2016年08月27日
「世界最高峰の舞台」 PRIDE!
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
今回は車とは何の関係もないんですが好きな格闘技のお話しをしたいと思います。
今でも格闘技は好きですが特に熱狂していたのは今から10年位前です(笑)
そうです!あの格闘技団体があったからなんですよ^^
PRIDE
今は消滅してしまいましたが名勝負、名ドラマを生み出してくれた格闘技団体に少し触れてみます!
「始まり・・・」
PRIDEは元々高田延彦とヒクソン・グレイシーの試合を実現する為に1997年に立ち上げられたイベントでした。
その大会がナンバーシリーズ化していきNo.1からNo.4まではKRS、H2O、榊原信行らで運営されてます。
そして1999年にDSEが発足し「PRIDE5」からKRSに変わり運営していく事になります。
「イベントシリーズ」
主なイベントシリーズとしては「PRIDEナンバーシリーズ」「PRIDE GRANDPRIX」「PRIDE武士道」「PRIDE男祭り」の4種類がありました。
男祭りは2003年より毎年年末に開催されてます。武士道は其の13で終了しナンバーシリーズに新たにウェルター級とライト級が新設され軽量級の選手もナンバーシリーズに多く出場する事になります。
「パフォーマンス」
男祭りはやはり高田統括本部長によるパフォーマンスに注目でしたね(笑)
2004年は恒例になっているふんどし一丁での大太鼓叩き!
2005年はタップダンスの後にふんどしで大太鼓!
2006年はピアノ演奏の後にふんどしで大太鼓!
と年末に高田さんのふんどし姿を見るのは私の中では恒例行事になっていて、これを見ないと年越しが出来なかったような感じさえします(笑)
そしてPRIDEと言えば高田さんの「男の中の男達よ!出て来いや!!」です^^
あと外せないのは煽りVTRの佐藤大輔、ナレーターの立木文彦、選手コールのレニー・ハートですね!
本当に確立されたコンテンツだったと思います!
アメリカのUFCは完全にスポーツとしての総合なんですが日本はプロレス文化が根強いですからスポーツとして確立されてる物よりドラマ性がある物の方を好むと思います。現に私もそうですし・・
そう言った意味では佐藤さんの煽りVはドラマを創造しそこで見る人は想像心や興味を掻き立てられより選手たちに思い入れを強くしていくような状況だったんだと思います。
そこには勝負論よりもそこまでに辿り着く為の過程がより濃くある世界だったと今も思います。
「終焉・・・」
2000年代前半には総合格闘技において名実共に世界最高峰の舞台となったPRIDEですが、ある事件をきっかけに終焉の道を辿る事になります。
2006年6月にある事が発端となりフジテレビと契約全面解除となり地上波放送がなくなってしまいます。
これは非常に痛手です・・放映権料がなくなる訳ですから資金繰りに大きく影響してきますよ。
これによりスポンサーの信用も失墜してスポンサーの撤退が相次ぎ資金繰りが悪化していきます。
年末の男祭りは開催したものの翌年2007年3月にUFCを主催するズッファ社の社長ロレンゾ・フェティータにPRIDEの興行権を譲渡します。一説には10億円とも言われていますが真相は分かりません。
またPRIDEを運営していたDSE社長の榊原さんに今後10年間は格闘技関係の仕事はしないと約束させたとも言われています。こちらも真相は定かではありませんが確かにバラさんはつい最近まで表だって格闘技関係では動いてませんでした。
2007年4月の「PRIDE34」でDSE体制でのPRIDEは終わりを迎えます。
私は埼玉スーパーアリーナで大会が開催される時は毎回行ってました^^
もちろん「34」も行きまして来場者にPRIDEテーマ曲が入った非売品CDが配られました!
そして10月PRIDEは事実上の消滅を迎えますが年末にロシアの格闘技団体M1グローバルのサポートを受け旧PRIDEスタッフによる一夜限りのイベント「やれんのか?大晦日2007」が開催されます。
「新たなる総合格闘技時代へ」
2008年2月に新団体「DREAM」が旗揚げされます。運営はリアルエンターテイメント。
DREAMでは青木真也やヨアキム・ハンセン、エディ・アルバレスなどが有名になりました。
エディは最近UFCのライト級チャンピオンになってます!
