引っ越しの際に知ったこと
新居入居手続きの際、不動産屋で沖縄移住の注意点などを聞いている時、電気とガスの手続きの話になりました。
営業の方がオススメする電力会社があるというので、そこで電気開通の手続きを代行してもらいました。
きっとコミッションが入るのでしょう。
その時ふと思ったのが、電力会社やガス会社って選べるのか?
昔は、物件ごとに決まった会社があったはず。
ガス会社に開通手続きを行った際も、電気も一緒に申し込まないかと提案されましたが、「ガス会社で電気???」と???状態でした。
電力とガスの自由化
以前は、電気や都市ガスは各地域の電力会社やガス会社が販売をしており、家庭や事業所は、どの電力会社・ガス会社と契約するかを自由に選ぶことはできませんでした。
それが2000年代から様々な事業者が電力・ガス販売に新規参入しはじめ、2017年からは、電力とガスの完全小売自由化によって自由に販売ができるようになりました。
つまり消費者も自由に電気、ガス会社も選べるようになりました。
ここで思うのが、新参者が電力やガスを販売して、安全性は問題ないのかという点ですが、あくまで自由化されているのは小売り部門だけで、実際の発電や供給会社は従来通りのため、電気やガスの質は変わりません。
電気とガスのセット契約でお得に
電力とガスをセット契約にすると、手続きも1回で済みます。
また、セット割引をしている会社も多く、別々に契約にするよりもお得になるかもしれません。
例えば、沖縄ガスの場合は沖縄ガスと沖縄ガスの電力のセット割引にすると50円引きになります。
割引額は会社によって様々なので、変えるメリットがあるかどうか見極めが必要です。
ただ、個人のライフスタイルによって使用料も変わりますし、会社によって設定価格はバラバラなので、どう契約すれば一番お得なのかは判断が難しいです。
また、料金の割引ではなくポイントで還元している会社もあります。
貯まっていくポイントを有効活用できるかによっても利用する会社を見極めるポイントになりそうです。
そこで、引っ越し先の電気・ガス料金プランを探す場合は、こちらの料金プランシミュレーションがオススメです。
エネチェンジでは電力とガスの料金シミュレーションが可能です。
また、オンラインですぐに結果が出るので、カンタン、ラクチン!
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契約会社を変更するときのデメリット
1. 契約会社を切り替えた場合、手続きが完了するまで半月〜2ヵ月かかる場合があります。既存の契約期間を事前に確認して、日数に余裕を持った手続きが必要です。
2. 違約金が発生する場合があります。
例えば、私の場合は新規で契約したので、1年以内に解約すると2000円の違約金が発生します。
3. 生活スタイルにあっていないプランや現在のプランより割高なプランを選ぶと、支払い料金が高くなってしまう場合があります。過去の利用料金や生活スタイルを考慮してプランを設定する必要があります。
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