2015年01月16日
書評9. グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業
キーワード
:広告 マーケティング ネット広告 広告出稿
ウェブマーケティング ウェブビジネス 入門
この書籍の著者である、
夏野 剛さんについては、
iTunes Uを利用して、
慶應義塾大学の講義を視聴している際に
はじめて認識をしました。
その後時間がたち、
古本屋で偶然この書籍をみつけたので
購入することにしてみました。
この本では、
実店舗のビジネスや、
ウェブビジネスの違いなどを
把握でき参考とさせていただきました。
また、
従来の一般的なテレビの
コマーシャル(TV CM)や、
新聞の広告の出稿などの
マーケティング手法と、
インターネットを利用したマーケティング手法の、
サイクルの違いについても触れられています。
自社の製品やサービスを構築し、
ビジネス展開をしているものの、
なかなか従来の方法(CM、新聞など)
では上手くいかず
伸び悩んでいる方(広告主)の場合、
インターネットを利用した、
ネット広告・マーケティングの特徴に関して、
何かしら
学ぶことができるのではないかと思います。
実際に、インターネットを利用した、
ブログやホームページを作成して、
アクセス解析や、
様々なサービスを
利用させていただきながら感じることとしては、
自分が実施したアクションに対して、
アクセス解析結果が
リアルタイム〜数日単位ででてくるため、
アクションに対しての有効性などについて
日々考えさせられます。
自分がいいと思って実施したアクションや、
作成したコンテンツの内容も、
意外と反応が得られない場合もありますが、
自分が重要だと考えていなかったことが、
以外に多くの方が
必要としているのだなあと感じることも
あり、日々新たな発見や気づきを
えさせていただいています。
長いスパンで結果を解釈して、
自分の行動に反映(改善策の実行)をさせたい方は、
インターネットを利用したマーケティングに関して、
サイクルの早さや、
(自分の行動結果の変更を、
考えさせられる事に対して)
嫌悪感を感じたり、
ついていけない場合もあるのかもしれません。
個人的には、
インターネットを利用したマーケティング手法は、
広告出稿に必要な費用対効果について、
考えやすく、
さらに、日々結果を検証しやすいため
面白い仕組みではないかと思います。
まだウェブビジネスや、
ネット広告・マーケティングについてあまり知らない
会社経営者や広報・マーケティング担当者の方の場合、
何かしらの気づきがえられるのかもしれません。
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posted by HajimeteCPC at 16:49
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