルトラ(VELTRA )からの委託を受け、実際にツアーを催行している会社です。
カオダイ教ツアーは、クチトンネルを訪ねるツアーとセットになっているので、一度で二度美味しいです。
(下記画像は、クチの地下トンネル)
こちらのツアーのタイムスケジュールは、朝の7時頃に各ホテルにツアー会社の日本語ガイドが迎えにきます。
そして、専用車でまずは、クチトンネルを目指します。
クチトンネルまでは、約90分、クチで観光後、10時半にクチ出発、そこから更に、90分でカオダイ教施設のあるタイニンに到着です。
ちなみにカオダイ教総本山のあるタイニンはカンボジア国境に近く、カオダイ教総本山からも1時間半ほどでカンボジアまで行けるそうでタイニンの住民は、ノービザでカンボジアに入国できるそうです。
話がそれましたが、ツアーのお話に戻ります。
今回は、私達夫婦2人だけの参加なので、日本語ガイドと運転手の計4人です。
車の車種は、(車に詳しくないため)はっきり分かりませんが
トヨタのノアとアルファードの中間の様なゆったりとした、乗り心地の良い日本車でした。
怒涛のバイク通勤ラッシュのホーチミン市内を抜け一路クチトンネルへ。
大きな渋滞に巻き込まれることもなく、ホーチミン市内より90分でクチトンネルの観光施設へ到着しました。
クチトンネル観光施設のエントランス
もちろん、入場料は、ツアー代金に含まれています。
クチトンネル
クチトンネル
下記画像は、隠れるための穴だそうです。
実際に職員の方が、撮影用に穴に入ってくれます。
興味ある人は、この隠れ穴に入り記念写真を撮影することができますが小柄な人でないと苦労しそうです。
色々なタイプの落とし穴がありますが、穴のそこには、竹を鋭く尖らせた杭の様なものがあるので、ここに落ちると身体じゅうを突き刺されますね。((( ;゚Д゚)))
落とし穴
クチトンネルは、実際に入ることができますが、中腰で進まないと行けないので、腰痛持ち、心臓病、高血圧の人は、入ることができないそうです。
トンネルは、20メートル、40メートル、60メートル、100メートルとあり、選ぶことができますが、トンネル内は、湿気も多く20メートルがちょうど良いと思いました。(トンネル入り口)
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アメリカから、奪った戦車も展示されていました。
施設の休憩所では、お茶とタロ芋のサービスもありました。
(タロ芋の右側の皿は、豆と粗糖を砕いてミックスしたものでタロ芋に付けて食べるのですが素朴な味がよかったです。)
施設の出口手前では、実弾射撃ができますが、一回3000円からと、少々高いです。
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クチトンネルツアーが終了したら、いよいよ、カオダイ教施設を訪ね、正午からの礼拝の様子を見学するツアーです。
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クチから、カオダイ教のあるタイニンまで向かいますが、こちらも約90分かかります。
カオダイ教施設のなかは、ゴミひとつ落ちておらず、きれいに保たれています。
敷地内は、広大です。
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カオダイ教のシンボル、「天眼」だそうです。
礼拝所の建物のいたるところに「天眼」があります。
正午の礼拝時刻が近づいてくると信者の方が礼拝所に集まってきます。
黄色や赤、青の宗教服を着用している人もいます。
宗教服の色は、元々の出身宗教をあらわしているそうですが、何とも風変わりな宗教ですね。
礼拝の最初に鳴らされるドラの様なものは、仏教的ですが、全体の祈り流れは、イスラム教的でした。
礼拝所に入場するときは、入り口で靴を脱ぎます。
礼拝所二階から、正午礼拝の様子を見学できます。
礼拝は、約30分間続きますが、観光客は途中入場や退席は、自由です。
礼拝所2階の後ろの舞台のような場所では、礼拝用の音楽?を奏でていました。
正午の礼拝は、最後まで見学しても大丈夫ですが、私は、15分ほど見学し、施設を後にしました。
カオダイ教ツアーはこちら
ツアーには、昼食も付いてきます。
メニューは、セットメニューです。
昼食は、カオダイ教施設から車で数分の場所にあるローカルレストランです。
カオダイ教の礼拝所で見かけた英語ツアーの欧米客もこちらのレストランで食事をしていました。
ちなみに英語ツアーは、日本語ツアーより安いらしいですが、同じグループ内に時間におおらかな人(ルーズな人)が多く集合時間(出発時間)が遅れたり、することも多いようです。(当然遅れても悪びれる様子などもないそうです)
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いかがでしたでしょうか?
日本で新興宗教というと、少し怪しい雰囲気がありますがこの、カオダイ教は、新興宗教と言いながら1919年からある伝統のある宗教です。
信者の方も気さくに質問に、答えてくれ日本では、経験できない面白い経験ができたと思います。
ツアーの参加代金は、2019年10月時点で
1人75ドル(約8000円)ですがクチトンネル入場料、昼ご飯、日本語ガイド、ホテルまでの送迎など、含まれており、少し高いかなと思いましたが、個人では、行けそうにない場所でもあり、大満足でした。
カオダイ教総本山観光終了後、昼食をとり、ホーチミンのホテルへ帰るのですが、約2時間〜2時間半かかりました。
帰りの車で睡眠を摂れ、ホーチミンのホテル帰着が17時前でしたので、それ以降の夜遊びも、体調バッチリでのぞめました。(2時間の睡眠は大きく、体力回復し、時間を有効に活用できました。)
ご興味のある方,ご参考にどうぞ。
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追記
私事ですが、ここ3年ほどは、旅行時もスマホを旅行に持参するようになりました。
自身で飲食店経営をしているのでお客さんからの予約や問合せ電話などがあり、どうしても持ち歩かなければならないのです。
ただ、他の皆様同様に自身のスマホを海外で使用できるというのは、ありがたいです。
LINEやフェイスブック、インスタグラム投稿などいまや、海外旅行の必須持参品になりつつあります。
しかし、スマホやiPhoneなどの充電は、使用状況にもよりますが満充電状態でも1日持たないですよね。
そして空港や港で借りたレンタルWi-Fiルーターの「持つ時間」は、私の経験上、8時間前後です。(使用状況、気温等の条件にもよりますが、、)
8時間というとちょうど夕方前後にWi-Fiルーターの残量が乏しくなってきます。
観光に夢中になっていると意外とルーターの充電が切れWi-Fiが切断されていることに気づきません。
なので、モバイルバッテリーは、ぜひ、持参されることをおすすめします。
私の場合は、午後3時頃にスマホとWi-Fiルーターに1回ずつ充電すればホテルへ帰る夜まで持ちます。(そんなに、ネットを頻繁に開くわけではないので、、)
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124グラムと軽いですね。
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