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与えられることではなく、与えることを願望にする

願望を実現したら、
それによって人に何を与えることができるかを
考えていますか。

もし、考えていなかったら、
自分が与えられることだけでなく、
それによって、
逆に自分が何を与えて周りを幸せにできるのか
鮮明にイメージングしましょう。
というよりは、
「私は●●を実現して、○○を与えている」
と○○の方を第1願望にしてください。

自分が与えられることしか考えていないような
自分本位の願望は実現しません。

我々は実は見えない部分で繋がっていて、
実はひとつです。

だから、与えられることよりも
与えることの方が幸せに感じるのです。

本来のあなたが心から望んでいることは、
魂が望んでいることは、
与えることです。

与えられること自体は、
本来望んでいることではないので、
それだけでは願望実現するような
幸せの感情を発することは難しいのです。

やってみるとわかります。
与えることを創造するのが
どんなに幸せな気分になるかを感じてください。

与えられることを今まで願望にしていたとしたら、
なかなかリアル感も感じられなかったのではないでしょうか。
視野が狭すぎるからです。

与えることを願望にすると、
与えることはこんなにもたくさんあるんだと気づきます。
どんどん視野が広がっていきます。
視野が広がっていくということは、あらゆる面から願望をみることが
できるということなので、リアル感が格段に増すのです。

与えられることのイメージは表面的なものですが、
与えることのイメージは立体的なものになるのです。
2次元から3次元の世界へ移行するようなものです。


また与えることを願望にすると、
もともとの願望があることが前提になるので、
欠乏感も入りにくくなります。

ただ、人を引き寄せたいと考えているなら、
まず、その人に自分が何を与えることができるかを考えて
それをその人に与えることを願望にしてください。
与えることのできる幸せを感じてください。

自分が与えることができるものやことが今少ないなら、
自ら与えられるものやことを増やしていき、
自分を磨いてください。

そして、その人を引き寄せることによって
周りに何が与えることができるかも考えましょう。



願望実するためには、自分が与えられることではなく
「人に与えることを願望にすること」です。
そして周りから全世界に広がって
世界中の全員が幸福になれるように心から願うのです。

もう一度自分の願望を見直してみましょう。


最後までお読み頂きありがとうございました。笑顔

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