同じく2008年3月、後を追うように「戦極」が旗揚げ!運営はワールドビクトリーロード。
WVRの親会社はあのドン・キホーテです!ドンキの安田会長がよくリングサイドに来てましたね^^
しかし2011年に「戦極」、2013年には「DREAM」も活動を停止してしまいます。
ちなみにここまでPRIDEの興行権を買ったズッファによってPRIDEは一度も大会を開催されていません。
そして去年2015年バラさんによって「RIZIN」が旗揚げされました!
今年も9月25日に埼玉スーパーアリーナで無差別級GPを開催します。
そこにはあのミルコやシウバも参戦するので私も懐かしい気持ちでワクワクしています!
「PRIDE」
PRIDEは多くのスター選手と数多くの名勝負を私達に見せてくれました!
2005年にはヒョードルVSミルコ
男祭りでは小川VS吉田、五味VSマッハ
そして私が1番好きなのが2006年の無差別級GP決勝戦です!
この準決勝のミルコVSシウバは2006年ベストバウトにも選ばれてる位に素晴らしい試合でした!
煽りVTRも完璧な出来で正にドラマ性と試合が融合した特別な時間だったような気がします。
会場で見てましたがシウバの入場曲のサンドストームがかかると会場内が揺れる位の大声援で凄かったです!
ミルコの入場曲ワイルドボーイズの時も凄まじい声援で決勝戦よりこの試合が1番盛り上がってましたね(笑)
このように人々の記憶に大きく残るような格闘技団体は世界でもPRIDE位じゃないでしょうか?
競技性よりエンターテイメントを追求し間違いなく完成された一大コンテンツでした!
PRIDEを運営していたバラさんが立ち上げた「RIZIN」に期待してます^^
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/
人気ブログランキングへ
輸入車ランキングへ
今回は車とは何の関係もないんですが好きな格闘技のお話しをしたいと思います。
今でも格闘技は好きですが特に熱狂していたのは今から10年位前です(笑)
そうです!あの格闘技団体があったからなんですよ^^
PRIDE
今は消滅してしまいましたが名勝負、名ドラマを生み出してくれた格闘技団体に少し触れてみます!
「始まり・・・」
PRIDEは元々高田延彦とヒクソン・グレイシーの試合を実現する為に1997年に立ち上げられたイベントでした。
その大会がナンバーシリーズ化していきNo.1からNo.4まではKRS、H2O、榊原信行らで運営されてます。
そして1999年にDSEが発足し「PRIDE5」からKRSに変わり運営していく事になります。
「イベントシリーズ」
主なイベントシリーズとしては「PRIDEナンバーシリーズ」「PRIDE GRANDPRIX」「PRIDE武士道」「PRIDE男祭り」の4種類がありました。
男祭りは2003年より毎年年末に開催されてます。武士道は其の13で終了しナンバーシリーズに新たにウェルター級とライト級が新設され軽量級の選手もナンバーシリーズに多く出場する事になります。
「パフォーマンス」
男祭りはやはり高田統括本部長によるパフォーマンスに注目でしたね(笑)
2004年は恒例になっているふんどし一丁での大太鼓叩き!
2005年はタップダンスの後にふんどしで大太鼓!
2006年はピアノ演奏の後にふんどしで大太鼓!
と年末に高田さんのふんどし姿を見るのは私の中では恒例行事になっていて、これを見ないと年越しが出来なかったような感じさえします(笑)
そしてPRIDEと言えば高田さんの「男の中の男達よ!出て来いや!!」です^^
あと外せないのは煽りVTRの佐藤大輔、ナレーターの立木文彦、選手コールのレニー・ハートですね!
本当に確立されたコンテンツだったと思います!
