2015年01月21日
書評10. グーグル秘録 完全なる破壊
ケン・オーレッタ (著)・土方 奈美 (翻訳)
キーワード
:Google(グーグル) 歴史
ITビジネス 伝統メディア ネット広告
最近では、
Googleに関連する書籍としては、
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が2014年に刊行され、
ビジネス書関連の本としては、
話題になっていると思います。
「 How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) 」では、
Google社の元CEOの
エリック・シュミット氏らによっての著作となっており、
会社・組織のマネジメント的な
視点で参考になる書籍だと思います。
2010年に日本で翻訳本が刊行された
「 グーグル秘録 完全なる破壊 」
では、
ジャーナリストの ケン・オーレッタ 氏によって
グーグル関係の様々な方に
インタビューの実施などを
することで、
グーグルをはじめ、
コンピュータ関連会社の
関係などにも触れながら
話がすすめられています。
本書を読むことで、
Google グーグルの歴史だけでなく、
Google をとりまく関連ネット企業、
コンピュータ関連企業との関連性について考える上で
参考になりました。
また、
TV CMをはじめとした既存の
伝統メディアの広告業や、
グーグルをはじめとした
ネット広告の
広告枠・商品としての
価値・値段のつけ方の違いや、
費用対効果に対する考え方について、
考えさせられるきっかけとなりました。
全体を通して感じたこととしては、
IT業界に限らず、
どこの業界も、
その業界なりに様々な課題が
あるのだろうとも感じました。
個人的には、
Googleを利用しはじめた時に、
検索システムなどを利用した
ビジネスの仕組みが
よく分かりませんでしたが、
この本を読むことで、
創業間もない頃から、
Googleという会社が
どのようなことを考え、
どのような課題に直面しながら
現在のビジネス
* 原書「GOOGLED:THE END OF THE WORLD AS WE KNOWN IT 」(2009年)
に至っているのかの流れを考える上で
参考になりました。
普段何気なく、
検索をして、その恩恵に
あずからせていただいている時代だからこそ、
一度立ち止まって、
グーグルについて考えてみる
時間や機会をつくってみるのも
面白いかもしれません。
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posted by HajimeteCPC at 19:32
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