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自転車での長距離移動に最近少し疲れてきました。2000年からTREKのクロスバイクを修理しながら乗ってきましたが、少し楽に遠出がしたくなってきています。
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2018年01月16日

3Dプリンタで出力

昨年12月頭に購入していたプリンタを年末年始を使ってセット&出力
いきなりポリカーボネイトで行う。

セッティングは以下(シングルノズル)
・Lepton2 3Dプリンターヒートヘッド 標準搭載
・Genkeiホットエンド高温対応バレル版
・Simplify3D 専用ソフト
・Genkeiホットエンド用ノズル 0.4mm
・PC-MAX 1.75mm
※アクリルカバーなし



IMG_8295.jpg

左から時系列に以下原因による数々の失敗を経ました。

①出力物のどこかしら端の反り上がり
②高温によるプリンターの途中停止
③出力ムラ


大丸2︎対処事項
以下でかなり落ち着いてプリントできるようになった。

①出力物の反り上がり軽減
→XYテーブルの平行とノズルからの距離を厚手の写真光沢紙一枚程度が通るくらいにする
 手動でノズルを動かしていきながら微妙なテーブル面調整
→Brimをつけてテーブル面との接着を強化(最終2層でトップの密度は90パーセント)
→炉内の温度管理で温度の安定化※1
→テーブルとの食いつきを考え多少3Dモデルの形状を変更

※1購入時のままのセッティングでプリンタのカバーなしで行っていた時は、出力物はすぐに反り出す。
側面ダンボールで塞ぎプリントでまだ反る→天井部分も配線やフィラメンをの動きを邪魔しなように塞ぐ、かなりマシになった。

②高温によるプリンタ停止防止
→Simplify3Dソフトの温度設定を調整
 ノズル設定270℃ 表示温度256~263℃程度
 テーブル設定120℃ 表示温度105℃以下(最初は温まるまで時間がかかるが表示を見ながら最終設定は103℃)
→停止し始めた頃はSet Fan Speedを100%にしていたが、出力物の構造によって0%にもする。
 (これはまだよくわかっていない、、テーブル温度調整でFan設定弄ろうが停止しなくなっている)

③出力ムラをなくす
→フィラメントロールがバックラッシュ(引っかかってでてこない)していたので、一旦解いて撒き直し、スムーズに供給できるように(都度5m程度撒き直す)


IMG_8112.jpg
本体とフィラメントを固定する治具の出力
底が反っている。横カバーダンボールのみ(天井なし)

IMG_8128.jpg
Brimなし側面カバーありで反り出している 出力形状に問題もあるが、、、

IMG_8160.jpg
最終(2018/01/14)セッティング
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