2019年07月25日
スザク / ブレイカー
幼い頃の僕は、かなり気が強かったと思う。父のような立派な首相になる事を目指していたから、『強くなくてはいけない』という想いがそうさせていたのかもしれない。
ブリタニアから人質としてやってきたルルーシュやナナリーと初めて会った時は酷い事を言ってしまった。でも、君達と接する内に、ブリタニア人にも色々な人がいる事を知ったんだ。
目を閉じれば、思い出すのはあの頃の事ばかりだ。ブリタニアが侵攻してくる前。ルルーシュ、ナナリー……君達と遊んだ日々の事。それは決して色あせる事はない。
ルルーシュ。僕と君の二人なら、できない事はないだろう。……だが、君はユフィを殺した。誰よりも平和を望んだ彼女を。それが君の理想の為だと言うのなら、僕は君を……
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