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2024年03月23日

「ダイヤモンドの功罪」と「黒澤明の『赤ひげ』【漫画感想】(1)

ダイヤモンドの功罪 5 (ヤングジャンプコミックス) [ 平井 大橋 ]

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感想(1件)




注意!)このブログ全般ですが、あまりネタバレなどを気にせず、自分の思ったことをそのまま書いています。ご了承ください。

「ダイヤモンドの功罪」面白いですね。
私は野球のルールは全くわからないし、この作品の主人公、綾瀬川の持っている、神に選ばれたとしか言いようがないような才能は一つもありません。

それなのに、読み進めていくと、綾瀬川の苦しみや悲しみがはっきりと理解できてしまう。その綾瀬川の才能に苦しめられる周りの人間たちの気持ちや行動にも納得してしまう。そんな力を持った漫画です。

野球がわからないので、かなりゆっくり、考えながら読んでいます。
とりあえず、現時点で強く思っているのは、この漫画に出てくる大人たちは一刻も早く「黒澤明の『赤ひげ』」を見てほしいということです。

「赤ひげ」の舞台は江戸時代。主人公の青年は長崎の蘭学塾での留学経験もある、この時代の若きエリート医師です。
映画の終盤、彼は幕府のお目見得医になる、つまりこの時代の医者としての最高の栄誉を得られる話を断ります。なぜなら小石川養生所の所長の「赤ひげ」の医者としての生き方に心酔したから。
赤ひげのように、自分の一生を貧しい庶民のための医療に捧げることを決意したのです。

続きます。


posted by 権田 at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画
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