アメリカのUFCは完全にスポーツとしての総合なんですが日本はプロレス文化が根強いですからスポーツとして確立されてる物よりドラマ性がある物の方を好むと思います。現に私もそうですし・・
そう言った意味では佐藤さんの煽りVはドラマを創造しそこで見る人は想像心や興味を掻き立てられより選手たちに思い入れを強くしていくような状況だったんだと思います。
そこには勝負論よりもそこまでに辿り着く為の過程がより濃くある世界だったと今も思います。
「終焉・・・」
2000年代前半には総合格闘技において名実共に世界最高峰の舞台となったPRIDEですが、ある事件をきっかけに終焉の道を辿る事になります。
2006年6月にある事が発端となりフジテレビと契約全面解除となり地上波放送がなくなってしまいます。
これは非常に痛手です・・放映権料がなくなる訳ですから資金繰りに大きく影響してきますよ。
これによりスポンサーの信用も失墜してスポンサーの撤退が相次ぎ資金繰りが悪化していきます。
年末の男祭りは開催したものの翌年2007年3月にUFCを主催するズッファ社の社長ロレンゾ・フェティータにPRIDEの興行権を譲渡します。一説には10億円とも言われていますが真相は分かりません。
またPRIDEを運営していたDSE社長の榊原さんに今後10年間は格闘技関係の仕事はしないと約束させたとも言われています。こちらも真相は定かではありませんが確かにバラさんはつい最近まで表だって格闘技関係では動いてませんでした。
2007年4月の「PRIDE34」でDSE体制でのPRIDEは終わりを迎えます。
私は埼玉スーパーアリーナで大会が開催される時は毎回行ってました^^
もちろん「34」も行きまして来場者にPRIDEテーマ曲が入った非売品CDが配られました!
そして10月PRIDEは事実上の消滅を迎えますが年末にロシアの格闘技団体M1グローバルのサポートを受け旧PRIDEスタッフによる一夜限りのイベント「やれんのか?大晦日2007」が開催されます。
「新たなる総合格闘技時代へ」
2008年2月に新団体「DREAM」が旗揚げされます。運営はリアルエンターテイメント。
DREAMでは青木真也やヨアキム・ハンセン、エディ・アルバレスなどが有名になりました。
エディは最近UFCのライト級チャンピオンになってます!
同じく2008年3月、後を追うように「戦極」が旗揚げ!運営はワールドビクトリーロード。
WVRの親会社はあのドン・キホーテです!ドンキの安田会長がよくリングサイドに来てましたね^^
しかし2011年に「戦極」、2013年には「DREAM」も活動を停止してしまいます。
ちなみにここまでPRIDEの興行権を買ったズッファによってPRIDEは一度も大会を開催されていません。
そして去年2015年バラさんによって「RIZIN」が旗揚げされました!
今年も9月25日に埼玉スーパーアリーナで無差別級GPを開催します。
そこにはあのミルコやシウバも参戦するので私も懐かしい気持ちでワクワクしています!
「PRIDE」
PRIDEは多くのスター選手と数多くの名勝負を私達に見せてくれました!
2005年にはヒョードルVSミルコ
男祭りでは小川VS吉田、五味VSマッハ
そして私が1番好きなのが2006年の無差別級GP決勝戦です!
この準決勝のミルコVSシウバは2006年ベストバウトにも選ばれてる位に素晴らしい試合でした!
煽りVTRも完璧な出来で正にドラマ性と試合が融合した特別な時間だったような気がします。
会場で見てましたがシウバの入場曲のサンドストームがかかると会場内が揺れる位の大声援で凄かったです!
ミルコの入場曲ワイルドボーイズの時も凄まじい声援で決勝戦よりこの試合が1番盛り上がってましたね(笑)
このように人々の記憶に大きく残るような格闘技団体は世界でもPRIDE位じゃないでしょうか?
競技性よりエンターテイメントを追求し間違いなく完成された一大コンテンツでした!
PRIDEを運営していたバラさんが立ち上げた「RIZIN」に期待してます^^
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/
人気ブログランキングへ
輸入車ランキングへ
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5369431
この記事へのトラックバック